三体で出てきたとき、球電ってなんだ？マクロ粒子ってなんだ？ そんな使い勝手のいいものなの？と抱いていた疑念が徐々に解消されていった。かなりわくわくした。理系に縁がないと辛そう。理学的なものに興味がないため、本作を通して球電という現象が実在することを初めて知った。球電の正体が本作通りだったら恐ろしすぎる！と思うと同時に、本当に実在するのかまだ疑っている。

三体で出てきたとき、球電ってなんだ？マクロ粒子ってなんだ？ そんな使い勝手のいいものなの？と抱いていた疑念が徐々に解消されていった。かなりわくわくした。理系に縁がないと辛そう。理学的なものに興味がないため、本作を通して球電という現象が実在することを初めて知った。球電の正体が本作通りだったら恐ろしすぎる！と思うと同時に、本当に実在するのかまだ疑っている。

薦められて。一気にのめり込むことはできず、分量もそこそこかったため、読了にかなりの時間がかかってしまった。だから読み始めるたびに、誰だっけ、、、なんだったっけ、、、と混乱することもしばしば。独特な台詞回しと世界観だったことも相まって、内容に全然追いつけなかった。今読むべきではなかったかも。薦めてくれた彼女に、読みました報告はまだできない。

途中まで確実に官能小説だったのに、終いにはなぜかエロオヤジに感情移入させられてました。呆然としました。石田衣良読んでる感覚だったのに、最後の100ページぐらいで女流作家の恋愛小説に認識が変わりました。ちなみに、それがリアルなのかもしれませんが、故に、愛せる登場人物はいません。