このミス大賞作品。レビー小体型認知症を患っているキレッキレのミステリ好き祖父と孫娘で教諭の楓が身の回りで起こるミステリーを解決していく物語。怖い寒いミステリーというより暖かいミステリーで自分の祖父を必然と思い出してしまう。後半は一気読みで最後の章はえー！となるしよくできているお話しだと思う。登場人物のキャラもみんなよくて、特に四季さんがお気に入りになった。続編も読んでみよ。

このミス大賞作品。レビー小体型認知症を患っているキレッキレのミステリ好き祖父と孫娘で教諭の楓が身の回りで起こるミステリーを解決していく物語。怖い寒いミステリーというより暖かいミステリーで自分の祖父を必然と思い出してしまう。後半は一気読みで最後の章はえー！となるしよくできているお話しだと思う。登場人物のキャラもみんなよくて、特に四季さんがお気に入りになった。続編も読んでみよ。

先日宵山に行き大いに満喫し、帰宅したら奇才モリミーを堪能しようと思い購入。本当に山鉾の提灯や祇園囃子が本から出てきそうな臨場感。相変わらず真面目に阿呆に読み込んでしまいました。うっすら寒い話しもありましたがやっぱり森見氏は楽しい限りです。来年の宵山も絶対行こう！そして頭の天窓を開けて宵山を楽しみ、私もきっと山鉾巡業は見ないんだろうな。

何年寝かしたかわからない住野よる氏のオススメ本。7つの短編集どれもベースは暗いけど最後は光があって、全部に夢が絡んでる。読んでいて飽きない。生きづらい人生だったら自分もこんな夢を抱いて少しでも希望が見える終わりがいいし、これからも夢を追い続けて生きていきたいと思えた本でした。もっと早く読んでればよかった。

東野さんのドラマ化された原作。獣医の主人公が実の弟の失踪について義理の妹と真相に迫っていく物語。途中沢山の登場人物といろんな展開にさすが東野さん！っと読むスピード早くなりました。そして最後にえ！？な結末。まぁ悪くないと思うんですけど、もっと違うエグい結末を想像してました。

ネトフリで映画が配信されてるー、急がなきゃと思い読了。余命半年の女の子と余命一年の男の子の出会いと別れのお話しとその余命一年の男の子に片思いする女の子のお話し。絵を描くことがきっかけで出会い惹かれあっていく余命少ししかない2人の歯がゆい恋愛模様。自分だったらもっと感情的になって死にたくない！！って連呼してたかもしれない。とっても綺麗な純愛。後半の余命一年の彼に片思いしてる方があたしは好みでした。