2013年3月から、読書にはまりました。
正直、それまでの53年間は1冊として本を読んだことがありませんでした。
きっかけは中村文則の「何もかもが憂欝なよるに」との出会いでした。
著者の文章の魅力はストーリーのつじつまが合わなかろうが、矛盾していようが、そんなものはどうでもよくなるほどの魅力がありました。
私は精神病的な思想と、人は汚く弱いものだという固定観念をもっています。
それを素直に描ける人が純文学者だと思います。
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