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2024年3月の読書メーターまとめ

沙羅双樹
読んだ本
5
読んだページ
1304ページ
感想・レビュー
5
ナイス
61ナイス

2024年3月に読んだ本
5

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

沙羅双樹
『田園交響楽』の方がずっと好きだった。個人的に小説内で長々と手紙のやり取りをするのってあまり好みではない。ただ、最後の締め括り方は良かった。誰も幸せにならないことに人生の儚さを感じ取った。恐らく再読はしないだろうけど。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
5

沙羅双樹
『田園交響楽』の方がずっと好きだった。個人的に小説内で長々と手紙のやり取りをするのってあまり好みではない。ただ、最後の締め括り方は良かった。誰も幸せにならないことに人生の儚さを感じ取った。恐らく再読はしないだろうけど。
が「ナイス!」と言っています。
沙羅双樹
芸術性の高い小説ではあるが、読者を置いてけぼりにする描写もしばしば。ただ、この作品は頭で理解するのではなく、絵画でいうところのピカソを嗜む感じに近いものを持っている。恐らく一度読んだだけでは、漠然と「難しくて分からなかった」で終わりになる読者も多いでしょう。個人的には「自由度」という点ではインスパアされたが、好みとは言えない小説だった。
が「ナイス!」と言っています。
沙羅双樹
ボルヘス関連でいうと今までで一番面白かった。まさにホラーとは一線を画した「怪奇」が散りばめられている。どのページから読んでも楽しめるが故、やはりボルヘスは私のバックボーンのひとりだということを再確認した。本当に素晴らしかった。
が「ナイス!」と言っています。
沙羅双樹
完璧な人間とは異教世界ではあるがままの人間の完全な姿のことである、というフレーズが好きだった。彼は皮肉屋でもあるが、ドライな視線で真実を暴き出そうとしているところに人間らしさを感じちゃう。非常にユニークな本だった。
が「ナイス!」と言っています。
沙羅双樹
全編通して訳が「村上春樹」らしかった。私にとってはそこがあまり好みではないところではあったけど、いくつかの作品に心を打たれた。『ダンスしないか?』『大聖堂』あたりかな。ただ好きな作家か?と問われると「まあまあ」と答えると思う。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/08/04(3547日経過)
記録初日
2014/07/14(3568日経過)
読んだ本
212冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
53314ページ(1日平均14ページ)
感想・レビュー
190件(投稿率89.6%)
本棚
12棚
性別
職業
クリエイター系
自己紹介

別名義で小説と詩を書いてます。ジャンル問わず様々読みますが、特に好きなのは幻想文学です。過去に読んだ一部の読書記録が抜けていますが、宜しくお願いします。

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