３作それぞれの詐欺に当たるのかな？最後の作家賛意なりすましのもの。でも、本人と同化してるファンはこんなものなのかも。

今回はソロキャンだけど、そこに後輩の教えてほしいキャンプや以前キャンプ場であった女の子やそして娘を心配する両親のことなどが盛り込まれていました。

夏子さんを核にしながら、それぞれの立場と生い立ち、生き方を織り交ぜたタクシー会社で働く人地の物語。それぞれの生き方がいい。

希望の本をお探しします。本を置かない本屋そして美味しスープとコーヒーの店。共同経営者の八木さん．実はヤギです。お店にやってくる人の話に耳を傾けて、気づける絵本を選んでくれます。スープが美味しそうなんです。それだけでも心がほぐれそう。

憧れのヴィトンの長財布をハワイの旅行で買った彼女。そこから物語が始まる。そしてその財布はいろんな人にわたり歩く。そしてその人たちの物語が一周して彼女のところに戻ってくる。

小学校の先生だった彼はあることをきっかけに、仕事を辞めて、警備員になった。仕事を辞めた過程を描きながら、今の警備員の仕事での彼の思いと行動が書かれている。

あるバス停７時２３分発の乗る毎日同じ顔合わせ。なぜかそこに落とし物の付箋付きのものが。拾った人が神様当番になり手首のところに文字が書かれて、神様が現れるというもの。神佐もを楽しませてくれたら、その文字が消える。そしてそのバス停の人たちもつながっているんだ。

ある市立中学校の放送部。そこにいたピースメーカーと呼ばれた非の打ち所がない姉の弟。彼が二代目ピースメーカーとして学校のトラブル（ここは文化部と運動部の顧問が対立している）を放送を通して見事に解決していく。その顧問もいい。

３作それぞれの詐欺に当たるのかな？最後の作家賛意なりすましのもの。でも、本人と同化してるファンはこんなものなのかも。