ことばは、話したり書いたりするものであるけれど、その一つ一つに奥深い意味と広がりがあることを気付かせてくれる。 引用されている文章も味わい深いものばかりで、出来たら読んでみたくなる。 巻末にブックリストがある…

こういう本はどういう人が読むのだろうと思ったが、キリスト教の月刊誌に連載していたものをまとめたようだ。 ぜひここから原作にさかのぼって欲しいというあとがきがあった。

イエスの十字架の死を丁寧に繰り返して話してくれた。 愛する人の死をどう受け止めるかも、自身の死についても。愛の中を通ってイエスの通った道へ行ける。

ことばは、話したり書いたりするものであるけれど、その一つ一つに奥深い意味と広がりがあることを気付かせてくれる。 引用されている文章も味わい深いものばかりで、出来たら読んでみたくなる。 巻末にブックリストがある…

氏の作品はよく読んでいるつもりだったが、昭和の時代に書かれたものを発見して読んだ。 どの作品も長くても読みやすく引き込まれる。読んでいるうちに引きずり込まれ、感情が波立つのを感じる。この本も…

カトリックでは女性の聖職者はいないし、バチカンの映像も女性が映ることはあまりない。女性は卑下されているのかと思うけれど、マリア様はどこでも人気がある。マリア様にお助けを求める人の方が多いのではないか。 修道院とは本当はどんなところなのだろう。病人や孤児を助けたり… この本を読んでも難しくて分からなかった。 女性は弱くないことと、貴重な活躍をしていたことが分かる。