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2024年10月の読書メーターまとめ

ゆきこ
読んだ本
7
読んだページ
2562ページ
感想・レビュー
7
ナイス
319ナイス

2024年10月に読んだ本
7

2024年10月のお気に入り登録
2

  • ゆうゆう
  • しるこサンズ

2024年10月のお気に入られ登録
2

  • マサ
  • 轟直人

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ゆきこ
読もうと思ってたのに話題に上がってしまってずっと読めずにいた本。売れない芸人の徳永が奇想の天才の神谷と出会い、神谷の伝記を書くことを約束に受け入れてもらい、神谷の奇抜な人柄を側で見ながら徳永が自分のお笑いをみつめていくお話し。フィクションなんだけどフィクションぽくなくてプッと笑える場面が多くあり、言葉の表現や間の取り方も凄いなぁと感じた。神谷はお笑いが心底好きで他と違っててかっこいいし、それを好きな徳永もいい。ベージュのコーデュロイの場面と神谷が豊胸した所はとてもよかった。2人の未来が幸せであってほしい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

ゆきこ

やっと秋の気配をみせてきましたね。9月は色々と移動の多い月とだったけど、それなりに読めたかな。来月は積読も減らさなきゃ〜('∀`)増やすな減らせ。2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:4682ページ ナイス数:370ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/397763/summary/monthly/2024/9

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2024年10月の感想・レビュー一覧
7

ゆきこ
なんらかの死を遂げ、残された人の回想短編集。表題作は自殺した夫を回想して奥能登へ嫁いでいき、厳しい自然と美しくて時に険しい海を見て懐古する。全体的に物語の色が灰色なので、一度行って荒々しい海をみてみたい。この作者の本は初めてだったけど、情景の表現が素晴らしく、亡くされた者の心の孤独がとても胸にきた。全て関西弁なのもとってもあったかく感じた。時を経て読み返したい。
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ゆきこ
とっても優しい物語だった。人生の悔いを背負いながら強く生きていくとってもよいお話し。いろんな花が出てくるけど、やっぱりひまわりが好き。平さんと関わったいろんな人が出てくるけど、みんないろんな過去の後悔をもって生きている姿がいい。出てくる人みんなが幸せに生きて欲しい。
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ゆきこ
ネタバレ元恋人の家族を放火殺人で殺めてしまった女性死刑囚。その背景を過去の友達や知人が彼女の人生を語っていき、やがて真相に辿り着く。同級生の弁護士たちも冤罪だと奔走するも、悲しいラストを迎える。ひとりだけでも自分を信じてくれる人がいればいいと思えたし、幸乃にもその誰かがいることで少しでも心に光がさしていたと思いたい。
が「ナイス!」と言っています。
ゆきこ
顔が非常に醜い女の子が整形して、嫌なやつに仕返ししたり、幼い時から恋焦がれていた相手への情念の話し。百田さんが整形する女子を主人公にとても調べられて物語にされたのは総じて凄いと思いますが読む人を選ぶ本だと思います。あたしも主人公に全然感情移入できず、途中まで大変苦しかった。読む人を選ぶ本かな。いい意味での光背効果なんて、本当にあるんでしょうけど、あんまり実生活で体験したことがなくって実感が湧かなかった。
ゆきこ
2024/10/15 23:08

異性とのコミュニケーションの場で異性の話し聞いてるだけでいいとか(たまに相槌とか質問するのだそう)って見破られると思う。コミュ力ないとって思ってしまいました。

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ゆきこ
元裁判官の勲の家の隣に以前一家惨殺容疑から無罪判決を下した男武内が引っ越してくる。その男が越してきた後から良からぬ事柄が多発して、、勲一家に取り入ろうとしてくる武内と惨殺事件の遺族が勲一家を惑わせる。どっちが怪しい?どっちも怪しい?500ページ越えも心理描写が上手くてすぐのめり込めます。最後までハラハラで、ジワジワくる恐怖感を持ちながら読み進められました。バームクーヘンしばらく食べられそうもないです。
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ゆきこ
ネタバレ手話で言語能力を獲得したゴリラのローズが夫のゴリラを銃殺した動物園を相手に裁判をおこす。それまでのジャングルでの生活やそれからのことはローズの視点で語られている。2016年の事件が元に書かれていて、動物と人間の人権問題について触れられている。難しい問題だけどローズがほぼ人間なので、感情移入できやすかった。最後のリリーとのジャングルでの会話が真髄だった。ゴリラの生態も知ることができたし良書だわ。ただ、プロレスの過程はなくても物語は成立したのでは?
が「ナイス!」と言っています。
ゆきこ
読もうと思ってたのに話題に上がってしまってずっと読めずにいた本。売れない芸人の徳永が奇想の天才の神谷と出会い、神谷の伝記を書くことを約束に受け入れてもらい、神谷の奇抜な人柄を側で見ながら徳永が自分のお笑いをみつめていくお話し。フィクションなんだけどフィクションぽくなくてプッと笑える場面が多くあり、言葉の表現や間の取り方も凄いなぁと感じた。神谷はお笑いが心底好きで他と違っててかっこいいし、それを好きな徳永もいい。ベージュのコーデュロイの場面と神谷が豊胸した所はとてもよかった。2人の未来が幸せであってほしい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/10/06(4065日経過)
記録初日
2008/10/13(5884日経過)
読んだ本
209冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
72092ページ(1日平均12ページ)
感想・レビュー
209件(投稿率100.0%)
本棚
2棚
性別
血液型
O型
現住所
神奈川県
自己紹介

読書ログから移ってきました!最近ようやく本を読める時間が確保できるようになりました!今年は気長に読んでいきたーい୧⃛(๑⃙⃘◡̈๑⃙⃘)୨⃛

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