読書メーター KADOKAWA Group

2024年10月の読書メーターまとめ

もきゅ子
読んだ本
55
読んだページ
12311ページ
感想・レビュー
55
ナイス
729ナイス

2024年10月に読んだ本
55

2024年10月のお気に入り登録
1

  • ふわちゃまる

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • ふわちゃまる

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

もきゅ子
ネタバレ函館行きの列車上での戦いから。アシㇼパの目の前でどんどん仲間達が死んで行く。誰が死ぬか分からない展開にドキドキハラハラ。そしてやっぱり最後もヒグマが登場してやっぱり熊漫画だったなと感慨深い。尾形の最後が印象的だった。白石がちゃっかりしていて笑った。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
55

もきゅ子
ネタバレ特殊事件の捜査官受け。相棒が殉職し、彼が追っていた事件を解決しようと躍起になっているところに、彼とそっくりな後釜がやってくる。そして新たな相棒と共に事件を捜査し始めるんだけど、攻めと亡くした相棒を重ねてしまったりと二人の関係は拗れたりする。疲れた顔のおじさん刑事受けがセクシーでした。事件が解決しなかったんだけど、もしかして続く?
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ3年生になり、交換日記も3冊目に突入した二人。受験の忙しさや将来への不安からナーバスになる長谷川くん。別々の大学に通って交友関係が広がっても日山が恋人でいてくれるのか不安になっちゃう。相変わらずウブで長谷川くんの家でイチャイチャしていたら鼻血を出しちゃう日山が可愛い。そんな大変な受験シーズンを乗り越えた二人の卒業旅行が見所。布団の上で正座する日山を見て、ついに!とドキドキしていたら初手名前呼びしたい宣言で拍子抜けしちゃうシーンに笑った。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ盛り上がってきた。受けはただヤクザになったのではなく、潜入任務だったのだ。しかし正規の捜査ではなくてマトリ(兄?)の子飼いの野良スパイっぽい。探偵の攻めに詳細を話せない代わりに俺の正体を暴いてみろと言う展開が熱い。受けが潜入先の構成員達に情が湧いてしまっていたり、会の中でも薬物への意見が割れていたり、これからの展開が楽しみ。そのままレトロな喫茶店だとかカタギの商売へ舵を切って欲しいよ。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ元警察官の二人。受けはヤクザに、攻めは探偵になって再会する。訳あって攻めの暮らす探偵事務所に用がある受けは攻めとの交流を始める。攻めは受けに一目惚れして憧れていたらしく、その気持ちを利用して探偵事務所に入り浸る日々。体の関係に持ち込めば手っ取り早いと攻めを誘惑するけれど、攻めは好きな人同士でしたいと純情を発揮するのが可愛かった。タロット占いの結果が恋占いとは思えない物騒差さで笑った。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ面白かった。NO.1ホストの受けに憧れてホストになった攻め。受けに従順なワンコとなり日々パシリとして使われている。そしてEDになった受けの夜の相手にも抜擢されて…。攻めのキャラクターというか趣味が趣深くて面白かった。受けにはワンコだけど他の人にはマイペースな変わった子なのも良い。綺麗で華やかな男達の話なので目の保養になる。特に受けが可愛すぎて落涙する美しい男の図がとても気に入っている。第4話にちっちゃくだけど注意書きがあったのにおっ!となった。親切。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレとても面白かった。花屋になる夢を叶えた孤児のΩ受け。そこに異国のハイスペαが現れて二人は恋に落ち、受けは運命的な恋に舞が上がって結婚を即決し異国に嫁ぐ。しかしその国は一夫多妻制で夫には既に二十人以上の妻が…というお話。母親に捨てられた経験から誰かの特別になりたい、一人に愛し愛されたいという気持ちが強い受けを思うととても辛い。裕福で服も宝石も食事も欲しいものは何でも手に入るけれど、受けが一番欲しいものは手に入らないハレムで暮らすことになった受けの後悔や悲しみに泣いちゃう。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ王太子もアリアも思い通りにならないとしびれを切らして公女様が色々画策し始める。ミエールはいいように使われてアリアを毒殺未遂。この漫画、説明ゴマがめちゃ少ないのは敢えてなのか原作そのままなのか。テンポよくするために削ってるんだろうなと思ってるけれど貴族間のパワーゲームだとか市場価格の操作だとか込み入ったところの描写がもっと欲しいよ!って思っちゃった。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレサラ先生とアリアの仲良しさが好き。投資したりカジノで稼いだり、侍女達を買収していくアリア。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレどんどん大人びて悪女的美人になっていく。煌びやかで見ていて楽しい。そして王子様もアリアの正体に気付き、二人のロマンスの予感も。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ姉妹の泥仕合という感じで良い。主人公は利用する気満々でサラ先生に懐いているみたいだけど、それ以上に気に入ってるように見える。あと3巻は異様に百合ぽいシーン多くない?って思った。まあ優柔不断なオスカーとの恋愛ゲームよりもキラキラした女性達で逞しくやってる方が楽しいか笑。自分の味方の侍女にブローチを贈るのは強かで好き。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ主人公の悪事盛り上がり、義妹の方も前回より焦っていろいろ仕掛けてくる。そしてキーアイテムの砂時計が時間遡行アイテムだと判明。その使い方が小悪党すぎて笑った。そのうち痛いしっぺ返しがありそうでハラハラする。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ後妻の連れ子として伯爵家に入り、悪役令嬢として死んだ主人公。虐めていた義妹が後ろで糸を引いていたと知り後悔と復讐に燃えて過去に戻る。主人公は普通に癇癪持ちの悪役令嬢。義妹はこれ幸いと小悪党な主人公を掌で転がしなが火に油を注いでいた。過去に戻った主人公は顔の良さ一点突破で生きるのを辞めて努力してもっと賢く悪役令嬢をする道を選ぶって展開が面白かった。死に戻りでチャンスをくれた神様に「ひどい目に遭わせた全ての人に死ぬほうがましだお思わせられるように頑張ります」と誓っているシーンも笑った。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ面白かった。二人の王子と傾国の美青年との悲しい物語に転生してしまった受け。これから攻めの見に降りかる不幸を見て見ぬふり出来ずに手助けしたのをきっかけに物語が変化していく。受けは口がきけないハンデを持っているんだけど、その状態でも凄く頑張る。変態貴族に捕まった攻めを助けるための大奮闘は読んでいて楽しかった。物語が変わったことでボロボロの幸薄美人になる予定だった攻めは元の性格を失わず、母親の教えの通り泣くくらいなら怒れの精神で苛烈に育っていく。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ一巻。とても面白かった。国を上げての治水事業の話。国に流れる大河は定期的に洪水を起こしていて災害が耐えない。主人公の王佳はこれを根本的にどうにか出来ないかと河を氾濫しにくい場所に流したり、分流を活用して水量をコントロールする案などを提案していたがこの時代にはあまりにも途方もない大工事。周りからは荒唐無稽なことを言っていると相手にされていなかった。そこに皇帝である攻めが訪れて受けを王宮に引き抜きにくる。二人の恋愛も気になるところですが、この一大公共事業の行く末が気になる。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ生徒と教師で運命の番だった二人。出会った瞬間に受けは発情しちゃうんだけど、攻めが既婚者だと思っていた受けはその場から逃げてしまう。そしてそのまま別のαの番にされてしまう。この間男の描写が薄くて顔もハッキリ描かれていないので二人のだけの間の話としてサクッと終わった印象。受けの境遇は辛い。あと番ってロマンティックだけど、怖いと思った。生殺与奪の権を他人に握らせるなって義勇さんも言ってた。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ良かった。新しい話は世田と中野と高寺。世田と仲良しだった中野が亡くなって、それを乗り越えていくお話。クラスメイト達はその話題を避けているような暗黙の空気感があるんだけど世田は今までの生活に中野が存在しすぎて些細なことで中野のことを思い出しては話題に出しちゃう。そんな中で中野と同じ部活だった高寺が世田の話に付き合ってくれて心の整理を手伝ってくれる。悲しくて優しくていい話だった。上巻からの子達も収まるとこに収まった感じで良い。他の話とちょっとずつ登場人物がリンクしているのも楽しい。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレとても良い。高校生達のオムニバス。①年の差幼馴染。自分の友達と幼馴染が仲良くなっていく姿を見て脳内で「俺が一番幼馴染のことを知っているグランプリ」を開催してマウントを取ってしまったりヤキモチ妬く姿が微笑ましい。②親友に失恋したゲイと後輩くん。みんなキラキラと恋愛している中で自分にそんな恋ができるのかと悩んだり。後輩くんがどうやって関わるきっかけを作ろうか、ヤバい奴と思われないかグルグルしている姿が微笑ましかった。③双子の兄弟のゲイの方。ノンケの片割れに告白してきた男友達を何故か紹介されてしまうお話。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ穏やかで優しい話だった。。身辺警護の仕事をしている攻めは好きな仕事を出来ていて満足しているが、最近なんだか疲れる…と感じていた。そんな気分が滅入り気味だった時にジムで親切にしてくれた受けにナンパされて行きずりの関係になる。疲れた心にするりと上手く入り込んできた受けとの関係が大切なものへと変化していくお話。ナンパに手馴れていた受けに本気にならないようほどほどに気晴らしになれば…と考え出した頃には時すでに遅し。どんどん受けに気持ちが傾いていく様子が良い。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ社長の攻めに憧れて崇拝な域の片思いをしている秘書の受け。攻めは恋愛に興味がなくて必要性も感じておらず受けも同じだと思っていた。しかし第三者から受けに好きな人がいることを聞いてしまう。馴染みの運転手も受けと恋バナしているらしくて、蚊帳の外なのに拗ねて受けを質問攻めにしたりしちゃう攻めは良かった。受けの好きな人が攻めだと本人にバレてお試し恋人になるけれど、受けが攻めを神さま視していて恋愛観が潔癖なところが悪く働いちゃう。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレとても良かった。 とあるカップルに訪れた人生の大事件とそれから。小説家の晴人(下半身不随)と会社員のあきらは大学時代からの恋人で、晴人の事故をきっかけに一緒に暮らし始めて二年。二人が一緒に暮らす上でお互いが自分で出来ることは自分でやる、困った時は頼る(ちょっとしたことでもあきらからも晴人を頼るのがとても大事だと思った)そうやって気遣いながら暮らす二人の様子が良い。その他晴人の暮らし、日常の描写もとても印象的だった。排泄の手間暇、後遺症の神経痛、外出時の手間暇など丁寧に描写されていた。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ可愛らしいのにスパイシーな世界観でした。天使と悪魔が共存して死者の世界の均衡が保たれている感じなので、仲が悪くも決別はしていない世界観。受けと攻めは現世で人の身を授かり共同生活をすることに。受けは罰として新米天使なバブちゃん攻めの教育係も兼ねることになって…という展開。純心な攻めの前でついつい下品な下ネタとか言っちゃった時に「口が滑った」「つい悪魔の身内ノリが」と謝る受けが面白かった。魚を盗んだネコちゃんを説得しようとして猫パンチを食らっている攻めちゃんも可愛くて好き。朗らかで可愛いバブ攻めちゃん。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ面白かった。ヘキの詰め合わせセット。狼の群れの習性を元にしたDom/Subユニバースの世界観が良い。忠犬ワンコ属性のsubと群れのリーダーであるdomの関係性。受けは和風美人系お坊ちゃんでたおやかなんだけど、一言で場を支配する女王様のような恐ろしさもある感じ。攻めはヤンチャでツンデレな部分もあるけれど受けが大好きなワンコなのが揺るがない。二人の関係性がとても良かった。唯一無二というか二人の世界。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレメンヘラ、ヤンデレ、依存に執着、重い男のアンソロジー。阿古多先生のアイドルユニットBLが好きだった。ファンからしたらメンヘラ匂わせ役満の最悪彼氏だし、二人の世界過ぎて最悪だろうけど笑。共依存な関係で良い。アイドル向きじゃなかったけど一般人としてラブラブに過ごして欲しい。くせ毛先生のポップで怖いコメディな作風も面白かった。でん蔵先生の話もストーカー気味な不審者男に全力で愛されて満更でもなさそうでハッピーエンドで良かった。アンソロジー全体的に両思いカプが多くて良かった。二人がそれでいいならハッピーエンドだよね
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレとても良かった。静かに一人の時間を大切にしたい攻めと、誰かと楽しくお喋りして過ごしたい受け。受けは意図せずサークルクラッシャーになってしまうのに悩み、人間関係が穏やかな攻めの所属する釣りサークルに入部してくる。釣りに興味全然なくて、これから興味湧く予定ですって言っちゃうの潔くて笑った。そうして全く性質の異なる受けとの学校生活で攻めの日常は大きく乱されていく。違う人間同士が歩み寄って仲良くなろうと努力している感じが凄く良かった。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ良かった。夏休み。天文部はプラネタリウムに校外学習。小林くんの遅刻から始まり予定は急な変更が立て込む。宇野くんのソワソワイライラが伝わってくる。私も時間のズレからの気持ちの立て直しがかなり苦手分野なので気持ちがめちゃくちゃ分かる。そしてオンライン予約が普及した現代に感謝して生きている。美川先輩が小林くんとのコミュニケーションを取ろうと頑張っている姿も良かった。小林が分かってなさそうな所をボソボソっと解説してくれているのが面白かった。そして宇野姉弟の喧嘩と夏祭り。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ面白かった。世界観が好き。自分の魂が具現化した霊獣を持つ人々がいる世界。受けの霊獣は忌み嫌われる獅子で、幼い頃に国を追放される。攻めは受けの幼馴染で追放された受けのことをずっと気にかけ続けてくれていた。攻めがまっすぐ一途に激重なのが良い。受けのことを好きで好きで堪らないけれど、受けの気持ちを尊重して押し付けはしない。ただ言動全てに愛情を感じるので受けは「どうしてそこまで俺のことが好きなん?」となっちゃうくらい。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ面白かった。施設に誘拐されたヨイをアイが助けにくる。成り行きでまたもや臓器移植オバサンと一緒に潜入。オバサン闇バイトばっかりしていて自分も物騒側やのに一般人のスタンスなのが面白い。施設は壊滅し、他の団体に乗っ取られる。子供達は利用価値があるから大切にされるだろうけど行く末が心配。そしてまたもや厄介事に手を出すアイ。クズ彼氏と別れられない依頼者の覚悟がガンギマっていて良かった。最後はまたもや誘拐されるヨイとアイ。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ面白かった。没落したお坊ちゃん受けと、元従僕の富豪攻め。病気の母を抱えて夜のカフェーでピアノを演奏して糊口をしのいでいた受けを攻めが拾い上げて書生にしてくれる。貧しい孤児だったところを受けの父親に拾われた恩があるので良くしてくれるのかと思いきや、それでもやり過ぎなぐらい尽くしてくれる攻めが怖くなる受け。受けに仕えていた頃の関係、良家のお坊ちゃんだった受けに固執しているというか、受けへの恩返しが人生のよすがになり過ぎている感じ。自分が受けにしてあげたいこと(何不自由ない生活)を一方的に押し付けている感じ。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ男子高校生の恋愛。目が覚めると、部屋の中に知らない男が。母親はそいつをよく連れてくる友達だと思っているし、学校でも仲の良い先輩じゃんとみんな知っているよう。よくある恋人のことだけ忘れている系記憶喪失かと思いきや、話は予想外の方向へ。だれやねん、と得体の知れなさにゾクッとするシーンが何回かあってちょっとSFホラーぽい味わいがあった。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレとても良かった。高校の野球部に転校生が入部してくる。背が高くてシュッとしたイケメンだけどちょっと天然な攻めが受けや野球部のメンバーと仲良くなっていく様子が青春で良い。そして恋人になった二人の様子もとても微笑ましい。受けが大好きで愛が重めで天然な攻めが可愛かった。今まで特別に思っていなかった受けの誕生日が、攻めがめっちゃ祝うと約束してくれたのに果たされなかったことでしこりになっている描写も切ない。二人の恋が過去の切ない思い出にならなくて良かった。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレDV被害者の受けが弁護士の攻めに拾われるお話。仕事が激務だし、これ以上厄介事は抱えきれないぞと受けを一度は追い返すんだけど結局放っておけなくて助けてくれる。現実世界が余りにも無惨で悲しい事件だらけなので、こちらは穏便に事件が解決してよかった。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ面白かった。神様達とその子供達の神子が治める神話のような異世界から、アクシデントで現世で人間として生まれてしまった《神の果実》である受け。攻めが受けを連れ戻すんだけど、受けからしたらいきなり野蛮な異世界に誘拐されて混乱状態。初めは使命のため、自分の国のために受けを連れ戻した攻めだけど、余りにも酷なことをしてしまったと後悔し始める。神子としての使命よりも受けの幸せを願うようになってしまった攻めの献身的で自己犠牲的な愛情に萌える。「どうか愛のために、私に死を選ばせてくれ」というセリフが印象的。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ潔とカイザーが無双しているところに凛が覚醒する。凛は強いライバルがいてこそ闘争心に火が着くタイプらしい。冴の幻覚から潔が飛び出してくるシーンはとても少年漫画的で熱い表現で好きだった。そこにコーチ達が参戦してどうなる?というところで次巻へ。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ最終巻かな?受けがオメガのだとわかり二人は正式な婚約者となる。攻めは闇堕ちしそうにないのに、魔王復活の兆しは増すばかりで魔物が増えている。一体誰が魔王?というのが本編。神様同士の揉め事に人間が巻き込まれた感じでした。ロシュと第二王子、ヒロインがまさかの第一王子と結ばれてハッピーエンド。貴族の結婚は早いから二人ともまだまだティーンエイジャーの子供だよって雰囲気なので、もっと大人になった二人の姿が見てみたかった。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ夏休みの話。先生達だけの職員室での話も面白かった。変な先生多いよ。卒アルの撮影のエピソードが好き。小林先生の甥っ子が職員室に同伴する話も面白かった。その後にそれを目撃する生徒目線のエピソードがあるのも面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレとても面白かった。幽閉されていた攻めの母親が王宮に戻ってきて嫁姑問題が勃発したり、小説のヒロインが登場したり両思いになった二人の仲を荒立ててくる。二人の仲を繋いだり受けの出自の真相に関わっていた子守唄のエピソードが好き。全然手を出してくれない攻めを受けが誘惑する話も好きだった。エロすぎる受けに鼻血を出しちゃう攻め好き。龍の血の性質であるグルル期も可愛かった。定期的に番と絶対離れないマンになって子供返りしちゃう攻め。名前を呼べばニコニコと微笑んでくれるけれど話は通じなくなっちゃうのとか人外的で好き。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ王道悪役令息。前世の記憶が戻って更生し、仲の悪かった義兄とも打ち解けて…。という展開。二人の仲を取り持つのに大活躍だったジャガー獣人のティモが可愛かった。出会った時に喋ってくれないティモとの「そうかまだ赤ちゃんか」「おれ、赤ちゃんじゃない!」というやり取りが可愛かった。そして冷徹な第一印象の攻めが実はちょっと変だったのも面白かった。子供の頃から鳥を飼っていて、大切なものは安全な籠に入れて守ってあげなくちゃね…的な思想がある。そう、攻めは嫉妬深いしまっちゃうおじさんだったのだ笑。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレとても面白い。女帝優先の国で性別を偽って女帝となった攻めが不穏分子を一掃しヒロインとハッピーエンドを迎える。そんな小説のお飾りの皇配キャラに転生した受け。勿論受けの将来には悲惨な末路が。子供の頃からどうにかフラグを折れないか試行錯誤するけれど、受けはチートもない凡人なので何も上手くいかず逆に裏目に出たりするところが人生のままならなさって感じで好き。プレッシャーをかけてくる父親を誤魔化すために良かれと送った進捗の手紙が逆に受けの命を脅かしていたのも笑った。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ面白かった。国に伝わる星詠み(予言の巫女のような存在)だと偽り生き延びた孤児の受け。受けは偽物だとバレないように天文学などを学び、天気を予言して暮らしていた。いろいろあって海賊に拾われて外の世界へ。閉鎖的な自国しか知らなかった受けがいろんな国々や人々と出会い変わっていく物語。攻めは遊び人で豪快な海賊船の船長。その割に泣く受けを見て慌ててハンカチを探したり受けに優しい。あととても嫉妬深い。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ読み切り集。琢磨先生の話は人怖系なんだけど、攻めのナンパ文句がポエミーでそこが一番印象的で面白かった。すけやま先生のお話は怪談系YouTuberの話でラブコメとホラーの塩梅が好みだった。両片思いでいわく付きのラブホ取材でドキドキ?!って状況なのに幽霊だらけ(しかも描写はこの本の中で一番怖い)で受けの反応が頼むからえっちなことに集中させてほしい…なのに笑う。さきしたせんむ先生の話は切なかった。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ面白かった。宮中ミステリ。五人の皇子達皆にそれぞれに何かしらの瑕があり、なかなか王太子が決まらない。そんな中、宴会中に皇子全員を狙った鏖殺事件が起きる。何故全員?誰が何を目的に?ヒントが少ない中から受けがループを繰り返して真相に迫っていく。ループは事件の前日からなので、事件当日迄の短い間で行動しなくてはいけなかったり、ループの回数にリミットがあったり設定も楽しかった。あと受けがループできる理由が素敵で可愛くて良かった。攻めと毒薬を口移しで飲みあってループし直すシーンがロマンティックさがあって良かった。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ面白かった。異世界の自分(悪逆非道な王様)と入れ替わってしまった受け。幸いにも年齢がズレていたことで直ぐに受けを別人だと判断してくれて直接的な痛い目には合わない。この世界の受けはあまりに悪魔的な人でたくさんの人から憎まれていて、攻めも父親を処刑された恨みがある。別人だと理解しながらもそっくり過ぎる顔につい厳しい眼差しを向けてしまう攻めの葛藤などもあったけれど、受けが善良過ぎるので直ぐに絆されちゃう。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ面白かった。お店ごと異世界転移したバーテンダー受け。異世界にはないカラフルで映えるカクテルは恋が叶うと噂に。そして流行最先端なデートスポットになってしまう。ヤバい薬とか魔術を使っているのでは?と怪しんだ攻めが調べに来て受けのカクテルを飲んで、その次の日「俺に魔法をかけただろう」と乗り込んでくる。この展開がめちゃくちゃ面白かった。攻めは魔法だと思っているので素直に恋の症状を訴えてくるんだけど、受けからしたら自分に惚れていますという告白でしかない。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ10歳〜15歳。遂に学園入学編も。思春期に突入し始めた二人の成長が微笑ましい。受けは攻めにドキドキするようになって遂に恋を自覚する。冒険者ギルドにも登録して、初めは雑用クエストからこなしていく姿が可愛かった。子供達が街の清掃や庭の雑草抜きをしている姿を想像すると可愛い。学園編ではヒロインも現れて冒険バトルも増えて更にワクワク。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ超シンデレラストーリー。奴隷として一生懸命働いているところを顔が怖い国王様に見初められてソッコーお持ち帰りされる。なので過酷な奴隷描写は一瞬。受けは家族のために奴隷となり、他の奴隷に食べ物を分け与えたり、子供達が健やかに過ごせる孤児院を作るのが夢だったり、まさに童話のお姫様みたいなピュアで慈悲深い子。そんな受けに一目惚れした攻めが大切に尽くすおとぎ話のようなお話でした。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ38歳の攻めが美しい年上の男に一目惚れして熱烈にアプローチするお話。「あなたに尽くすよ。約束する…だからおれのこと、あなたの男にしてくれ」という告白のセリフが好き。まあふられちゃうんだけど。それでも諦めずに受けに会いに行くし、受けも満更でもなさそうな雰囲気。別に約束はしていないけれど、毎週土曜日に喫茶店で会っていた二人。攻めが用事で行けなかった日、受けが予想以上にショックを受けて弱弱になっていたのが可愛かった。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレおじさん達の可愛いお話でした。主人公が野良犬を保護して飼い始めたのをきっかけにダンディな犬飼い仲間と出会う。拾われた犬のアンナ視点のお話もあって可愛い。彼女が主人公から首輪を貰った時、この人間は彼女のものになったのだと感じていたり、人間が自分の群れに加わるという感覚なのが可愛かった。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ函館行きの列車上での戦いから。アシㇼパの目の前でどんどん仲間達が死んで行く。誰が死ぬか分からない展開にドキドキハラハラ。そしてやっぱり最後もヒグマが登場してやっぱり熊漫画だったなと感慨深い。尾形の最後が印象的だった。白石がちゃっかりしていて笑った。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ二階堂と杉元の因縁に終止符。土方さんが過去に使い損ねた大砲が大活躍するのえもい。そしてキラウシもアイヌ、殆ど巻き込まれた形で参加したのに凄い頑張る。他のメンバーもいろんな巡り合わせで集いここまで来たかと思うと感慨深い。そしてソフィアと鶴見中尉の最後の対面。つらい。登場人物がどんどん死んでいく。頭巾ちゃんも谷垣ニシパも生きてて欲しい。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ過去の出来事が少しずつ繋がっているのが面白い。まさかの鯉登くん誘拐事件の裏側で。いよいよ五稜郭で決戦が始まる。もう勝つしかない。土方さんとアイヌの過去のエピソードが良かった。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ遂に金塊のありかが判明!あと杉元が故郷を出てから陸軍に入るまでのエピソード。菊田さんとの関係やそのほか陸軍メンバーとのすれ違い。世間って狭いね!となる。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ遂に金塊を見つけたアイヌ達とウイルクのことの顛末が明らかになる。そして鶴見中尉の思想も。土方やキロランケも含めてそれぞれちょっとずつ思い描くものが違うだけに思える。房太郎の夢と死に様が切ない。白石最後まで生き残ってくれ。最後アシㇼパは暗号の手がかりを話してしまう。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレビール工場での戦い。鶴見中尉一行も合流して入り乱れた戦いに。そしてアシㇼパさんが鶴見中尉の手に。それにしてもジャック・ザ・リッパーは特に酷くボコボコにされていた気がする。そして顔面刺青男も無惨な最後。なんか白石の絆?友情が光る今日この頃。鯉登少尉が鶴見中尉の前で方言が出なくなったのバレたよね…これからどうなるんや。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ土方組と合流して殺人鬼を追いかける。暗号を解く鍵に気付いたアシㇼパだけど贋作が入り交じる刺青人皮に確信を持って解読できないでいる。時代の流れと少数民族の存亡が難しい議題すぎる。人間は欲深いので自然との共存だとかは難しい。
が「ナイス!」と言っています。
もきゅ子
ネタバレ気難しいミステリ作家受けの担当編集がチャラい攻めに変わって初めは反発していたけれど…という話。攻めが筋金入りの受けのファンボ君なのが好き。素人時代の受けの同人誌を田舎から即売会まで行って買いに行ったエピソードが好きだった。あとマンネリ化してきたシリーズ物に恋愛要素入れましょう!と提案してきた時に自分の恋愛観とか感情論を語るんじゃなくて、如何に恋愛モノが人気で数字になるかという商業的な話で説得してきたのが有能編集ぽくて良い。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/01/04(3979日経過)
記録初日
2014/01/04(3979日経過)
読んだ本
6623冊(1日平均1.66冊)
読んだページ
1173394ページ(1日平均294ページ)
感想・レビュー
6413件(投稿率96.8%)
本棚
40棚
外部サイト
自己紹介

ほぼBL専アカウント。
感想に自分語りが混ざるタイプ。
記録+雑記として使っているので個人的な思い出や私事が混雑しています。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう