ネタバレ「友達のことでなやんだりするのって、学生の特権みたいなとこあるもんね」ホントだ。読んでて妙に自分の中にストンと落ちた。そうだよね。本当にそうだよねって感じる。大人になるとなんだかんだ孤独の時間が増える。学校で会う友達の事が学生時代の悩みの種だった。今はどうだろう？さおりさんの言う通りだと思う。中学生らしい中学生達の物語。グループに属さない自由な姉の陽子。笑顔で誰とでも仲良くなる弟のリン。いじめられっ子に、ひとりが苦手な女の子。学生らしい後先考えない行動力がすごい。恋愛に染まらないのもこの物語のよいところ。

ネタバレ「友達のことでなやんだりするのって、学生の特権みたいなとこあるもんね」ホントだ。読んでて妙に自分の中にストンと落ちた。そうだよね。本当にそうだよねって感じる。大人になるとなんだかんだ孤独の時間が増える。学校で会う友達の事が学生時代の悩みの種だった。今はどうだろう？さおりさんの言う通りだと思う。中学生らしい中学生達の物語。グループに属さない自由な姉の陽子。笑顔で誰とでも仲良くなる弟のリン。いじめられっ子に、ひとりが苦手な女の子。学生らしい後先考えない行動力がすごい。恋愛に染まらないのもこの物語のよいところ。

ネタバレ積読chでオススメされていた1冊。たまたま図書館で料理のレシピ本り漁ってたら見つけた。ごめん、バリューブックス。出会ったからそのまま借りてしまった。あっという間に読み終わってしまった。気分はナポリ。こんなにも人を魅了するナポリピッツァを食べてみたい。明日は吉祥寺にナポリピッツァを食べに行く。楽しみだ。物語の中の人に会えるかもしれない。変な感じだ。ひとつの事にここまで打ち込めるの羨ましい。無我夢中の一心不乱、もぅただただひたすらにピッツァを焼いてる。それだけで幸せってのがヒシヒシと伝わる。スゴいな。尊敬。

ネタバレ自分の子供にはこんな思いさせたくないと切実に思った。どうしてこんなに家族の絆は深いのだろうか？憎しみあっているようなのに離れない。ずっとずっと理解し難いけど、いるんだと思う。愛だけ欠けてる。親からの愛情に皆が飢えてる。なんて不幸な連鎖だろう。ここでこの不幸な連鎖が断ち切られることを祈るばかりだ。カウンセリング受けてる人がずっと不透明だったけど不透明だからこそ惹き付けられた。ずっしりズンと気持ちは沈むけど悪くない結末を勝手にイメージして満足してる。

ネタバレほんとに著者の作品だろうか？と思うくらいに作風に違和感あり。ちょっとびっくり。ちょっとおふざけが過ぎる感じの少年が主人公。物語も彼の足どり同様に軽く進む。コンテスト出るって分かった序盤からなーんか嫌な予感しかしない。あれよあれよと物語が転がる、でもそこは芸人魂の恐ろしいところ人生ネタだらけって根性が凄い。女の子達もそれぞれ違うのに可愛い。歯痒い青春の恋愛。なんてもどかしいのか。人生スンバラシィ。そんなに甘くないよとも思うけど、これはコレでいいんじゃないかな。少年少女よ青春に幸あれって感じ。