〇中学時代にSFブームに遭遇し、小松左京の『日本沈没』をキッカケに、星新一、筒井康隆らSF小説を読み始め、その後は海外SF小説にも手を伸ばす。同じころ阿川弘之の『軍艦長門の生涯』、吉村昭の『戦艦武蔵』、佐藤正和『軍艦物語』、野沢正『日本軍艦100選』を繰り返し読み、現在までミリタリーオタク続けています。高校時代に大河ドラマ化された『国盗り物語』から司馬遼太郎にのめり込み、吉川英治の『宮本武蔵』でお通さんに恋い焦がれ、海音寺潮五郎、池波正太郎の歴史・時代小説にも手を染める。他に夏目漱石、森鴎外、芥川龍之介、志賀直哉、太宰治、三島由紀夫等々の教科書に取り上げられた作家も一通り読みました。SFの延長で安部公房に、さらにその延長でカフカに夢中になり、大学時代は学校の図書館でカフカの小説を真似た小説モドキを結構な分量書きました。だから元小説家志望者と称しています。就職してからは次第に新書を中心にしたノンフィクション系の割合が増してきて、30過ぎた頃からは小説はほとんど読まなくなりました。
〇twitterにもkurayamadasoga(@kurayamadasoga)で登録していますので、よければそちらにもアクセスお願いします。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます