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2024年4月の読書メーターまとめ

mr.lupin
読んだ本
8
読んだページ
2812ページ
感想・レビュー
8
ナイス
482ナイス

2024年4月に読んだ本
8

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

mr.lupin
下村敦史さんの著書6冊目読了。日本中を騒がせた女児惨殺事件の犯人が捕まった。犯人は未成年であったが、週刊誌が少年の本名を"大山正紀"と明かしてしまった。それにより犯人と同性同名の"大山正紀"たちの人生が狂いだす。登場人物全員同性同名。さすがにこれだけみんな"大山正紀"だと、誰が誰なのか分かるような、分からないような物語だった。そんな中で、少年法やSNSの取り扱いなど、ズシンと思わず考えさせられる内容でもあった。⭐⭐⭐★★
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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

mr.lupin

大好きな季節になってきました。読書の春ですね。おもいっきり春を満喫したいと思います。2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:2563ページ ナイス数:449ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/451304/summary/monthly/2024/3

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2024年4月の感想・レビュー一覧
8

mr.lupin
北関東の小さな駅の中にある本屋は"読みたい本が見つかる本屋"とネットで噂になっている。その噂の本屋の『金曜堂』を舞台に物語は綴られていく。その書店で働く女性店長やオーナーのヤスさん、そして栖川さんやアルバイトの倉井くんも個性一杯でなかなかと魅力的なキャラだった。やっぱり、本屋は夢の国だな。そんな夢の国の中でコーヒーでも飲みながら、ゆったりまったり過ごせたら最高だな。⭐⭐⭐★★
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mr.lupin
冲方丁さんが雲居るいさんと言うペンネームで書かれた官能小説。帯には「まさか官能小説で泣くなんて!!!」とあったが、う~ん正直特別に感動するとか、心に響くものは無かったかな。また官能小説としても微妙なところかな。今一つ自分には合わなかった作品だった。話が変わるけど、冲方さんも岐阜県出身なんだ。敬愛する奥田英郎さんや、池井戸潤さんや、中山七里さんも岐阜県出身だし岐阜県の作家さんは多いなー ⭐⭐★★★
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mr.lupin
サウナの客が残していったバッグには大金が?! 持ち主は二度と現れず、その金で理髪店を再開しようとする初老のアルバイト。FXでの借金を返すためデリへルで働く主婦。ヤクザからの借金で追い込みを掛けられてる悪徳刑事。彼らは一体どこで、どうリンクしていくのか? 結末はどうなるのか? スピーディーな展開で飽きる事なく一気に読了した。映画もあるようなので、一度そちらも是非観てみたい。しかし、お金は怖いもんだなー ⭐⭐⭐⭐★
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mr.lupin
さくら剛さんの著書二冊目読了。以前に読了した『インドなんて二度と行くか!』がメッチャ面白く今回はアフリカ編?を手にしてみたが期待通りの面白さだった。アフリカと聞いてもサッパリどんな所かも想像もつかなかったけど、何だかとても危険?な所のようで、それをまた著者が面白おかしく紹介しており、アッと言う間に読了した。イロイロな旅行記があるが、軽く読めるながらもそれなりに異国での緊張感も伝わってきたりして、十分に楽しむ事ができた。 ⭐⭐⭐⭐⭐
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mr.lupin
皆さんのレビューにも書かれているが、この作品は2010年刊行で何とコロナ発生前に書かれていると言うことでメッチャ驚いた。ホントにまるでコロナの予言的な内容で、またコロナを彷彿させる様なリアリティーさも感じる事ができた。しかし今まだコロナ禍の真っ最中だったら、これだけリアリティーさがあると、とても怖くて読めなかったかもしれないな。⭐⭐⭐⭐★
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mr.lupin
フリーターの瑞希は、テレビプロデューサーの叔母から、霊能力者のエステらの通訳兼世話役を押し付けられる。嫌々向かったロケ先でミイラ化した死体が発見された。その一方で、中国からの密航者が日本に向かっていた。二つの話が平行に進んでゆくが、何となくどっち付かずで読みにくかった。それとスピーディーな展開ではあったが、今一つ入り込む事ができなかった。⭐⭐★★★
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mr.lupin
36店の外食のチェーン店を、ユーモラスに綴ったエッセイの第二弾。前作同様に、行った事がある店もあれば、まるで知らない店もあったりで、知らない店は思わずネットで調べたりもした。前作はそこまで面白さを感じなかったが、今回は読みやすくてメッチャ楽しむ事ができた。でも、やっぱりチェーン店は間違いないなーと思う。間違いないから、あちらこちらにできるんだろうな。後、著者の他の作品も読んでみたい。⭐⭐⭐⭐★
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mr.lupin
下村敦史さんの著書6冊目読了。日本中を騒がせた女児惨殺事件の犯人が捕まった。犯人は未成年であったが、週刊誌が少年の本名を"大山正紀"と明かしてしまった。それにより犯人と同性同名の"大山正紀"たちの人生が狂いだす。登場人物全員同性同名。さすがにこれだけみんな"大山正紀"だと、誰が誰なのか分かるような、分からないような物語だった。そんな中で、少年法やSNSの取り扱いなど、ズシンと思わず考えさせられる内容でもあった。⭐⭐⭐★★
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/04/10(3676日経過)
記録初日
2014/04/15(3671日経過)
読んだ本
1045冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
345476ページ(1日平均94ページ)
感想・レビュー
1042件(投稿率99.7%)
本棚
3棚
性別
血液型
A型
職業
営業・企画系
自己紹介

広く、深く、そして大きく、推理小説を初め、スリラー、ホラー、サスペンス、ビジネス書から時代小説、自己啓発書までとんなジャンルでも、洋邦問わず乱読してます。

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