本と映画をこよなく愛しています。
最近は五大文藝誌の、とりわけ新人さんの作品を読むのが大好きです。
物語よりも文体や言葉の強さに惹かれます。
直近では木下古栗、鶴川健吉辺りがツボ。
☆木下古栗・・
「女vs女」はぜひとも読んでほしいですね。
新たなジャンルを切り開いた感じがします。
後は「ポジティブシンキングの末裔」なども馬鹿みたいな作品ですが天才的な才覚と恐るべき脅威を感じました。
鶴川健吉・・
文學界新人賞受賞の「乾燥腕」はお勧め。
不快でグロイ表現が続きますが、それだけに人の五感を厭らしく刺激してくれるパワーを持っています。
羽虫やモモンガ耐性があればどうぞ。
昔はエンタメをよく読んでいましたが、もうここ最近は純文学ばかりです。しかもかなり暗めの。
西村賢太も良い感じ!
宜しくお願いします
*映画と本の感想書いてます。
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