すごく面白かったです。なんの予備知識もなく読んだから余計におもしろくて一気読みしました。 こんなゲームを考えて、戦略と流れを考える作者がすごいなと、ほんと尊敬です。

すごく面白かったです。なんの予備知識もなく読んだから余計におもしろくて一気読みしました。 こんなゲームを考えて、戦略と流れを考える作者がすごいなと、ほんと尊敬です。

図書館本。上下逆に読んでしまったけど、なんてバカだったんだろう。やはり順番に読むべきだったーー。この上巻あってこその下巻だったわ。。。もう一度下巻読まなきゃ。熱い青春、熱い大人たち、グッと来ます。

6人の料理人がコンクールに挑む。薫が主人公なんだけど、6人とも掘り下げているので、逆に薫が目立たない印象を受けた。6人にフューチャーしてるから、それぞれが薄いというか。。。 面白い題材なだけに少し残念でした。

東野さんの軽めのミステリー。サクッと読めました。それにしても時代を感じる描写。スチュワーデスもだし、スチュワーデスをデスと略すのは初めて聞きました。

コロナ真っ只中に青春時代を過ごした子たち。その最中、本当にそんな世代の子たちを気の毒に思ってました。でも、彼らなりに色々考えてやれることをやって、大人もサポートして何かを成し遂げる、ってこともあったんですね。 なんか救われた気持ち。とても胸が熱くなりました。