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2024年3月の読書メーターまとめ

ともパパ
読んだ本
14
読んだページ
4305ページ
感想・レビュー
14
ナイス
659ナイス

2024年3月に読んだ本
14

2024年3月のお気に入り登録
1

  • ともなん

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • ともなん

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ともパパ
ネタバレ生来のへそ曲がりなせいか、話題作や有名作家の新作とか、はたまた映像化されたとか、そうした話題の作品を「話題だから」という理由だけで読むことはほとんどない。成瀬シリーズ第1弾が出たときも「大津とか、そこの西武デパートとかどうでもいい」と思ってスルーしていたけど、ふと気が向いて読んでみたら存外良い作品だったので、第2弾も読んだ次第。成瀬のまわりの人の視点で描かれているが、成瀬に触発されて各人が変化成長していく姿が心地よい。成瀬のように自分の信じた道をいくのが理想だが、昨今はそうもいかない人が多いようで…
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

ともパパ

読メをはじめて、初めて1日1冊平均を超えて読めた。まあ、アイツのせいで出勤停止をくらったおかげだけど、たまにはのんびりするのもいいかな。根源つは元気に読書だ、仕事だ! みなさんもお体には気をつけて、またよろしくお願いします。 2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:32冊 読んだページ数:8469ページ ナイス数:997ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/488269/summary/monthly/2024/2

まる子
2024/03/02 01:58

お子さんもパパさんも重症にならなくて良かったです。予定外の休日、いつもより休めたかしら😊

ともパパ
2024/03/02 02:01

休みすぎて社会復帰が大変でしたけど、1日出勤して又また休日なので助かりました。

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
14

ともパパ
ネタバレシリーズ第3弾は設定そのままで文庫書き下ろし。1冊の半分ほどは両親を別々の交通事故で亡くした男子高校生をめぐる話。
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ともパパ
ネタバレ恩田さんで、バレエもので、構想10年(だったかな)ということで、期待して発売日に迷わず購入。まあ、勝手に「蜜蜂と遠雷」ばりの濃密な世界を期待していた自分が悪いのかもしれないけど、あっさりしすぎていて感動のかけらもなかった。おもしろくないわけではないのだろうが…。そういえば栞に楽しい仕掛けがあった。ただ、私が気に入った文章はページの裏表にまたがっていたので、栞の仕掛けを使うことができなかった。京極先生のような技は大変だしな。
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ともパパ
ネタバレ「サピエンス前史」って、しばらく前に売れた本と微妙に似ているが、1文字違いのタイトルの通り、ホモ・サピエンスに至るまでのその前の祖先たちを描いた、脊椎動物の進化の歴史物語(で、いいのかな?)。以前はヒトの祖先と考えられていた生物が、実は直系ではなく、途中でヒトの直系と袂を分かつ段階も含めて描かれているので、ヒトに至る歴史をとらえやすいかもしれない。
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ともパパ
ネタバレシリーズをずっと追いかけ続け、買うと他の積読本を差し置いて読む生活がずっと続く。しかし! これほどほほえましさを感じる巻がこれまであっただろうか。もちろん、血みどろの凄惨なシーンが一度ならず出てくるし、EL累次体のメンバー全員(でいいのかな)が血の海に沈むので、さわやかさからは程遠いはずなのに、四姉妹のからみにはやはり頬がゆるんでしまう。伊桜里のせいか? (PS:パソコンで入力しているのに、伊桜里もEL累次体も一発で正しく変換しやがった。私のPC、すっかり松岡様に染まっているぞ。)
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ともパパ
ネタバレもう今さらあらすじとか書くレベルではないな。知り合いがおもしろいというから読んだけど、なぜか読むのに日数がかかった。最後の最後のどんでん返しには感心したし、そこに向けた伏線もなるほどを思わせるものであるが、では、好きなタイプの作品かと問われるとなんとも言いがたいのかもしれない。
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ともパパ
ネタバレミステリ作家をめざすが致命的にトリックが考えられない男(ただし、文章はうまい)が、編集者の命によって、抜群の推理力と知識はあるのにワケあって引きこもっている美少女(そのワケも最後には解決)と組んで、コンビ作家としてデビューをめざす。古今東西の名作ミステリーにちなんだような日常の謎を解きながら、2人が少しずつ成長していく姿がほほえましい。おもしろそうだと思って買ったけど、予想以上におもしろかった。こういう明るい作品は素直に好きだ。
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ともパパ
ネタバレルーブル美術館の地下収蔵庫でレオナルド・ダ・ヴィンチの《大洪水》が発見される。その真贋をめぐって主人公コンビが奮闘(?)するはずだが、なんとなく納得いかないオチにがっかり。レオナルド自身と、その作品についての新たな知見が得られたのはよかったけど、私がこのシリーズに求めるものとはちょっと違ったな。
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ともパパ
ネタバレ生来のへそ曲がりなせいか、話題作や有名作家の新作とか、はたまた映像化されたとか、そうした話題の作品を「話題だから」という理由だけで読むことはほとんどない。成瀬シリーズ第1弾が出たときも「大津とか、そこの西武デパートとかどうでもいい」と思ってスルーしていたけど、ふと気が向いて読んでみたら存外良い作品だったので、第2弾も読んだ次第。成瀬のまわりの人の視点で描かれているが、成瀬に触発されて各人が変化成長していく姿が心地よい。成瀬のように自分の信じた道をいくのが理想だが、昨今はそうもいかない人が多いようで…
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ引き籠りがからむ事件が連続して起こる。例によって、というか、シリーズの性質上当然ともいえるが、解剖によって真実が明らかになり、隠された意図や悪意が明らかにされていく。中でも、家の床下に埋められて1年近くたち、ほとんど白骨化したような遺体を解剖して、死因を見つけ出す話はすごかった。5話すべて気が滅入るような日本の現実を突きつけられる。プロローグはどうなるかと思ったが、5件の事件がこのようになるとはびっくり。ただ、オチがなぁ…
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ともパパ
ネタバレ「題名のない音楽会」でよく見かけて、ユニークな人物と理解していたが、本書を読んで改めてユニークな人だと。ただし、ピアニストとしての考え方ややり方はまた別で、こういう個性が評価されるうちは、まだまだ希望が持てる。考えさせられたり、笑わされたり(レモン酎ハイ事件とか、混声四部合唱を五部にする話とか)、感心したり、豊かな内容の1冊。写真もきれい。本書を読んで前々から気になっていたモーツァルトのソナタ全集を注文してしまった。
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ阿刀田さんにはまったこともあり、ショートショートも嫌いではないと思うのだが、田丸さんの作品はなんとなく読まずに来てしまった。本書の存在を読メで知り、食にからんだ短編集ということで、はじめて田丸作品に食指が動いた。いろいろな芸風で楽しめたが、作品の出来もいろいろ。個人的には「差し歯」のオチが好きで、思わず吹き出してしまった。
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ音楽が好きなこともあり、なんとなく惹かれて読んでみた。それぞれの文は平易な語で書かれていて理解できるのだが、それらの総体としてみると著者が何を言いたいのか、主人公はどういう人間なのかが伝わってこない。自分の理解力の問題なのかもしれないが、結局芥川賞(候補)作品は理解できないといういつもの感想に帰結してしまう。なんとか表題作は読み終えることができたが、もう1編は読みはじめたが、どうにも続かなくて断念した…
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ書店の新刊コーナーで見かけ、2200円+税という値段に一瞬躊躇したが、それ以上におもしろそうな雰囲気にあらがえずに購入。返却期限が迫る図書館本が何冊もあるのに、気になって少し読みはじめたら、冒頭から引き込まれ、もう読む手が止まらなかった。100ページ以上にわたる「任意」の事情聴取の描写もすごいが、200ページ以上にわたりじわじわと検察・警察を追い詰めていく法廷の場面がすごい。冤罪を生む警察・検察の態度を厳しく追及する。帯にある「これぞ現代日本の”リアルホラー”」の語が恐ろしいほどはまっている。
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレタロットカードが好きで、帯に鏡リュウジ氏の名前もあるので、興味をひかれて読んでみたが、微妙だった。覚醒剤がからむヤクザ(?)と中国マフィアの確執とか、ピアニストの復活物語とか、いろいろからむがどうにも中途半端。さらには、実写化したら目を背ける場面とか、話だけでも胸糞悪くなる場面とか、サラには本人が知ったら自殺したくなるような醜悪な真相とか(でも、知っても、しれっと生きている)、いずれも軽く読めてしまうのはなぜだろう。タロットも結局は小道具だし(黄道十二宮のオリジナル設定のカードを含む時点で解読不能)
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/08/07(3551日経過)
記録初日
2011/09/27(4596日経過)
読んだ本
2971冊(1日平均0.65冊)
読んだページ
855350ページ(1日平均186ページ)
感想・レビュー
2560件(投稿率86.2%)
本棚
10棚
性別
血液型
AB型
現住所
埼玉県
自己紹介

2つの図書館をつかいながらも、時間があれば書店に行き、新刊を見れば図書館への入荷が待ちきれずについ買ってしまう。おかげで財政危機と同時に、収納場所にも悩む日々。それでも面白そうな本が出ると買ってしまう…

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