老舗ホテル勤務の続力が書家の遠田に招待状の宛名書きを依頼にゆき、なぜか副業の手紙代筆の文面を考える事に。遠田は自分の字を猿真似というが魅せられていく。久々に三浦作品、ほっこりと非日常ある作品で面白かった

老舗ホテル勤務の続力が書家の遠田に招待状の宛名書きを依頼にゆき、なぜか副業の手紙代筆の文面を考える事に。遠田は自分の字を猿真似というが魅せられていく。久々に三浦作品、ほっこりと非日常ある作品で面白かった

今回はナースエイドの仕事より外科医の桜庭澪、サーペントの大河が協力して少女を救う。 最初がなかなか読み進まなかったがサクサク読めた

少年院で６人の重罪犯が更生し社会に戻ったが、娘を殺された母が少年Ａを殺害。Bが密告で居場所を知られたと。その取材を通して6人の少年院での関係や現在を探るが、裁きの章で、なるほど！と。考えさせられた良い作品だった

定食屋雑(ざつ)に離婚を切り出された沙也加がバイトする事に。ぞうと言われる彼女の料理と人柄に沙也加も次第に引きつけられる。 面白くて一気読み、夫婦の食生活の歩み寄りは大切。ぞうが沙也加を少しずつ信頼、沙也加も助けたい気持ちになる

自分の体験した事と読み進む、作家と編集者。イヤミスよりホラー。やっぱりラストはミスリードされた

小樽の銀の鰊亭での火災騒動から探偵になつた磯貝。失踪した知事秘書の姉探しを依頼される。 少ない手がかりから真相に辿りつく、やっぱり面白かった。続編あるのかな？

霊が見えてしまう森司が、高校から気になるこよみと同じ大学のオカルト研究会に入る。 彼女を守りつつも相談を解決していく。面白かった

シリーズ４作目、今回も作家の殺害があるたびに捜査に呼ばれる。視点が面白かった 編集者と作家の立ち位置、某宗教のゴーストライターとかせめてるな

大学の法学部生が無料法律相談サークルの古城 学内のリベンジポルノ、学外の毒親、セクハラやカンニング。部室の火災後遺症等を独自に解決 面白かった