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2025年6月の読書メーターまとめ

ばんさん@
読んだ本
10
読んだページ
3676ページ
感想・レビュー
10
ナイス
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2025年6月に読んだ本
10

2025年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ばんさん@
ネタバレこういう作品読む度なんで遺伝子にこだわるのかと思。動物的本能なのか?子どもほしい=育てたいなら里親でも良いのでは?と。武田と探偵役の城崎の性格が最初から好きになれなくて端々台詞が気に障った。それと、赤ちゃんのこと暫定的に『レイ』と呼ぶ下りも理解できなかった。’感情’を持つ人間に対して、生殖医療の一線を超えてしまうと、新たな悲劇を生むだけなのかもしれない。ともかくも最後まで3人目も「禁忌の子」の意図も分からなかった。あと、「優しい」と評価する話は興味深かった。「優しさ」の定義?みたいもの少し色々考察出来た。
が「ナイス!」と言っています。

2025年6月にナイスが最も多かったつぶやき

ばんさん@

5月の連休、特にどこにも行かなかったのにあんまり読めなかった。多分海外SFでてこづったんだと思う。2025年5月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:3184ページ ナイス数:138ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/388429/summary/monthly/2025/5

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2025年6月の感想・レビュー一覧
10

ばんさん@
ネタバレ加害者たちが起こした事件で周囲の多くの人々が不幸になり、心が鬼になる連鎖は、現実世界でもリアルにあるのでほんと怖いと感じた。柊二の姉 小夜子の境遇が悲痛すぎる。ネグレストとかなんとかならないのか、子に罪はないのだし、ほんと重要な課題。柊二の危機に班長らが駆け付けたのは吃驚した。週刊誌のあるべき姿?神宮寺の処遇などちょっと綺麗ごとに思えたが法律にふれない悪、グレーゾーンを暴く・問う者が必要というのも考えさせらる。
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ばんさん@
ネタバレ「お隣さんが殺し屋」ってそっちか。逆転の発想というか 合間に創作『Mr.Darkside』のストーリーにもすっかり騙された。話中、ギャグユーモア的に人の命を奪っているが、法では裁けない罪に’殺し屋’たる職業が存在する所以、その法の基盤が果たして正義ともえいないし、被害者が報われなく加害者を守る世の中になっているので・・・根底のテーマとも感じた。
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ばんさん@
ネタバレ美術品以外でも「キュレーター」という職の言い方するんだ。ヘイリーと事務局長なんだか仲悪いな~、って印象と ミステリ専門の初版本取り扱っている割にあんまり本に慣れてない主人公だなと思った。しかも離婚歴ありの成長した子どももいて、前の夫、現在の恋人、そして今回の舞台で出会う講師。ヴァルが顎髭を剃って・・・の場面で「あ、この人が恋愛対象」かっ、て途中、恋愛ものかと思ってしまった。ミステリはサークル全員が企んだのかと。全然違った(苦笑)変にヘイリー、バタバタしすぎ・・・。
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ばんさん@
ネタバレインドの氷河湖で発掘された二百年前の人骨と失踪した異妹のDNAが一致した、と興味そそられるミステリ。タイトル回収なるほど、と思った。切なさも感じさせられ、途中、紫陽も唯も牛尾も悠(はるか)の妄想かと疑ってしまった。ミノタウロスのごとく襲ってくる牛尾怖すぎ。森を迷宮に見立てるのも圧巻。'武器'のポリタンクも更に恐ろしい! 物語の過程で悠が息を呑むほどの美しい青年、優しい人柄と徐々に分かっていくもっていき方「これでいいか?」と口角を上げるシーンが特に良かった。
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ばんさん@
ネタバレこういう作品読む度なんで遺伝子にこだわるのかと思。動物的本能なのか?子どもほしい=育てたいなら里親でも良いのでは?と。武田と探偵役の城崎の性格が最初から好きになれなくて端々台詞が気に障った。それと、赤ちゃんのこと暫定的に『レイ』と呼ぶ下りも理解できなかった。’感情’を持つ人間に対して、生殖医療の一線を超えてしまうと、新たな悲劇を生むだけなのかもしれない。ともかくも最後まで3人目も「禁忌の子」の意図も分からなかった。あと、「優しい」と評価する話は興味深かった。「優しさ」の定義?みたいもの少し色々考察出来た。
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ばんさん@
ネタバレ星の王子様は高校の英語の授業で長く学び、本購入するも意味が分からず大学時代で再読してもそれでも何が言いたいのか不明。本書では作者自身が操縦する偵察機で消息不明になっている事や愛人が沢山いた事を知る。果たして『星の王子様』は遺書だったのか、星の王子様自身も誰かに殺されたのか?それを調査するために飛行機整備士ヌヴァンと研修生アンディが旅立つが・・・途中で二人が男女の中にいきなりなったり、クラブ612のメンバー「あれ死んでないの?」とか『星の王子様』かみ砕いて何かわかるかと思ったがやっぱりよく理解できなかった。
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ばんさん@
ネタバレ駅伝、全然興味なく正月にやってるなあ〜って印象だけなのに文字にしたら文学として?捉えるのか面白いと感じる。特にタスキを繋いでいく走り、区間によっての難易度とそれに見合った選手の割出し等ドラマが熱い。本作は昭和と令和の時代が交互に描かれ戦時中の開催への奮闘や選手が戦地に徴兵され、あそこを走った選手は何処そこで死んだ、とか悲惨すぎるそんな時代があったんだ、と現代はヌルいと感じてしまった。それにしても最下位の選手がゴールインしてないのに表彰式ってやってしまうんだ?!
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ばんさん@
ネタバレこのシリーズほんと読みやすくて読書意欲を更にかき立ててくれる。ホロヴィッツが逮捕される?限られた時間の中での犯人探し、絶体絶命の逃走。てっきり劇関係者全員で彼を嵌めたのかと考えてしまった。真相に叫ぶ。ウェイン可哀想すぎる…。
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ばんさん@
ネタバレバカンス中とはいえ捜査一課の刑事の隆行が下心あり過ぎて逆に怪しいとか思ってしまった。これは『謎解き〜』の風祭系だな、っとユーモアミステリに納得。拍車をかけてお嬢様な奈々江のキャラも良かった。緊張感そがれるというよりほんわかした。橋渡しの島となった話が興味深かかった。ネジとナットの館も想像しやすく犯人当てというより最後にこう繋がるんだと感心してしまった。
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ばんさん@
今巻は航人さんの人生に焦点が置かれてた感じ。離婚した元妻森原泉さんと大会で鉢合せするかも、に当人達がいない所で一葉達女性陣が集まって相談って外野が…そんな世話焼きすぎって思った。森原さん作中作「おもいで糸巻き堂」シリーズ、内容的に面白そうと思った。それにしても毎月の会場やお菓子決め大変そうなんだけど、好きな人は好きな行為なんだろうな。副題の復活祭の卵の意図はなるほど、と思った。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/09/01(4494日経過)
記録初日
2013/01/09(4729日経過)
読んだ本
1482冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
409691ページ(1日平均86ページ)
感想・レビュー
1274件(投稿率86.0%)
本棚
15棚
年齢
50歳
血液型
B型
職業
事務系
自己紹介

2013年8月~メーター始めました。

ティーンズから始まって、純文学を経て
大学時代に東野圭吾さんにはまり、
推理・ミステリー小説、大衆文学の
楽しさを知りました。

本は、専ら図書館で借りてます。
好きなジャンルは、推理、ミステリー、SF。
他にファンタジー、青春物、家庭医学、自己啓発等。ホラー、歴史もの、社会派は苦手(汗)
日本小説が中心でしたが海外文学の良さも実感し
読了本増えています。

司書に憧れてましたが、縁なく…。
趣味は読書&ゲーム。
様々な作家さんの本に触れつつ、日々精進。

読みたい本がどんどん増えていく中、
1冊×2心に残るよう、出来る限り感想を
残していきたいと思っています。

基本はインドア派で、ひとり時間を好みますが、
孤独は望んでません。
ナイス有難く受け止めてます。
PCの勉強に日々励んでます。
悪く言えば「器用貧乏」で浅く広いタイプです。

 (2024-10 更新)

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