森蘭丸のポジションもこれまた良い。織田信長が最期誰に何を想い、是非に及ばずと言ったのか。人生最期の言葉がこれほど有名な人もいないかもしれません。もうひとつは春はあけぼの。北白川からの景色を詠んだ歌とは初めて知りました。私も最初は北白川あたりの住まいを考えていたので、勝手に近いものを感じ、そわそわしました。大学時代を京都で過ごした私は、万城目さんの物語を読むと、やあまた会えたねという久々に懐かしい友達に会った感覚に陥ります。私にとって、京都は楽しい思い出が沢山詰まった場所です。また行きたくなりました。
こんにちは。はじめまして。一番好きな本は「夜のピクニック」です。社会人になりましたが、これからも本は読み続けたいなと思っています。と言いつつ、最近は花とゆめにハマっています。
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