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塩野 七生(20)宮部 みゆき(7)池波 正太郎(5)アンソニー・ホロヴィッツ(4)佐藤 賢一(4)山本 兼一(3)コナン ドイル(2)藤沢 周平(2)荻原 浩(2)柴田 錬三郎(2)39%塩野 七生13%宮部 みゆき9%池波 正太郎7%アンソニー・ホロヴィ…7%佐藤 賢一5%山本 兼一3%コナン ドイル3%藤沢 周平3%荻原 浩3%柴田 錬三郎著者グラフ上位10名
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Moonlight_Hope
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▶昭和40年代後期、アニメや人形劇で真田十勇士の物語の記憶が微かにある。50年代後期は細野不二彦の「さすがの猿飛」 平成、令和と佐助を主人公にした子ども向けの作品は乏しい ▶この小説は本当に「荒唐無稽」 決して「無茶苦茶」ではない 柴錬の知識にしっかり裏打ちされて物語が紡がれている。 ▶とはいえ、この物語がどこに向かっているのかは、さっぱりわからず。笑 ときどき描かれる淫靡な描写に苦笑する。今は手軽にポルノが観られるからその程度の感想だけど、執筆当時はこれで妄想を逞しくするだろうなあ。 さて続編を再読だ。
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Moonlight_Hope
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▶塩野七生のローマ人の物語を再々読。そしてこちらを再読(一読目では理解が追いつかず) ▶小説で描かれる人間臭いスキピオ。 泣いたり笑ったり。照れたり我慢したり。 カンナエの戦い、これを読むとどれほどローマにとって衝撃的で危機感に満ちた事態だったのかよくわかる。 ▶新カルタゴを攻め落とす章がいちばん読んでいてワクワクする。 ハンニバルの戦略を真似しながら学ぶスキピオ。 単に突撃をするだけから、情報を集めて戦術化していく。 ザマの戦い(佐藤さん、筆の置き方が心憎いよ)以降、ふたりの末路が悲しい。
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Moonlight_Hope
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▶佐藤賢一のハンニバル戦記を一読して、再読に行く前に、こちらで復習。 佐藤さんの本は読みにくいが、脳みそは刺激される。 ▶カンネの戦いの図がP110。弓なりに引いたハンニバル軍に正面から突っ込んで、結果袋小路に迷い込んだようになったローマ軍が全滅する。 ふむふむ。ここを佐藤さんはどのような文章で紡ぐのか?(一読目ではぼんやりとしか読めてない) ▶4巻の後半、スキピオ登場。 天性の明るさを持ったひと。 誰にも好かれるひとが勝つ戦略をハンニバルとの戦歴から吸収していくわけですね。
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Moonlight_Hope
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▶佐藤賢一のハンニバル戦記を一読して、再読に行く前に、こちらで復習。 佐藤さんの本は読みにくいが、脳みそは刺激される。 ▶ザマの戦いがP79の図。アウェイの地で自軍を自由自在に布陣し動かし、そしてけりをつける。 佐藤さんの小説ではこのあたりで「完」となっていたかな。(ほんとに読んだのか自信がなくなってきた) ▶カルタゴの戦力を削ぎ、ギリシア、マケドニア、そしてカルタゴが滅亡する。それがローマの侵略なのか歴史の宿命なのかは永遠のテーマだろうな。
0255文字
Moonlight_Hope
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▶佐藤賢一のハンニバル戦記を一読して、再読に行く前に、こちらで復習。 佐藤さんの本は読みにくいが、脳みそは刺激される。 ▶ハンニバルが生まれる前、シチリアの覇権を巡って衝突したローマとカルタゴの戦い。 敗れたカルタゴは積極派がイベリア半島を手中にする。消極派は本国で内治を優先する。 この2つの派があることを頭に入れて佐藤作品に戻らないと。 ▶カルタゴは東西に長い領土。だから西進したバルカがイベリア半島を獲得。 これも頭に叩きこんでおかなくては。
0255文字
Moonlight_Hope
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▶「んなわけないやろ!」そんなナンセンスなつぶやきがところどころ漏れてしまう。 しかし、信長が女性だというフィクション以外に目を向ければ。 武将たちのバックボーンにはうならされる、その代表が光秀。 ▶数年前の大河「麒麟がくる」と、ものすごくシンクロする。 信長と足利、天皇家、朝倉あたりとの物語は私には欠落している歴史、おかげで理解しやすかった。 ▶永禄の道三との会見から慶長の夏の陣前夜まで。 「女性だから」で片づけられた展開が私にはもうひとつ。 あと一歩踏み込んだ考察が欲しかった。
0255文字
Moonlight_Hope
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▶この主人公の設定にうっすら覚えがあるなあと思いながら。 ▶刀剣のうんちくが散りばめられていて、知る楽しみはそこかしこに。 ▶物語はあまりのめりこめず。 敵役の白石瑞祥に悪役としても人間としても魅力が薄いようにしか読めず。 光三郎にもかつて侍だったという出自が殺されてしまっていて魅力に乏しい主人公に感じてしまう。 茶器を扱う「とびきり屋」シリーズは主人公はじめ脇を固めるひとびとに個性がつかみやすいだけに、茶器から刀剣に変えただけでこうも読みにくいものになるとは。 刀剣は殺傷する道具。物語にする難しさ。
0255文字
Moonlight_Hope
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▶10年ぶりに再読。事件のことは何一つ記憶に残っておらず。 記憶に残っていた唯一はホームズがワトソンと初対面で経歴をズバズバと当ててしまうくだり。 ▶この10年の間、冒険や叡智や帰還など読んでいる。 このような長篇、じっくり読むのも悪くない。 四つの署名やパスカビルの犬もいずれ読んでみよう。 ▶ホームズとブラックジャックって似ている側面があるなあ。 ふたりとも名誉のために自分のアビリティを発揮したいわけではなく、自らが信じる正義のため。 何よりニヒルだ。
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読んだ本
1056

読んでる本
4

積読本
64

読みたい本
39

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読書データ

プロフィール

登録日
2009/11/19(5613日経過)
記録初日
2007/02/26(6610日経過)
読んだ本
1056冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
381128ページ(1日平均57ページ)
感想・レビュー
521件(投稿率49.3%)
本棚
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性別
URL/ブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/fcshiba/
自己紹介

幼少期からひとりでいること多く。
本が友達でした。

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