2025年1月の読書メーターまとめ

2025年1月に読んだ本
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書店員が入荷したい本を発注しても入ってこないことがざらにあることを知らなかった。地方の本屋がベストセラーばかり置いて、グッズや衣服や化粧品で利益を出さないと経営が立ち行かなくなる仕組みが分かってしまって哀しかった。覆面作家の正体をめぐるミステリ要素もあって楽しめた。

が「ナイス！」と言っています。

核のボタンが押されることへの警鐘は至極真っ当であると思う。重一郎は平和によって、三人組は人類の滅びによって地球の完璧な美を追究するという『金閣寺』にも通じているテーマを読み取りはした。文章も美しい。しかし何だか説教くさいように感じてしまってあまり心に響かなかった。

が「ナイス！」と言っています。

が「ナイス！」と言っています。

そふぃあ

登録日: 2014/07/04（3881日経過）
記録初日: 2013/07/04（4246日経過）
読んだ本: 1109冊（1日平均0.26冊)
読んだページ: 371033ページ（1日平均87ページ）
感想・レビュー: 776件（投稿率70.0%）
本棚: 25棚
性別: 女
自己紹介: 中南米文学を専攻していました。
ジャンルにバラつきはありますが、SF・海外文学をメインに読んでいます。ポピュラーサイエンスも多いです。哲学もたまに。
レビューが少ないのは、読メに記録を付け始めた2014年7月以前の本も登録しているからです。
2024.4追記　10年感想を投稿し続けていたら、レビューが少ないということはなくなりました。