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2024年10月の読書メーターまとめ

晴天
読んだ本
8
読んだページ
2822ページ
感想・レビュー
2
ナイス
6ナイス

2024年10月に読んだ本
8

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

晴天
戦後直後に創刊された雑誌『丸』の誌面と読者の声から、戦記や兵器への関心の変遷とを検証している。当初当事者の回顧や遺族の心の整理という側面の強かった読者層に、1960年代には少年という戦争を知らぬ世代が出現し、学校教育への違和感から『丸』を読み、自発的に知識を得て一家言持つようになったというあたり、自分の少年時代は30年前から繰り返されているよくあるパターンでしかなかったのかとも思った。ただ、1960年代における少年層における『丸』の存在感の大きさ、同誌を読むことのエリート意識には隔世の感があった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
2

晴天
戦後直後に創刊された雑誌『丸』の誌面と読者の声から、戦記や兵器への関心の変遷とを検証している。当初当事者の回顧や遺族の心の整理という側面の強かった読者層に、1960年代には少年という戦争を知らぬ世代が出現し、学校教育への違和感から『丸』を読み、自発的に知識を得て一家言持つようになったというあたり、自分の少年時代は30年前から繰り返されているよくあるパターンでしかなかったのかとも思った。ただ、1960年代における少年層における『丸』の存在感の大きさ、同誌を読むことのエリート意識には隔世の感があった。
が「ナイス!」と言っています。
晴天
ポルトガル旅行記では、記者が突然「ニホンは変りありませんか?」と、パリ留学中にチュニジア人と恋におち、紆余曲折を経てリスボンに流れ着いたという女性に声をかけられている。在外邦人も旅行者もまだそんなには多くなかった時代の珍しさか。ブラジル銃器事情の記事では、タウラスやロッシなど銃器メーカーはあるが、.32~.38の自動拳銃は舶来品ばかりであり(ワルサーは特に人気が高い)、同クラスの口径の拳銃は国産リボルバーの所持者が多いとある。リボルバー所持者はその優位性を語るが、廉価だからではとも手厳しい。
月刊Gun 1971年3月号

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/11/30(5473日経過)
記録初日
2009/11/30(5473日経過)
読んだ本
938冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
242159ページ(1日平均44ページ)
感想・レビュー
589件(投稿率62.8%)
本棚
1棚
性別
職業
事務系
現住所
千葉県
自己紹介

本は読むが、一冊として読めたことがない。

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