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2024年3月の読書メーターまとめ

Ikutan
読んだ本
22
読んだページ
6247ページ
感想・レビュー
22
ナイス
2241ナイス

2024年3月に読んだ本
22

2024年3月のお気に入り登録
1

  • れに

2024年3月のお気に入られ登録
7

  • もちこ
  • hitomi_mybook
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  • かわい
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2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Ikutan
皆さんの感想で成瀬に会えるのを楽しみにしていました。いやぁ、裏切らないキャラですね。初めは、変わった子やなぁぐらいだったのが、その真っ直ぐなキャラに魅了されて、いつの間にか、目が離せなくなってしまいました。何でも、自分で検証してみる。他人の目は気にしない。いいね。私は緊張しぃなので、緊張しないというのも羨ましい。ゼゼカラの漫才も楽しくて何度も笑っちゃいました。次は『信じた道を行く』読みます!
Tomo
2024/03/16 21:21

成瀬のキャラ、いいよね〜。読んでいる間にファンになって、応援したくなっちゃうね💪

Ikutan
2024/03/17 08:03

うんうん、評判通りだったよ。私もファンになっちゃったから、見届けるためには200歳まで生きなくちゃ(笑)

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

Ikutan

2月は何と言っても『ともぐい』のインパクトが凄かったです。『ツミデミック』『存在のすべてを』『暗い引力』もよかった。娘たちはあまり関心が無くなってしまったひな人形を、孫(男の子)が張り切って飾ってくれました😊今月も宜しくお願いします。2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:19冊 読んだページ数:5894ページ ナイス数:1991ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/408178/summary/monthly/2024/2

2月は何と言っても『ともぐい』のインパクトが凄かったです。『ツミデミック』『存在のすべてを』『暗い引力』もよかった。娘たちはあまり関心が無くなってしまったひな人形を、孫(男の子)が張り切って飾ってくれました😊今月も宜しくお願いします。2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:19冊 読んだページ数:5894ページ ナイス数:1991ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/408178/summary/monthly/2024/2
Tomo
2024/03/03 22:06

4冊共読🥰『ツミデミック』と『存在のすべてを』は私も好き❣️『ともぐい』はこれから読むところだよ〜🐻雛人形、豪華だね🎎今月もよろしくねー(*ฅ́˘ฅ̀*)♡

Ikutan
2024/03/04 08:30

Tomoちゃん、共読、順調に増えてるね😊『ともぐい』は、直木賞も納得の描写で、圧倒されたよ。Tomoちゃんの感想楽しみにしているね💕

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2024年3月の感想・レビュー一覧
22

Ikutan
愛する男·石田吉蔵を絞殺し、陰部を切り取り逃亡したというセンセーショナルな『阿部定事件』。物語は30年後に、この事件を小説にし映像化するという目的で、吉蔵の息子·吉弥が、小料理屋の女将となった定をたずねるという切り口ですすむ。吉弥が集めた関係者の多くの証言と共に、彼女の人生をたどりながら少しずつ迫っていくこの事件の真実は。女の業や性愛の激しさを圧倒的な筆力で描く村山さん。一気に引き付けられ、途中だれることもなく読み切った。途中、渡辺淳一氏の失楽園を思い浮かべたが、この事件をモチーフにしていたと知って納得。
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Ikutan
理瀬シリーズは今まで読んだことがなかったので、スピンオフと知ってちょっと心配でしたが、読みやすい文章で、恩田さんならではのその世界を味わうことができました。舞台は、金持ちだが訳ありの生徒が暮らす全寮制学校。生徒は「ゆりかご」「養成所」「墓場」三種類に分かれるという。謎めいていて、次々不穏な事件が起こりながら、静寂が保たれる怪しげな雰囲気。インパクトのある装丁や扉絵といい、何とも独特な世界でした。シリーズも読んでみたい。持ち運びに便利なちょっと小さめの掌サイズがいいですね。
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Ikutan
警察病院でファシリティドッグとして働くピーボ。ハンドラーと言われる相棒は元看護師の笠門巡査部長。専門的な訓練を受けたピーボは、病児たちに寄り添い治療の一端を担うが、ここでは、もう一つ別の仕事がある。特別病棟に入院してきた囚人が隠している秘密を暴くこと。ピーボが傍らに寄り添うことで、囚人たちが胸のうちを思わず漏らしてしまうのだ。それが糸口になって、思わぬ方向に事件が解決していくというちょっと変わった趣向の五つのお話。犬が活躍するお話は大好きだ。笠門のピーボへの愛が感じられたし、何より裏表紙のピーボが可愛い。
Tomo
2024/04/02 23:08

ピーボが賢くて可愛かったよね🥰まだまだピーボの活躍を見たいから、シリーズ化してくれないかなぁ。(この名前、どうしてもピーポくんが浮かんでしまう😅)

Ikutan
2024/04/03 08:55

ピーボ可愛かった~💕お仕事モードの表紙と裏表紙の笑顔(笑)のギャップもいいよね!ピーポくんって警察のマスコットキャラだね。シリーズ化したら、次も絶対読むよ😆

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Ikutan
ネタバレ町田市で焼死体が発見される。殺人事件として捜査が開始されるが、解決の糸口も掴めぬうちに第二の事件が発生。ネットには、この二つの事件がVR人気ゲーム『ドラゴンズ·グレイブ(龍の墓)』と関連しているという書き込み。そして、第三の事件が..。今回の舞台は、VR機器が日常に浸透した近未来。物語は、ゲームの内容と現実の事件が平行して描かれ、SNSの誹謗中傷により辞めるはめになってしまった元警察官が、このゲームにのめり込んだことで、事件解決に絡んでくる。貫井さんとは思えない軽い読み心地でしたが、サクサクと楽しく読了。
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Ikutan
「涌き出てくるものがある。それがうた。」合唱が大好きだった母。中学時代にそんな母を傷付ける言葉を吐いてしまった絹枝。学生時代から組んだバンドのボーカル担当、紅一点の絹枝を主人公に、ギター担当·航治郎、ベース担当·知哉、ドラム担当·永田の四人の学生時代から卒業後の生き方が、それぞれの視点で描かれる。淡々とした読みやすい文章はいつもながらの小野寺さん。東京の路線や家賃は、エッセイ『銀座に住むのはまだ早い』で読んだ内容が元になっているのでしょうね。土地勘がある人だったら、親近感を持って読めるんじゃないかな。
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Ikutan
古民家の解体現場から発見された人形は、戦国大名を滅亡にまで追いやった、恐るべき呪いの人形、お梅だった。「人間たちを呪って、さんざん苦しませた末に殺したい」500年の幽閉から目覚め、おぞましい負のエネルギーに満ち溢れたお梅が、令和の社会で次々と呪いをかける…。が、全ては裏目の出てハッピーになっちゃうというハートフルコメディ。お梅視点の時代のギャップはクスリと笑えるし、突っ込みところを途中で作者が弁解するところも楽しい。共通人物がちょこちょこと登場し、最終話で繋がりが明らかになるという仕掛けも面白かった。
★Masako★
2024/03/27 00:06

まだレビュー書いてないけど、私も昨日読み終えました😊 お梅、可愛かったですね(*´艸`)

Ikutan
2024/03/27 07:20

Masakoさん、ほんと、コミカルで可愛いかったですね(≧▽≦)

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Ikutan
今回は、団と千歳の結婚式からスタート。両家からの素敵な計らいと千歳の父親の言葉にじんわり。そして急展開でおめでた続きですね。仕事との両立は大変だけれど、お店の問題も解決して、次回は賑やかになりそう。はじめ食堂は相変わらずだね。ただ今回は、二三さんの元に同級生の訃報が。集まった面々の話題はやっぱり健康に関すること。霊能者の言葉と要の健康診断の結果に揺れる二三さんの気持ちはよく分かるよ。万里くんの修業の方は順調みたいで何より。今回も美味しそうなメニューの数々。カリフラワーの柚子胡椒チーズ焼き作ってみようかな。
が「ナイス!」と言っています。
Ikutan
裁判官の業務は想像を絶する忙しさ。だからAl導入も頷ける。今回は、中国から押し売り的に東京高裁に提供されたAl裁判官『法神』を、高遠寺静の孫の円が検証することに。初めは敬遠がちだった判事たちも、その精度に惹かれて利用を開始。円だけは従来のやり方を通す。そんな中、18歳の少年がメッタ刺しで父親を刺殺した事件の裁判員裁判がひらかれた。この尊属殺人事件にAlが出した判決は..。中山さんらしく最後はどんでん返しあり。今回は中華思想も絡んでいて抵抗を感じたけれど、今後はAlをどこまで導入するかが問われるんだろうな。
が「ナイス!」と言っています。
Ikutan
川のある街を舞台にした三つのお話。第一話は、両親の離婚で川の近くのマンションに引っ越してきた少女の視点で、街の様子や日常が描かれる。父親との面会、母親側家族との交流、新しくできた友だち。変化を柔軟に受け入れて成長していく彼女の姿が愛しくなる優しいお話。ある河口近くの街の人々の暮らしを描いた第二話は、間にカラスの視点が挟まれていてユニーク。ごみ置き場を荒らすカラスには手を焼いていたけれど、ちょっと親近感が湧いたよ(笑)。舞台を海外に移した第三話は、認知症の女性視点。江國さんの文章はずっと読んでいたくなる。
Tomo
2024/03/24 13:38

レビューの最後の1行に共感🥰気負わずに読める心地良い文章だよね♪カラス視点になった時はびっくりしたけどね😆

Ikutan
2024/03/24 19:58

うんうん、言葉の選び方とか文章のリズムとか心地よいんだよね~。ほんと、カラスはびっくりだったね。意識していなかったけれど、ほぼお誕生日に読めてよかったよ😊

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Ikutan
南部鉄器の製造工房を舞台に、補導委託でやって来た非行少年とぎくしゃくしていた職人親子が少しずつ変わっていく姿を描いた家族の物語。仕事一筋だった親方·孝雄の意外な行動に反感を抱く息子·悟。工房の職人やアルバイトが好意的に接しても、中々心を開かない少年·春斗。関わらないと決めた悟だったが...。距離が近ければ却って相手のことが見えなくなる。家族の関係は老眼みたいなもの。言葉で伝えることは大事だね。不器用な親子が変わっていく姿はよかったが、ちょっとありきたりで物足りなかった。チャグチャグ馬コは観てみたいな。
が「ナイス!」と言っています。
Ikutan
15周年書き下ろし作品。己の手でその美しい姿を永遠のものにしたい。蝶に魅了された大学教授·榊史朗。冒頭には少年の標本と思える口絵の数々。そして、蝶の標本作りにのめり込んだ彼が、芸術として、絵画教室に訪れた少年たちの人間標本を作るに至った経緯と作品解説が淡々と綴られ、異常な猟奇的殺人のおぞましさに背筋が凍る。我が子にまで手をかけたこの事件の真相は?二転三転する展開に最後まで目が離せません。イヤミスの女王、湊さんらしく、何とも後味の悪い結末。読みやすくて引き付けられたけれど、大きな声ではおすすめできません。
が「ナイス!」と言っています。
Ikutan
家事に育児に仕事。やることいっぱいあるのに、なんかしんどい。加齢と共に体力低下を自覚した高木さん。色々チャレンジ始めました。ということで、今回は運動、食事、あの驚異的食欲の担当者·かとうさんと一緒に楽しく体力アップを目指す。家族やマラソン仲間のゆみこさんも巻き込んで、頑張る高木さんに元気をもらえちゃう。コロナ禍はオンラインで。食事や運動習慣はLINEグループで報告し合う。色々工夫することで成果も出て、高木さん凄いなぁ。フォトロゲイニングって知らなかったけど、何だか楽しそうでちょっと挑戦してみたくなったよ。
が「ナイス!」と言っています。
Ikutan
いつも身近な問題を取り上げてくれる垣谷さん。今回はお墓問題。「絶対にお父さんと同じ墓に入れないって約束してちょうだい」という言葉を遺して義母が義父をおいて先に亡くなった。立派なお墓があるのに。主人公の五月はこの問題に悩む夫や義姉、義兄に興味津々。お墓と言えば、墓守。長男は墓守だから名字を変えられないという時代遅れな価値観。選択的夫婦別姓問題も切実。五月の娘たちはこの問題に直面する。常識知らずと言われる五月を主人公に、今回もユーモアたっぷりで描かれていて、面白かった~。いやぁ、改葬にかかる費用にはびっくり。
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Ikutan
血の繋がらない母·美佐子さんとふたり暮らしの海は、コロナで美佐子さんが失業した為、海辺の町に引っ越してきた。ぬいぐるみや人形が好き。女の子っぽい仕草。同性が好き。″普通"でないことを自覚している彼は、クラスメートから距離をおいていたが、駅伝大会がきっかけでホームルーム委員長の忍と急接近。LGBTQ ステップファミリー 繊細な少年の心が丁寧に描かれる。壊れそうなふたりにハラハラ。周りの大人たちの姿も様々。ありのままを受け入れて見守る。頭では分かっていても難しいんだろうな。海は美佐子さんに出会えてよかったな。
が「ナイス!」と言っています。
Ikutan
いやぁ、宮島さん、いいキャラ生み出しましたね。膳所高校から京大に進んだ成瀬。小学生のファンもできたし、スーパーのバイトではクレーマーさんを救っちゃう。びわ湖大津観光大使にもなって地元のよさをアピール。今回は、お父さんも登場。何だか、トホホな感じのお父さんに笑っちゃったけれど、成瀬への愛情も感じられて好感が持てますね。M-1グランプリに出場ってびっくりだったけれど、今回はとうとうあの番組まで! サクサク読めて心ウキウキ。「膳所から世界へ」ますます活躍する成瀬のこれからが楽しみ♪
が「ナイス!」と言っています。
Ikutan
皆さんの感想で成瀬に会えるのを楽しみにしていました。いやぁ、裏切らないキャラですね。初めは、変わった子やなぁぐらいだったのが、その真っ直ぐなキャラに魅了されて、いつの間にか、目が離せなくなってしまいました。何でも、自分で検証してみる。他人の目は気にしない。いいね。私は緊張しぃなので、緊張しないというのも羨ましい。ゼゼカラの漫才も楽しくて何度も笑っちゃいました。次は『信じた道を行く』読みます!
Tomo
2024/03/16 21:21

成瀬のキャラ、いいよね〜。読んでいる間にファンになって、応援したくなっちゃうね💪

Ikutan
2024/03/17 08:03

うんうん、評判通りだったよ。私もファンになっちゃったから、見届けるためには200歳まで生きなくちゃ(笑)

が「ナイス!」と言っています。
Ikutan
いきなり御曹司の主人公·成功(なりとし)が監禁され、サスペンスかと思いきや、あやふやなまま彼は解放され真相も早々に解明。で物語の中心は、突如現れた異母兄·実行(さねゆき)にポジションを乗っ取られた彼の奮闘劇といったところ。企業買収で価値のある乳酸菌を手に入れた飲料メーカー〈スガビオ〉。新商品開発に向けてプロジェクトが動き出す。競い合う兄弟。嫌がらせをするライバル社。新商品発売までの長い道のりが、恋愛も絡めて描かれていて読み応えあり。ただ、恋愛に関してはこの結末はなんかなぁ。あと彼らの名前が読みにくかった。
が「ナイス!」と言っています。
Ikutan
またまた新しい読書体験!物語×音声。五つのお話にはQRコードが散りばめられていて、YouTubeで再生すると、物語の意外な真相が浮き上がるという内容。日々意識していないけれど、音声からの情報って大きいのですね。『にんげん玉』ではすっかりミスリードにはまり、えっ?!となったし、『ハリガネムシ』も真相にゾクリ。『セミ』は一体どういうことかと混乱したけれど、ネタバレサイトで納得。確かに伏線もありましたね。『いけない』の時も固まった頭で苦戦したけれど、今回もモヤモヤあり。最後はネタバレサイトでモヤモヤ解消。
が「ナイス!」と言っています。
Ikutan
『錠剤F』の次はこちらを。台所にある道具をモチーフにした九つの短編。食べることが好きな荒野さんらしく、台所への愛情が伝わってくるお話ばかり。一編が短いので、あっという間に読めるところは同じですが、こちらは、うってかわって穏やかな読後感。お気に入りは、道瑠ちゃん視点の『コーヒーサーバーの冒険』。ドキドキハラハラの冒険に思わず頬が弛んでしまった。食べ物と家族の思い出を綴った『水餃子の机』はじんわりしたし、緊張が解けた瞬間を鮮やかに切り取った『ホットプレートと震度四』もよかった。引き出しが多いですね、荒野さん。
が「ナイス!」と言っています。
Ikutan
井上さんの短編集、2冊同時に図書館から廻ってきました。不気味な表紙に、ぎょっとしてしまったこちらは、内容もグロテスク。心の裏に潜む人間の欲望みたいなものが描かれていて、終始不穏な気持ちが掻き立てられます。淫靡な内容も多いけれど、下品に感じられないのは、井上さんの文章の上手さのせいですね。どのお話も20ページ前後なので、さらっと読めちゃいますが、読者に委ねられた曖昧な結末で、ゾクゾクとした感覚が堪りません。印象に残ったのは『あたらしい日よけ』『みみず』『ケータリング』かな。こういう不穏な井上さんも好きだな。
が「ナイス!」と言っています。
Ikutan
尾道で育った真記。将来の夢は英語教師。親の都合で不安定な子ども時代を過ごし、経済的な理由で夢を諦めながらも、自分の道を自分で切り開いていった彼女の成長を20年に渡って描いた物語。子ども時代に培った家事力、必死に身に付けた英語力、持ち前の明るい性格、体力と親譲りの歌唱力..夢は叶わなかったけれど、逆境にも負けず生きることに前向きで、その時々に持てる力を発揮して、道を切り開いていく姿は読んでいて気持ちがいい。ただ、同じ時代を生きてきたのでこのラストに頷けたけれど、今の時代だったら別の物語になっていただろうな。
が「ナイス!」と言っています。
Ikutan
シリーズ第五弾。旅のガイドブックのようなこのシリーズは、いつも旅気分を味わえるのが楽しみなのですが、今回は能登から始まっていて、皆さんが書いている通り『旅は一期一会、新しく造られるものがある一方で、景勝地が天災に見舞われて美しさを失うこともあるだろう』の一文が心に突き刺さりました。それはともかく、すっかり人見知りではなくなった日和は、今回もアクティブに旅を楽しんでいる様子。心の中での言い訳が多いのは相変わらずですが、どんどん前向きになっているところが嬉しい。そして、幸来るですね。シリーズはまだ続くのかな。
  まーしゃ
2024/03/03 11:49

気になるシリーズ作品ですネ😊

Ikutan
2024/03/03 14:27

まーしゃさん、旅のグルメ情報が満載です。お酒の情報も多いので、呑める人にはおすすめですね。最初は、人見知りの日和にちょっとイライラしましたが(笑)

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/11/15(3819日経過)
記録初日
2013/11/07(3827日経過)
読んだ本
3137冊(1日平均0.82冊)
読んだページ
896548ページ(1日平均234ページ)
感想・レビュー
3046件(投稿率97.1%)
本棚
10棚
性別
血液型
A型
職業
専門職
現住所
大阪府
自己紹介

本を読んでいると本当に知らないことばかりだなと思います。知識はもちろん 考え方、価値観、言葉、表現・・・
読書を通じて、無限の世界を彷徨いながら、新しい何かに出会えるのは素敵なことですね。
そして、そんな楽しみを皆さんと共有できるのは読メのおかげです。
ナイスやお気に入り登録ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします(^_^ゞ
2014 8 31

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