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コロ介てのぉ
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鼠と僕は、別の共同体にいて、交わることがない。 この時点では、そもそも、出口を見つける意思がない。鼠は学生運動に疲れてしまったし、僕は、死んだ直子(の呪縛)、その象徴としての「ピンボール」への依存から逃れられない。 共同体のルールに反すれば、容赦のない報復が待っている。1970年前後という時代には、そんな言説が振り回されていた。 ピンボールゲームの目的は、自己変革やエゴの縮小にある。そこに「他者」は存在しない。だからこそ、それぞれの共同体での会話には、物足りなさが付きまとっているのかもしれない。
0255文字
コロ介てのぉ
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対峙するも、ただ無力であるばかりで、疎外感が催す心地よい吐き気に満たされた。
0255文字
コロ介てのぉ
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私を彩るのは、私じゃない。
0255文字
コロ介てのぉ
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「キリストをしりぞけてしまえば、結局のところ、世界じゅうが血の海となるよりほかはない。なぜなら、血は血を呼び、剣を抜いた者は剣によって滅びるからだ。・・もしキリストの約束がなければ、彼らは、地上の最後の二人となるまで、たがいを滅ぼしあうだろう。」
0255文字
コロ介てのぉ
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「再生」以来の慎ちゃん。ヨットに乗る少年の心理描写で、「大島は更に大きくなって来る。」という描写が新鮮で好き。
0255文字
コロ介てのぉ
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目に映った文章は儚く消え去る閃光のようではあるが、そのような閃光が複数、同時にかつ継続的に発せられるというような事象を目にしたときに初めて作品世界をある程度広く見通すことができるように思う
0255文字
コロ介てのぉ
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GOTH(乙一)よりかは社会性があって、GOTHよりかは描写に繊細さを欠くように思った。たとえば、描写については、なぎさが藻屑の家の前に2時間も立ち尽くすシーン。2時間も人の家の前で孤独に待ち続けるには、それなりの動機が必要だし、不安とか苛立ちとか畏怖とかそういった心の状態に付随する行動や、あるいは想像とか思考などが自然についてまわるもの。そして、この小説には、そういった描写によってより読者を引き付けることができたのではないか。辻原さんの解説が鮮やか。
0255文字
コロ介てのぉ
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批評はだれのためのものなのかを痛烈に批判しているように感じた。
0255文字

読んだ本
175

読んでる本
12

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9

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/11/18(4180日経過)
記録初日
2013/09/03(4256日経過)
読んだ本
175冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
49770ページ(1日平均11ページ)
感想・レビュー
18件(投稿率10.3%)
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