これまで数々の浅田作品を読んだが、こんな作品を書く時代があったとは！ 　痛快で、通勤電車内でこっそりと笑ってしまうシーンも度々。なかなか異質な３人の今後に期待が膨らみます。

　きんぴか②も、またまた面白かった。看護婦長の阿部マリア、実にいいキャラで楽しませてくれました。

　これまで数々の浅田作品を読んだが、こんな作品を書く時代があったとは！ 　痛快で、通勤電車内でこっそりと笑ってしまうシーンも度々。なかなか異質な３人の今後に期待が膨らみます。

　幕末期から明治期にあった実話である事に驚きと感動があった。本懐を果たすべく生涯をかけた六郎は、またひとりのラストサムライであった。蒼天をみよ！実に良い言葉と読了後に思える。