部署が3年半前に変わったので、読書に割ける時間が出来ました。
それ迄は営業に在籍していたので、夜が遅かったり、休日出勤もあ
った為、1週間に一冊読めれば良い方でした。
元々本は好きで、高校から本格的に読書を始めましたが、大学に進学して、本来であれば最も読書に時間を割ける4年間であるはずが
、映画と酒とマ-ジャンに溺れて、ほとんど読書らしき読書は出来
ず(お金もなかったというのもありますが)、就職して新人の期間
が(4~5年間)、最も読書に精を出した時期となりました。
最初は横溝正史や西村京太郎、森村誠一といったミステリ-や推理
物を読み、次に時代小説(山岡荘八、吉川英二、司馬遼太郎、柴田
練三郎等)を読み進み、そう言えば世にいうところの名作なるもの
を読んでいないことに気が付き、夏目漱石、川端康成、トルストイ、ミッチェル、ヘミングウェイ、シェ-クスピア等を読み、現在はジャンルに拘らず、軒並みに読んでいるという状態です。
と偉そうに言っても、今迄に読んだ本の冊数は3000冊程度にて
、この世とおさらばする迄に1万冊を読破したいと思っているので
すが、昨年1年間で読めた本の冊数が183冊(2日で一冊のペ-
ス)ということで、このままで行けば後約38年間掛かるというこ
とになり、現在52歳の私は1万冊に達する頃には90歳というこ
とになります。果たして読書を継続出来る気力が保てるか否か?
医学の発達を期待しているこの頃です。
長々と申し訳無いです。
因みに、世間の読書家は1年で何冊読まれているのでしようか?
年齢と共に集中力が無くなった。本を読んでいると腰が痛くなり、目がショボショボして、いつの間にか寝ている。年を取ると言うのは嫌だ。死ぬまでに1万冊を読みたいと思っているのが無理かな?
大学時代に酒とマージャンに明け暮れていたのが、今となっては残念!
因みに、読書メーターでは2000何冊だけれども、実際に読んだ本は倍の4100冊程。
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