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若竹 七海(4)沢木 耕太郎(3)山崎 豊子(3)陳 思宏(2)ルシア・ベルリン(2)アンディ・ウィアー(2)今村夏子(2)紫式部(2)松本 清張(2)カイ・チェン・トム(1)17%若竹 七海13%沢木 耕太郎13%山崎 豊子8%陳 思宏8%ルシア・ベルリン8%アンディ・ウィアー8%今村夏子8%紫式部8%松本 清張4%カイ・チェン・トム著者グラフ上位10名
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Gris
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良い小説だった。良い本を読んだなぁと長いため息をつきたくなるような読後感。 プランテーション農園で働く祖母に育てられている少年ジョゼ。同じ黒人小屋通りに住むメドゥーズさんという老人がジョゼに、なぞなぞや不思議な昔話、そして黒人奴隷が辿ってきた運命について語ってくれる。 後年、学校に通うようになったジョゼが作文でメドゥーズさんについて書いたことが、彼がのちのち文章を書く事に目覚めるひとつのきっかけになるのが良い。
Gris

某Podcastで紹介されていたので手に取った本。紹介されなければ出会えなかったかもしれない小説なので本当に感謝。 『マルチニックの少年』というタイトルで映画化もされているが、配信サービスにはなく観られないのが残念。

03/17 00:16
0255文字
Gris
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ネタバレ面白い。 タワーの中では「垂直派」と「水平派」で分断された内部の闘争があり、タワーの外では周辺国といつも戦争をしている状況だが、タワーに住む人々は隣人同士がゆるやかに繋がり合い、『タクラマカン配達事故』のお話ではタワーの外の世界の人々ともインターネットで連帯する様子が描かれる。 世界はこうであって欲しい、という理想と希望を筆の力で示してくれた作者の心意気に胸を打たれる。
0255文字
Gris
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ネタバレ人間は誰しもダークサイドな部分を持っていると思う。その「ダーク」さの種類について説明してくれている。 平和で繁栄した社会では、身近にダークな性格の人がいると周りが迷惑を被る。私たちがダークな性格に関心を持つのは、彼らを理解することで世界の秩序を乱すようなダークな性格の人から逃れるためでは、と著者は指摘する。 しかし、世の中が混乱し生きるのに厳しい世界になると、ダークな性格が形成され、ダークな性格の持ち主が活躍する可能性を高める、との考察になるほどなと思った。
0255文字
Gris
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ネタバレ序盤は設定が面白くて引き込まれて読んだ。途中から折り込まれる主人公の過去の恋愛描写パートが乙女で湿っぽすぎて、私の好みからは外れてしまった。
0255文字
Gris
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ネタバレ英語版BUTTERのAmazonレビューにひとこと、「夏に読むには向いてない」とだけ書かれたものがあり、思わずそうだよね、と笑って同意してしまった。バターライス、ホワイトシチュー、グラタン、深夜2時に新宿で食べるバターラーメン、七面鳥の丸焼き、冬に読んだ方が味わい深い。
0255文字
Gris
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ネタバレ自分には面白さがわからなかった。「俺が犯人なら──する」と登場人物たちの心の中で犯人の動機と心情を説明されるのがくどくて、何が言いたいのかわかりにくかった。 謎解きと類家のキャラクターが物足りなかったかな
0255文字
Gris
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『その他の外国文学』の本でマヤ文学を翻訳されている吉田栄人さんの事を知り、本書を手に取った。出会えてよかった本。 オノリーノが、出所後の報道陣向けの記者会見で先住民問題に関して好意的でない右寄りの記者からの意地悪な質問に対して、堂々と弁舌を振るうところ、胸のすく思いがする。
0255文字
Gris
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自分が中年と呼ばれる歳になってから読みかえすと、マリラへの感情移入度合いがハンパない。辛い頭痛、わかります。 10代の頃に読んだ時はアンに共感し、アンのように自分にも明るい希望に溢れた未来があるはずだと信じていたのを思い出した。アンが眩しい。松本さんの新訳のおかげで再びこのお話に出会えた。
0255文字

読んだ本
127

読んでる本
3

積読本
3

読みたい本
77

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/08/13(231日経過)
記録初日
2021/08/18(1322日経過)
読んだ本
127冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
43938ページ(1日平均33ページ)
感想・レビュー
10件(投稿率7.9%)
本棚
4棚
外部サイト
自己紹介

今は翻訳本を主に読んでいます。
SFは初心者。
読むスピードはとても遅い。オーディブルも愛好。

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