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2024年3月の読書メーターまとめ

さくら咲く
読んだ本
11
読んだページ
2520ページ
感想・レビュー
10
ナイス
304ナイス

2024年3月に読んだ本
11

2024年3月のお気に入り登録
3

  • フレフレ
  • mukimi
  • 七草

2024年3月のお気に入られ登録
2

  • rin
  • 七草

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

さくら咲く
初読み作家さん。地味な主人公、鈴木千代の婚家での生活を中心に戦後までの元使用人との関わりなどを細やかに描いた一冊。千代の人生は波瀾万丈ではあったが優しい装丁の絵の印象が平和な終焉を教えてくれている。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
10

さくら咲く
鈴木メソード鈴木慎一先生の甥ごさんの音楽人生を聴き取りした一冊。叔父、慎一先生とは私の子供の発表会などを通じお話しする機会もあり穏やかなお人柄や、チョット待っていて!何て言いながらサッと短冊を書いてくださる気さくさ(お願いもしていなのに^_^)、温かさが忘れられません。甥ごさんの音楽人生は恵まれた音楽環境から必然的とも言えますが、何と破天荒で自由な事か!ジャズは言わば知らない世界ですが昭和の良き時代にどっぷりと浸かれる楽しい本でした。タモリさんのデビューの経緯なんかも語られています。
が「ナイス!」と言っています。
さくら咲く
初読み作家さん。地味な主人公、鈴木千代の婚家での生活を中心に戦後までの元使用人との関わりなどを細やかに描いた一冊。千代の人生は波瀾万丈ではあったが優しい装丁の絵の印象が平和な終焉を教えてくれている。
が「ナイス!」と言っています。
さくら咲く
日本ではない何処かが舞台。独特の世界観とプラネタリウム、熊狩り、手品巡業団員らの登場で終始鮮明な映像が巡った。ふたごと父親代わりの「泣き男」の牧歌的な生活が主題かと思いきや最終盤でこう来るとは…。登場人物が全て優しい慈愛に満ちていると私は感じた。ふたごが生活に手を貸しているものとばかり読者は捉える盲目の老婆でさえも命を削って山を守る為に偉業を成していたのだ。でも泣き男とタットルは栓ぬきを何故許せたのだろうか。優しすぎる。
が「ナイス!」と言っています。
さくら咲く
お料理好きの著者らしく食にまつわる設定が共通項の短編集。それぞれの人生の中で起きる大事をサラッと散りばめてサクサクと読ませてくれる感じに惹かれました。月刊誌の連載物に納得。
が「ナイス!」と言っています。
さくら咲く
美しい本。フランスの植物園を少女と植物学者の触れ合いと共に優しく描いている。いせさんの絵筆のタッチに癒されます。
が「ナイス!」と言っています。
さくら咲く
ブレイディみかこさんの本の中で見たジョイスの著書。20世紀初頭のアイルランド首都舞台の15短編。訳本ならではのまた当地独特の時代背景からの難解さがあった。辛抱強く読んでみた。日曜午後から酒を云々という表記で思い当たった。現在でも日曜日の午前中はアルコールを売ってくれないのだ!この時代からか!と納得。酒浸りで身を滅ぼす者があまりにも多かったらしい。絶賛続行中!スーパーレジでビールを弾かれ訳解らずでした。ダブリンだけで無く行った事のある地名、名所が多く載っておりその意味で楽しめた。訳者の後書きが興味深かった。
が「ナイス!」と言っています。
さくら咲く
手元に置いて時々読み返したい本です。子や孫が帰省した折にそれぞれに読ませてみたい。手に取る時期により感じ方が変化しそれらが読者の背中を押し、または慰め、居るべき場所を教えてくれる様な気がする。
が「ナイス!」と言っています。
さくら咲く
作者を知らずに昭和の香りと優しそうな絵に誘われて図書館で借りてみた。昔の本なのかと思いきや、いわさきちひろさんのお孫さん(我が娘と同じ歳)の作品でした。お父様の松本猛さんに松本のとあるお店で偶然お目に掛かりお話をさせて頂いた事がありましたっけ。猛さんご本人の小説「失われた弥勒の手:安曇野伝説」を読んだばかりだったのでグイグイ質問してしまったのを思い出します(赤面…)お嬢様も作家になられたのですね。絵も文も著者。優しさに溢れています。この本は実話だそうです。
が「ナイス!」と言っています。
さくら咲く
お二人の素敵な書簡交換に時にはクスッと笑えるイラストが押された一冊。内容も興味深くそれぞれの幼少期や恋愛時代の今迄語られなかったろう?とっておきがサラッと挟まれている。私が何度か訪れているダブリンにみかこさんが5年も住んでいたなんて言う嬉しい発見もあった。ジェイムス・ジョイスや谷川さん田中馨さんの対談本etc…読書欲をそそられる。BBC作成のドラマsong of summerにも興味津々。フレデリック・リーディアスのドラマだそう。勉強になるなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
さくら咲く
日野原先生18年前の著作。子供に向けた本ではあるが子育て中の親御さんにもお勧め。孫がもう少し成長したら読ませてみよう。今は最後の戦争のくだりが難しいかも知れない。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/10/11(3850日経過)
記録初日
2009/01/15(5580日経過)
読んだ本
563冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
143807ページ(1日平均25ページ)
感想・レビュー
289件(投稿率51.3%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

風光明媚な地方在住。
主婦、母、妻、そしておばぁちゃんでもあります。
2022更新
子供達夫婦と、4人に増えた孫達は全員海外暮らし。
毎年それぞれの地へ渡航する事を楽しみとしています。
が、一昨年からコロナで逢えていません。
リモート新年会実施、文明の利器に感謝な毎日です。
もっばら図書館利用。お気に入りを購入します。

その他の趣味
ガーデニング🌷🌸
手芸🧵🧶
楽器演奏🎵
美術館巡り🖼
など


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