にゃんたろさんの2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:14冊 読んだページ数:2976ページ ナイス数:127ナイス ★にゃんたろさんの2024年8月に読んだ本一覧はこちら→ >> https://bookmeter.com/users/40608/summary/monthly/2024/8
⑲日本は目標と問題構造を所与・一定とした上で最適解を選ぶシングル・ループ学習。必要に応じ目標や問題の基本構造を再定義し、自己の行動を変化する現実に照らし修正する自己革新的なダブル・ループ学習が不可欠。⑳日本は失敗や越権行為等の責任を問わず、申し訳程度の転勤させるだけ。その後要職に戻す。信賞必罰の不公平さ。積極論者の過失は大目に見られ、自重論者は卑怯者扱いで過失は厳しく追求。結果よりプロセス(意図・やる気)を優先。責任の不明確さは評価を曖昧に、評価の曖昧さは組織学習を阻害、論理より声の大きい者を突出させた。
㉑作戦計画が実行で失敗が明らかでも組織としての反省、批判を含めた適切な評価をせず。評価においても情緒主義が反映され、必罰を怠り賞のみ。㉒日本と米国。目的は不明確↔明確。戦略志向は短期決戦↔長期決戦。戦略策定は帰納的(主観的インクリメンタル)↔演繹的(グランドデザイン)。戦略オプションは狭い↔広い。技術体系は一点豪華主義↔標準化。組織構造は集団主義(人的ネットワーク)↔構造主義(システム)。統合は属人的(人間関係)↔システム(タスクフォース)。学習はシングルループ↔ダブルループ。評価は動機・プロセス↔結果。
⑭男以上に稼ぐと女も同じこと(俺より稼いでから言え)を言う。男女とも稼ぐ人が偉いと錯覚。⑮「俺と同じ位稼いでから言え」には「私の能力が劣っているからではなく男が構造的に上げ底されているから」。煽りに乗せらて働けば過労に。⑯「僕の責任じゃないことで僕を責めないでくれ」はその通りだが、構造の受益者が譲歩すべき。⑰ものわかりがいい女でいたいのは承認を他者に依存。自己承認を他人に依存するな。⑱父はスポンサーだが相談相手ではないのは信頼関係が築けていないから。⑲夫の家事育児への参加が高いと二人目を産む気になる。
⑳WANサイトに「東大インカレサークルで何が起こっているのか『東大女子お断り』が守る格差構造」論文あり。㉑少子化は多産時代に比べて「子育てに失敗できない」という親のプレッシャー強化。
③通りすがりの酔っ払いにむかつくと言われても深刻にはとらない。でも自分が自分自身に言うことは信じてしまう。自分の言うことだから信用できるというのは違う。誰でも酔っ払いと同じくらい真実を歪めることがある。無意識に浮かんだ悲観的考えに自分で反論することが大事。④悲観的外交員は断られると自分のことを能なし、誰も入ってくれないと永続普遍に考える。楽観的外交員は断られても忙しかったのだろう、10人のうち8人は加入してないと建設的に考える。このため次のアポ取りも苦にならずどんどん電話をかけ、成功し、勇気づけられる。
⑥10分で終わるものはすぐ、30分で終わるものは今日、1時間で終わるものは明日やる。1日で終わるものは2週間以内にやる日を決める。すぐやる価値のないものはやらない。⑦できるかできないかではなく、どうすればできるか、間に合わせるためにどうするかを考える。⑧成功したければ必ず10回やる。9回は失敗する心構え。10回やる前提でのスケジュール。⑨仕事はやるべき・やりたい・やれることの3種で重ねると7種類。(1)最高(やるべき・やりたい・やれる、(2)楽しい(やるべき・やりたい)、(3)ラク(やるべき・やれる)
(4)面倒=1人勝ちできる(やるべきだが誰もやらない仕事)、(5)自己満足(やりたいが必要ない)、(6)趣味(やりたくてやれるが必要ない)、(7)無駄(やれるが必要ない)→めんどくさければGO。⑩常に目的を見直し最短ルートを探す。⑪期限を◯ヶ月ではなく◯営業日と日に分解。1日何個達成すれば目標到達できるか。⑫後天的リーダーは俺についてこいではなく、縁の下の力持ち。取りこぼしを黙って拾う。嫌がることを率先して行う。責任を負う。⑬忙しさの感情コントロール。忙しいと感じたら3倍増やすかもっと忙しい人を見る。
★の5段階評価は、読書体験の覚書として。
2024年の読んだ本の目標100冊!
これまでの読んだ本。
2023年71冊。
2022年107冊。
2021年226冊。
2020年159冊。
2019年180冊。
2018年128冊。
2017年110冊。
2016年126冊。
2015年36冊。
2014年37冊。
2013年15冊。
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⑲日本は目標と問題構造を所与・一定とした上で最適解を選ぶシングル・ループ学習。必要に応じ目標や問題の基本構造を再定義し、自己の行動を変化する現実に照らし修正する自己革新的なダブル・ループ学習が不可欠。⑳日本は失敗や越権行為等の責任を問わず、申し訳程度の転勤させるだけ。その後要職に戻す。信賞必罰の不公平さ。積極論者の過失は大目に見られ、自重論者は卑怯者扱いで過失は厳しく追求。結果よりプロセス(意図・やる気)を優先。責任の不明確さは評価を曖昧に、評価の曖昧さは組織学習を阻害、論理より声の大きい者を突出させた。
㉑作戦計画が実行で失敗が明らかでも組織としての反省、批判を含めた適切な評価をせず。評価においても情緒主義が反映され、必罰を怠り賞のみ。㉒日本と米国。目的は不明確↔明確。戦略志向は短期決戦↔長期決戦。戦略策定は帰納的(主観的インクリメンタル)↔演繹的(グランドデザイン)。戦略オプションは狭い↔広い。技術体系は一点豪華主義↔標準化。組織構造は集団主義(人的ネットワーク)↔構造主義(システム)。統合は属人的(人間関係)↔システム(タスクフォース)。学習はシングルループ↔ダブルループ。評価は動機・プロセス↔結果。