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2024年5月の読書メーターまとめ

Koji Hozumi
読んだ本
2
読んだページ
680ページ
感想・レビュー
2
ナイス
53ナイス

2024年5月に読んだ本
2

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Koji Hozumi
不幸な境遇から抜けられず、それが自分の定めだと思い生きてきた主人公。そこに現れたのは、どん底から救い出してくれる人たち。しかし、その思いに応えられず、生きる希望を失う。そして、自分のことを知らない土地で暮らすことを決めた。ある日、一人の少年を見かけ、何かに気づく。 誰にも届かない声を発し続ける側か、誰にも聞こえない声を聞こうとする側か、人は、一人では生きていけないし、どうしようもなくなった時、必ず誰かが助けてくれる。この世の中が、そうであって欲しいと願わずにはいられない、そんな一冊。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
2

Koji Hozumi
古い慣習の残る島に帰省した主人公。13年に一度の大祭で起こる不思議な出来事に、「持念兄弟」と呼ばれる幼なじみと向き合い、乗り越え、そして、島との関わりについて考えさせられる。 この話は、ファンタジーとかミステリー的な角度で読む人が多いだろう。私のように、地方の田舎から出てきたものには、田舎の慣習や両親の考え方など重なる点が多く、生まれた土地のことを思い出させる。いくつになっても、どんなに遠くにいても、切り離すことはできず、でも、決して嫌なことではなく、体に染みついているものなのだろうと思う。
が「ナイス!」と言っています。
Koji Hozumi
不幸な境遇から抜けられず、それが自分の定めだと思い生きてきた主人公。そこに現れたのは、どん底から救い出してくれる人たち。しかし、その思いに応えられず、生きる希望を失う。そして、自分のことを知らない土地で暮らすことを決めた。ある日、一人の少年を見かけ、何かに気づく。 誰にも届かない声を発し続ける側か、誰にも聞こえない声を聞こうとする側か、人は、一人では生きていけないし、どうしようもなくなった時、必ず誰かが助けてくれる。この世の中が、そうであって欲しいと願わずにはいられない、そんな一冊。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/01/25(3797日経過)
記録初日
2012/02/22(4500日経過)
読んだ本
494冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
143200ページ(1日平均31ページ)
感想・レビュー
479件(投稿率97.0%)
本棚
0棚
性別
年齢
54歳
血液型
O型
現住所
大阪府
URL/ブログ
https://www.facebook.com/koji.hozumi.9
自己紹介

読書好きな家族の世帯主です。ジャンルを問わず読んでいます。

職場の建物内に、市立図書館があるのと、最近、家の近くに貸出・返却コーナーができて、ネットで予約もできるので、買わずにもっぱら図書館利用です。

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