最初のあたり、話がこんがらがってしまった。（私の理解力不足） 日村天使（エンジェル）の育ち方が、すさまじい。大家族スペシャルって、テレビで人気あった時代もあったけど、最近見ないなあ。負の一面もあったのだろうかと、かんぐってしまう。 天使に生きる力を与えた光子と、天使の毒親（母）とのバトルは、読んでてスッキリしました。

新人賞をとってからの苦労話が、身にしみます。すごい作家さん、出てきたと感じていましたが、編集の方が育てたって部分も多いのね。 北海道人の生態？についても、興味深いものありました。

児童書の本棚で見つけましたけど、大人が読んでも充分楽しめます。 テレビでもよくお見かけしますが、わかりやすくお話したり、文章にするのお得意なのかな。 ドラマと違う、刑事さんの実態。 薬物の恐ろしさなど、よかったです。

先生の作品、かなり読んでるつもりだったけど、「逃亡〜～」は、未読でした。 コロナ禍で不安ばかりだった頃のこと、思い出した。コロナも怖いけど、人間も怖いとつくづく思ってたので。 あの不安な時期のこと、先生のフィルターを通すと、こんなになるのか！ 富山人の日常が、いきいきと書かれて、丁寧な取材の様子が目に浮かぶ。

最初のあたり、話がこんがらがってしまった。（私の理解力不足） 日村天使（エンジェル）の育ち方が、すさまじい。大家族スペシャルって、テレビで人気あった時代もあったけど、最近見ないなあ。負の一面もあったのだろうかと、かんぐってしまう。 天使に生きる力を与えた光子と、天使の毒親（母）とのバトルは、読んでてスッキリしました。