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2024年11月の読書メーターまとめ

ともパパ
読んだ本
20
読んだページ
6194ページ
感想・レビュー
20
ナイス
565ナイス

2024年11月に読んだ本
20

2024年11月のお気に入り登録
2

  • 魅乃乎minoco19860125
  • るる

2024年11月のお気に入られ登録
2

  • 魅乃乎minoco19860125
  • るる

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ともパパ
ネタバレ都議と元有名女優の夫婦が無理心中を装った他殺体で発見される。五代の相棒となった所轄生安課の警部補が、随所でうさん臭さを発揮しているなと思っていたら、案の定(?)容疑者として逮捕される。だが、例によって(?)ここからが本番。この後はうまくまとめられないので、気になる方は是非ともご自分でお読みください(と書きながら、感想を記すのが面倒になっただけともいえるが)。450ページ一気読みでした。
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2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

ともパパ

家庭内では大変なこともあったけど、読書の秋らしい読書ができた気がします。よい本率も高く、充実した月でした。11月もそうでありますように… 2024年10月の読書メーター 読んだ本の数:22冊 読んだページ数:6470ページ ナイス数:601ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/488269/summary/monthly/2024/10

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2024年11月の感想・レビュー一覧
20

ともパパ
ネタバレけっこう好きだったこのシリーズも、これで完結だそうで、ちょっと残念。でも、既刊3冊の印象はもう少し幻想的というか、不思議感が漂っていたような気がするのだが、最終巻はなんかちょっといい話で終わったような気がする。活字のための字体を考える主人公の田舎や義母に対する屈託を、弔堂主人が晴らしてくれる結末は、本シリーズらしからぬ(?)大団円と言っていいのかな。夏目さんとか岡倉さん、牧野さん等々、明治末ごろの著名人がごろごろ出てくるのは、最終巻ならでは大盤振る舞いか。まあ、おもしろかったからいいや。
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ともパパ
ネタバレ本シリーズもだいぶ読んだけど、何冊目になるのかわからない。人間ドックのお供に連れて行ったら、待ち時間がまったく退屈しなかった。絶大な権力をもつ芸能プロダクション社長の持ち船で、その愛人と噂されるグラビアアイドルが絞殺される事件が発生。色々と緊迫する状況が頻発するのはいつものことだが、真相が意外とあっけなかったように感じたのは私だけ!? まあ、おもしろかったからいいか。
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ともパパ
ネタバレ新聞で本書を知り、なんだか気になって、買って読んだ。というほどページ数はないが、12人それぞれの積読事情が興味深かった。それにしても数千冊の本を置いておける住環境がただただうらやましい。
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ともパパ
ネタバレ現役の解剖技官の作品であるためか、解剖の場面がやたらと詳しい。その分、事件の解決までのあれやこれやがあまり描かれていないので、どちらの興味があるかで、評価が分かれそう。解剖場面が終わった次の場面では犯人の自供が報告されるって、どうなの? 胸糞悪いような事件があると思えば、妙にいい話もあって。とか書きながら、また次も読むんだろうな。主人公の両親殺害事件の真相解明までは続くだろうし…
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ともパパ
ネタバレ都議と元有名女優の夫婦が無理心中を装った他殺体で発見される。五代の相棒となった所轄生安課の警部補が、随所でうさん臭さを発揮しているなと思っていたら、案の定(?)容疑者として逮捕される。だが、例によって(?)ここからが本番。この後はうまくまとめられないので、気になる方は是非ともご自分でお読みください(と書きながら、感想を記すのが面倒になっただけともいえるが)。450ページ一気読みでした。
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ともパパ
ネタバレ星野さんのエッセイは前作や「蘇える変態」を読んで、彼のエッセイのエロ部分にけっこうハマっていた私にしてみると、本書は物足りなかったけど、あとがきを読んで納得。今の(それでももう数年前のことだけど)星野さんが成長したり変化したりしていることが感じられて、これはこれで良かったということで。「喜劇」を推す方が多いようですが、自分は「食卓」がイチオシ。幼少期からずっと気にして抑えてきた衝動を思い切って妻に打ち明けて、丸ごと受け止めてもらえた時の思いに涙ぐみそうになった。素敵なパートナーと結婚できてよかったですね。
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ともパパ
ネタバレ人口爆発抑制策のため、子供は自然妊娠による1人だけという世界。しかも、子供ができれば戸籍上の夫婦より、生物学的夫婦が優先される(つまり不倫が容認?)。そのために離婚した場合は、10年間に限りアンドロイドの代替伴侶が貸与される。代替伴侶と生活していた主人公は、別の女性との間に子供ができ離婚。代替伴侶から自分の代替伴侶を求められる。代替伴侶同士の夫婦とは別に、人間同士の元夫婦が再び出会い、何とも奇妙な状況が展開する。夫婦とは何か、愛とは何か。ということらしいが、なるほどと思えるかどうかが本書の評価の分かれ目。
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ともパパ
ネタバレ理系人間のはずなのに、なぜか私には響かなかった。どうしたんだろう…
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ともパパ
ネタバレ発達障害(ASDとADHDを自覚している)の裁判官が主人公の物語。こうした特性を持つ人への理解を深めながら、事件の真相を追うことができ、けっこう充実した読書を楽しめた。
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ともパパ
ネタバレ頸髄損傷による四肢麻痺になった女性が、音声入力ソフトを使って司法試験に挑む。フィクションではあるが、モデルになった弁護士がいると知って驚き。とても読みやすい文章で、480ページもすらっと読めた。障害者もまた働いて自立したい、人の役に立ちたいという思いがあることを理解し、実現できる社会でありたいと感じたが、現実は…。帯に「落涙必至」とあるが、個人的にはそれほどでもなかった(でも、素晴らしい内容であるのは確か)。章ごとに題がついているが、「ドクターストップ」だけはネタバレで、読む前に先が読めすぎて残念。
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ともパパ
ネタバレシリーズを通して読んでいると、時々ほっとする短編集。今回は特に、おなじみメンバーの若い頃の話が多く、さらに良かった。
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ともパパ
ネタバレ鳴神さんはけっこう好きで、いろいろなシリーズをかなり読んでいるし、このシリーズも最初から読んでいるので本書も購入したが、先月発売の作品に続いてなんか納得いかない感じ。というか、シリーズ既刊の感想を読み返したら、全体的にこのシリーズはいまひとつ乗り切れていない感じ。惰性で読むのだろうが、どこまで続くのか…
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ともパパ
ネタバレ書店で見かけて、何気なく手にとって、最初のページを読んでみたら、妙に気になってつい買ってしまった。以前に「文字禍」を買って読みはじめたら、あまりにも難解で理解しがたく、積んだままにしてあったのを思い出したが、後の祭り。本書も読んでも一向に理解できる気配がない。それでも2日ちょっとで読み終えたのだから、文章自体は読みやすかったし、ところどころ笑いも誘われて、知的好奇心もくすぐられた。でも、やはり理解からは程遠く…。結局こういうしかない。私は「コード・ブッタ」を読んで、私は「コード・ブッタ」を読んでいない。
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ともパパ
ネタバレ東京湾臨海署管内で3件の救急搬送が続いたと思ったら、3人が相次いで死んでしまうという事件が発生。無差別テロも考えられることから、上層部が情報をおさえての捜査を指示。捜査の中で浮かんでくるのが、安積班が担当して刑が確定して犯人が服役している事件。当時の捜査を掘り返すと冤罪の可能性が浮上してくる。冤罪となれば安積自身の責任問題も…という中、安積係長は自分の信念に従って行動する。ということで、かっこいいぞ。いつものメンバーだけでなく、むかつく方々も今回はいい人の面を出していて、なんか好きだわ。
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ともパパ
ネタバレ大正時代から関東大震災をはさんで昭和のはじめ(世界恐慌直後くらい)にかけて、日本一の雑誌をつくるために奮闘する編集者が主人公の話。当時の出版界や文壇の雰囲気を映していて、あの辺の時代が好きな私としては楽しく読めた。
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ともパパ
ネタバレあれ? 他の本を読んだ本に登録しようと、読んでる本を確認したら、この本が登録してあることに気づいた。いつの間に読んだのだ!? 読むそばから忘れていく私は、今さら内容にふれた感想・レビューを書けなので、読み終えた証拠だけ記録して終わるのであった。
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ともパパ
ネタバレ講談社文庫はビニールをかけて中を見られないようになった時点から、買わないようにしていたのだが(活字の組み方や文体が好みに合わないと読めないので、実物を見ないで買うことはまずしないため)、本書は新聞で見てどうにも気になって買って読んだ。指紋捜査が始まった直後の時代の物語。6歳女児が手で首を絞められて殺された死体が見つかり、証拠品も出てあっさり解決。と思ったところで、連続殺人の可能性に気づいた主人公の奮闘がはじまる。事件解決までの証拠探しとか、意外(?)な真犯人とか、読んで損はないような気がした1冊。
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ともパパ
ネタバレ書店で見かけて、帯の「プロポーズされた翌日、恋人が盗撮で捕まった。」という文句に目を奪われ、ただそれだけで買ってしまった。前半は捕まった恋人(示談成立)を理解しようとして、結局別れた女性目線の物語。後半は被害女性が、盗撮犯人に接触してきて、異様ともいえる状況の中で物語が進む。被害女性の両親(ただし、父とは血がつながっていない)は法律的には何も悪いことはしていないが、それなのになぜか納得いかない変な雰囲気。性犯罪のあれやこれやとか、ルッキズムとか、重い内容なのになぜかちょっと明るい結末が不思議な感覚。
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ともパパ
ネタバレ安積班のメンバーだけでなく、普段は脇役的な人々が主人公である物語もあり、いつも以上に楽しめた気がする(まあ、事件解決までがあっけなく、ものたりないのはしかたないけど)。特に、鑑識の石倉さんのストライキは痛快だったし、相楽もはじめて(?)ちょっといいやつだと思えた。解説もよかった。
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ落語家と写真家(カメラマン)という珍しい組み合わせに惹かれて読んだ。「女の噺家なんて」という偏見にさらされながらも気丈に芸を極めようとする女性噺家と、絶対にやってはいけない失敗から一度は諦めようとした道にやはり未練がある女性カメラマン。いろいろあるけれど、2人の葛藤や奮闘に静かな感動。一読の価値あり。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/08/07(3793日経過)
記録初日
2011/09/27(4838日経過)
読んだ本
3146冊(1日平均0.65冊)
読んだページ
905867ページ(1日平均187ページ)
感想・レビュー
2735件(投稿率86.9%)
本棚
10棚
性別
血液型
AB型
現住所
埼玉県
自己紹介

2つの図書館をつかいながらも、時間があれば書店に行き、新刊を見れば図書館への入荷が待ちきれずについ買ってしまう。おかげで財政危機と同時に、収納場所にも悩む日々。それでも面白そうな本が出ると買ってしまう…

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