今回も予想していた犯人像とはちがっていた。それはさておき、業界に名前を馳せているカップルの姿が妙に面白い。▼あとシートベルトはそんなパアァンッってならないからね？？（笑

読んで学び、演習に取り組む本。文章の平坦さが気になる、感情表現が気になる人向け。最近の本にしては割と文字が詰まっているので、とっつきにくさを感じる人もいるかもしれない。新しい（執筆の）学びを得たいのであればオススメ

物語の構成に困ったときに読む本。ロジカルに書かれているので、クリエイティブ界隈で昇華・洗練された手法で構成に取り組める。save the cat系の本とこれとをそれぞれ持って（読んで）おけば、シナリオを作る力を得ることができると思う

一問一答方式。小説を書くのであればだれでも通過するだろうナゾに返答してくれる本。孤独になりがちな物書きさんの、物知りな友人といった本。息詰まったときに目を通すと答えが載っているかもしれない。

主人公が最強。主人公は最強。とはいえ俺TUEEEと一線をかくしているのは、作中にもあったけど「たくさんの協力を得て、皆で作り上げる」のがこの小説の主旨なんだろうな、と思ったりした。

お嬢さま、圧倒的な強さで敵をのす。ネット版既読。アンゼルはもうちょっと年齢を重ねたイメージだった。こういうところも書籍化のだいご味だよね

今回も予想していた犯人像とはちがっていた。それはさておき、業界に名前を馳せているカップルの姿が妙に面白い。▼あとシートベルトはそんなパアァンッってならないからね？？（笑

作者さん買い。どの物語の女の子も強くて勢いがある。アルテはあれでかなり大人しかったのね…（笑）

長かったレオの物語もひと段落。ついにアルテが顔を出す…。終わりが近いのかな。再会はとても楽しみだけど終わるのはさみしい

過去の偉大な作品を引用し、この文にいかなる技術が用いられているかを説明する本。読むとその作品への理解度が深まるとともに、日本語の、あの ひらがなとカタカナと漢字と記号の組み合わせがいかに深いかを実感できる。余裕があるときに一読しておきたい本

「女」「手」「比喩」「雑」「笑」などの項目別に、過去のさまざまな作品に書かれた表現が並べられた辞典。まさに辞典。古い表現もあるけれど、これをヒントに現代風の表現をひねり出す手伝いになるはず。ひとつひとつを読み、物語の断片を味わうにも使えるけれど、日本語表現に困った折にめくる、という使い方が正道。本棚に余裕があるなら一冊置いてて損はなし。

言葉にしろ文字にしろ、嗅覚で感じたものを表現するにあたって一読しておきたい本。辞典の名の通り、「感覚」「感性」「特性」といった項目別に香りを表現する単語/熟語等が並べられている。合い間に掲載されたコラムは知識も深まり必読。ふと困ったときのために手もとにあって良いと思う