今日7月1日は、「5年ひばり組」や「赤いリュックサック」を描かれた巴里夫先生のご命日です。ひばり組を再読して、当時の子供世界に思いを馳せました。ちびまる子ちゃんは、子供世界の中にいた実際の子供目線の作品、こちらは、子供世界を温かく見守る大人目線を感じます。いろいろ問題が起こっても、最後のコマは子供達の笑い声だったり、親子や友達との温かいふれあいの場面で締めくくられる素敵な作品でした。復刻本全巻を購入した時にいただいたシンカンセンとマンキチのイラストは宝物です。
KAKOさん、お返事ありがとうございます。他にも色々問題がある作家さんが頭の中でチラチラします。🤔お初の作家さんはググってしまう事が多いのですが、知って良かったと思うことの方が多い私です。たまには、石川啄木氏みたいなこともあるでしょうが。😊
子供の頃から本が大好き。幼年童話から始まって、子供用の「世界の名作全集」が読書歴のスタート。その後少女マンガに目覚め、並行して少年探偵団、ホームズ、ルパンとお定まりのミステリーコースに乗って、一番好きなジャンルになっています。今はクリスティー文庫全巻読破中です。全部集めたのですが、80冊ほど読んで失速中。しかも、その間に読んだ内容を忘れて二度手間という状況です。
小学生のとき、一番嬉しかった誕生日プレゼントはその月の「りぼん」と「なかよし」を両方買ってもらったこと。
中学時代にNHKの少年ドラマシリーズに心つかまれ、SFジュブナイル、星新一…とSFにも足を伸ばしました。その後エッセイ、ノンフィクションなど、時代小説とハードボイルド以外はいろいろ読んできました。
本を通して二人のANNEを知り、アン・シャーリー、アンネ・フランクの二人はそれからずっと心の友、読書歴の中でも、特別の椅子にすわっています。 疲れたときはコミックに癒やされ、体力のあるときにはがっつり活字を読んでいます。最近は、知っているだけで読んでいなかった近代文学もぼちぼち…。
それまでノートに手書きだった「読後感」、便利な記録のつもりでこちらに登録しましたが、読み友さんとの交流の楽しさに目覚めた今日この頃です。読書傾向の似ている方も、全く違う方とも、交流できたらと思います。本好き同士、よろしくお願いします。
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