本巻後半を占めるヘンリーの過去編が重い重い。長期連載だからこそこうしたキャラの掘り下げができるのだろう。やはりいずれはこのエピソードもアニメ化されるのか。

修学旅行は京都なのに飛行機で行く。そういえば北海道が舞台なんだっけか。

二葉と晃、遂に…な巻。若いって羨ましい。でも若気の至りは勘弁。

この作品は見開きの使い方がとにかくうまい。映像化するとしてもこの緩急を再現するのはなかなか困難を極めるかも。

二人だけの小惑星を見つける旅も一区切り。お疲れさまでした。

1巻から読んでいる者としてはアニメ化はまさかという気持ちが強いが期待はしている。

進級しても航平と楓は相変わらずの関係。終盤に航平姉の友人たちが登場して一緒に旅行に…。次巻は旅編なのかな。

人語を解する地縛霊の柴犬との共同生活。幽霊なのに大飯食らいだったり家具を傷つけたり。何より気難しい性格。一方でツンデレの気質も。今までにあまりなかった感じの犬漫画。

文の過去編多め。秘密厳守の内部通報とかできないのかとは思った。テレビ局の喫煙所でヤニ吸うふたり。文乃も自分の気持ちが揺らぎ始めているし、この後がとても気になる。

スミレにただならぬ執着を見せるコハル（表紙の娘）登場。その素性が気になるところ。

書道とか遊園地とかどのエピソードも狂っていて面白い。そして運動会編を次巻に引っ張るか…

本巻後半を占めるヘンリーの過去編が重い重い。長期連載だからこそこうしたキャラの掘り下げができるのだろう。やはりいずれはこのエピソードもアニメ化されるのか。

鉄道を見つけたり親とはぐれた犬と出会ったり遊園地に行ったり。見開きの使い方が良い。最後に出てきた娘の正体は…？

4巻から1年半経ってようやく完結。軽く流されているが、るりが高校卒業するまでよく我慢？できたもので…。

身寄りのない女の子の続編。同棲生活はラブラブかと思っていたがなかなか大変。どうかお幸せに。

死の缶蹴り。いかにも子供が考えそうな遊びではある。それからネットで話題になった下校オニとその前章となる描き下ろし新作読み切りも。

久々の新刊。連載を追っているはずなのに「あれ？こんな話だったっけ？」という錯覚に陥っている。いや、とても良い作品なのだが。

次にくるマンガ大賞12位。ランク入りしたのだから帯にそのことを書いてもよかろうに…。内容はほぼ全編ねずみのカチコミ。あお君をめぐる女同士の対決は震えるものがあった。あと、幹部がフラグ立てまくるのはどうかとは思った。

過去編がまた重い。だが、過去の轍を踏むことはない。実に正しく少年漫画。来月から始まるアニメも楽しみ。

次にくるマンガ大賞Web部門1位めでたい。彩目のスカウトに成功し、新バンドはーとぶれいくを結成する。でも本作を映像化するとしたら、はとっちの歌声が最大の問題になりそう。誰もが魅せられるその歌声が…

兄夫婦と再会したり出雲へ旅したり。それでも物語はりほ子のレシピ帳を中心に動く。キテレツ大百科的にレシピが尽きないが、最後のページを迎える日は来るのだろうか…

メタネタがなかなか強烈な巻ではあった。