図書館派のため、新刊には縁が薄いです。(家が狭いのと割とたくさんよむのですぐ貯まってしまうのです、というのはただの言い訳です)
基本的に何でも読みますが、歴史ものは少々、私小説ははっきりと苦手です。好きなジャンルは強いて言えばミステリ(本格はちょっと苦手ですが)と思っていましたが、近年それよりもハードボイルド、泣かす話、恋愛もの、青春もの等の方が読みよい。SFもマニアックすぎなければ結構好き。
本屋大賞、山本周五郎賞、直木賞などの受賞作・候補作から徐々に潰してゆき、それで気に入った作家さんの本は虱潰しに読んでいくという方式で、読む本を決めています。
以下、特に好きな本を列挙してみる(思い出せるかな)。
バーにかかってきた電話(東直己)/映画篇(金城一紀)/一瞬の風になれ(佐藤多佳子)/有頂天家族/夜は短し歩けよ乙女/ペンギン・ハイウェイ/恋文の技術(以上森見登美彦)/チェルシー・テラスへの道(ジェフリー・アーチャー)/IT(スティーブン・キング)/きみの友だち(重松清)/火車(宮部みゆき)/プリズンホテル/蒼穹の昴/中原の虹(以上浅田次郎)/ノルウェイの森(村上春樹)/ゴールデンスランバー/マリアビートル(以上伊坂幸太郎)/風が強く吹いている(三浦しをん)/銀河英雄伝説(田中芳樹)/リプレイ(ケン・グリムウッド)/ハーモニー(伊藤計劃)/道化師の蝶(円城塔)/雪が降る(藤原伊織)/笑う警官(佐々木譲)/水の眠り 灰の夢(桐野夏生)/さらば長き眠り(原尞) and so on...
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