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2024年6月の読書メーターまとめ

ともパパ
読んだ本
19
読んだページ
5711ページ
感想・レビュー
19
ナイス
674ナイス

2024年6月に読んだ本
19

2024年6月のお気に入り登録
2

  • あまみや
  • miu

2024年6月のお気に入られ登録
1

  • miu

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ともパパ
ネタバレ感性が鈍りきっているのか、人が死ぬ話が嫌いなせいなのか、まったく感動しなかった(ファンの方には申し訳ない限りだが、事実だから仕方ない)。まあ、今が大切という主張は好きだが。
が「ナイス!」と言っています。

2024年6月にナイスが最も多かったつぶやき

ともパパ

あと1~2冊読める見込みだったけど「ひとつの祖国」を読みはじめたら5月が終わってしまった。まあ、いっか。6月もよろしくお願いします。2024年5月の読書メーター 読んだ本の数:16冊 読んだページ数:4744ページ ナイス数:565ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/488269/summary/monthly/2024/5

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2024年6月の感想・レビュー一覧
19

ともパパ
ネタバレちょっと前に出た本だけど、気になって読んだ。書名にあるガチャポンそのままに、有名歌人から著名詩人の若書き短歌、さらには現代短歌や小中学生の短歌、「ダ・ヴィンチ」の人気コーナーの採用作品など、まさに百花繚乱の短歌アンソロジー。堪能しました。
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ともパパ
ネタバレ30くらいの飲食店が同居する雑居ビル3階の調理場は、ただ怪しいばかり。デリバリーに「ナッツ盛り合わせ、雑煮、トムヤムクン、きなこ餅」をまとめて頼むと、特殊業務というか、本来の業務が起動する(4品の頭文字をつなげると「なぞとき」)。ただ、事件を解決するのではなく、依頼者が納得できる解釈を提供する。ただの短編集かと思いきや、最終話でシェフの正体に迫る話になり、それまでの話が「すべて伏線」のような状態で結末を迎える。連載開始時からここまで計算していならすごいよな、と感心。なかなかおもしろかったです。
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ともパパ
ネタバレ某国営放送の朝のドラマのあの方らしいです。新聞で本書の存在を知り、その日の仕事帰りに書店に行って買いました。今年の6月20日に第1刷発行で、私が買ったのは6月21日発行の第2刷。それだけ話題なのでしょうか。前半はアメリカの原爆開発から広島・長崎への投下までが描かれ、後半は三淵さんの経歴が描かれ、最後に「原爆裁判」のことが描かれます。巻末におよそ70ページの判決文がありますが、そこにこめられた思いに感動しました。今の日本にこれだけの思いを込める判事が、果たして何人いることか。
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ともパパ
ネタバレ夏休みの終わりごろに交通事故で死んだ、クラスの人気者の高2男子。クラスのみんなが悲しんでいたら、突然教室のスピーカーから死んだはずの彼の声が。未練があってスピーカーに意識だけがとりついたとか。まあ、男子高校生が集まれば、くだらないことでいつまでも盛り上がれるが、まさにそんな話。それにしても衝撃の結末。本書の題名の意味がわかって、思わず唖然としたけど、まあ、それほど気にすることでもないか。
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ともパパ
ネタバレシリーズ第2弾とあるが、京都関連の中編2作が収録されているというだけのつながりなので、こちらから読んでも何も問題ないはずです。1編めは、おそらくは日本でもっとも有名と思われる冒頭の1文ではじまる、あの文学作品にからむお話(で、いいのかな?)。2編めは本能寺の変の謎に挑むことになってしまう、ちょっと不思議な物語。ということです。
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ともパパ
ネタバレ主人公の女子中学生の言動にイラつきながらも、気がつくとほっと一安心している自分がいた。ものづくりに携わる職人の技がすたれ、粗製乱造でも安ければいいという今の日本。自分の仕事に誇りを持つ、人に喜ばれる仕事をする、本当の豊かさとは何か等々、いろいろと考えてほしい内容があふれているが、これからの日本を担ってほしい若い人達にどこまで理解してもらえるだろうか。
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ともパパ
ネタバレおもしろいと言えばおもしろいが、警察小説の側面が弱く、特に終末での真犯人の件があっさりしすぎて、どんでん返しとしてもありきたりなような気がした。むしろ社会派小説としてのおもしろさの方が強かった。なるほど最強の悪ですなぁ。日本の国家予算は借金まみれで崩壊寸前か。大蔵省から財務省につながるからくりが最大のどんでん返しか。
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ともパパ
ネタバレ原爆を取り扱っているということで読んでみた。対象年齢のために内容的に物足りないことは仕方ないが、原爆投下から80年がたとうとしている今、こうした物語が綴られて、若い人たちに読まれる意義はとても大きい。課題図書であるようだが、ひとりでも多くに読まれることを祈る。
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ともパパ
ネタバレ売れない芸人がアスリート芸人としてスポーツ・バラエティ番組の企画で、棒高跳のマスター日本記録に1年かけて挑む様子を中心とした物語。これまで国産のポールがなくて、輸入品に頼ってきた選手の苦労をはじめて知ったし、ポールの長さは色々選んでよいこともはじめて知った。あとがきに近いところを見ると、国産ポールの開発や製造に至る部分も実話がもとのようで、まずはひと安心(?) ただ、物語自体にはあまり感動もなかったのは気のせいかしら。
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ともパパ
ネタバレ「女の生き様を描き切る圧巻サスペンス!!!」と帯にあるけれども、読み終えて感じるのは昭和の安っぽい2時間ドラマでも見せられた気分。観音姐さんの作品としてはあっけないほど性的描写が薄味だし(もしかして、一般受けをねらって抑えたとか)、事件の真相もありがちで驚きもないし、なんだかなぁ。あと「ゼロの焦点」との類似点を解説でやたら取り上げていて、かなりの紙幅を割いているけど、本書の解説にはほとんどなっていない上に「ゼロの焦点」のネタバレがひどい。
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ともパパ
ネタバレ無罪を主張していた死刑囚の刑を執行した途端に、真犯人が名乗り出るという大失態を機につくられた確定死刑囚捜査班の活躍(?)が描かれる。昭和を思わせる気の抜けたギャグの合間に、死刑制度などをめぐる深刻な場面が混ざり、先が気になってどんどん読んでしまう。事件の真相や疑問点を解決しようと奮闘する中で、捜査班班長の元相棒が犯した殺人事件の真相にも近づいていく。衝撃の結末かと思ったところで、さらにひねりが入って無事着地。いやぁ、なんとなく気になって買ってみたが、予想以上におもしろかった。
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ともパパ
ネタバレ医大入試における女子学生一律減点という実際にあった出来事を題材に、真相を求める女性記者と、大学を守ろうとする女性理事の対決を中心とした物語。日本に根差す、というか、人間の根源的な差別意識に焦点を当てたというか、様々な考えを引き起こす。
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ともパパ
ネタバレなんとなく気になって読んでみたら、思った以上にいい話だった。ちょっと感動。けがで陸上の道を断念した男子高校生と、病気でミュージカル俳優になる夢をあきらめた車いすユーザーの女子高校生の物語。いろいろな要素がからみながら、二人の関係の変化がおもしろい。障害者の意識や対応などについても考えさせられる良書。
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ともパパ
ネタバレ音楽はほぼ全ジャンルで好きなので、音が聴こえるとか書いてある帯につられてつい買ってしまった。音楽家をあきらめて子供に夢を託した親のために音楽をやるが、思春期を過ぎて諸々の事情で音楽をやめるのはよくあるパターンだが、そこに心理に応じた様々な音が聞こえる少女がからんでくると、一気に物語が不思議な世界になってくる。ファンタジー的要素が主になるといまいち入り込めないなぁ…
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ともパパ
ネタバレシリーズ第4弾は、今はなき大船撮影所にちなんで、邦画黄金期を回顧するような話。古き良き時代の方がファンならともなく、そうでない人にはどうなんだろう。事件の真相自体はドロドロしているしなぁ。まあ、ありがちな話なのかもしれないけど。MISIAのあの名曲のMVで降り積もる雪の正体の話がいちばん印象的だった。
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ともパパ
ネタバレ中国が開発したAI裁判官の日中の技術交流とういう形で押し付けられた東京高裁(でいいのかな?)。18歳の男性が父親をめった刺しにして殺した事件の裁判で、AIはどういう判決を示すのか、また、裁判員や裁判官はどうするのか。ワクワクしていたら、そうではなかった! まさかの事件の真相でどんでん返しをくらった!! AIがなければありがちな事件の真相。こういうだましもありかぁ…
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ともパパ
ネタバレ他の方も書いていらっしゃるけど、「詐欺師と詐欺師」という題名や「騙すなら、派手に、華麗に、堂々と―」という帯の惹句などが、そのまま詐欺です(言葉は悪いが、ほぼそういう感じにしか読めなかった)。確かに衝撃のラストではあるが、少なくとも「詐欺師」という言葉に引きずられるとはずします。こうなった原因は著者にあるのか出版社(担当編集者)にあるのかわからないが、ちょっと残念だ。
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ感性が鈍りきっているのか、人が死ぬ話が嫌いなせいなのか、まったく感動しなかった(ファンの方には申し訳ない限りだが、事実だから仕方ない)。まあ、今が大切という主張は好きだが。
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ新聞の文芸欄コラム(だったかな)で扱っていて、おもしろそうだから読んでみた。…が、う~ん、おもしろかったかどうかというと微妙なのかなぁ。これはどうなるかと展開に期待しても、それほど劇的な展開にもならず。まあ、文章自体は理解しやすいし、登場人物が無駄に錯綜しないので、筋も追いやすいが、読み終えての物足りなさは何だろう。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/08/07(3796日経過)
記録初日
2011/09/27(4841日経過)
読んだ本
3147冊(1日平均0.65冊)
読んだページ
906203ページ(1日平均187ページ)
感想・レビュー
2736件(投稿率86.9%)
本棚
10棚
性別
血液型
AB型
現住所
埼玉県
自己紹介

2つの図書館をつかいながらも、時間があれば書店に行き、新刊を見れば図書館への入荷が待ちきれずについ買ってしまう。おかげで財政危機と同時に、収納場所にも悩む日々。それでも面白そうな本が出ると買ってしまう…

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