こういう感じの本、けっこう好き。しかし全部読んでもおぼろげにしか内容が把握できなかった。全容の究明を求む……

竜狩人に祝福をが読みづらくてなかなか読めなかったけど、それ以外はスラスラ読めた。オンリー・ユーがいちばん好きかも。

こういう感じの本、けっこう好き。しかし全部読んでもおぼろげにしか内容が把握できなかった。全容の究明を求む……

もどかしかった2人の恋が叶ってよかったー！

ゆったりと読みたいお仕事小説。悩みや不安を抱えた登場人物たちがとても身近な存在に思えた。長編小説だけど、一話が短くてとても読みやすい。なんでもない日常のようだけど、登場人物たちが少しずつ成長していく姿にほっこりしつつも勇気を貰える。

書店でなんとなく手に取ってみて面白そうだったので読みました。昭和51年に書かれた小説で、ハイ・ミスという言葉に時代を感じました。出てくる人たちみんな味があって面白いのですが、特に女性陣がみんな強いところが良い！昨今のフェミニズムにも通ずるものがあるように思いました。主人公がこっそり他の登場人物に変なあだ名をつけたり、それ以外にも面白い会話や表現が多々あったのですが、中でも「自動販売機から飲み物を叩き出す」という表現が気に入りました。