頭のいい人にはいろいろなタイプがあることが分かりました。記憶力の良い人、自分の好きなことに時間を使うことが旨い人、相手を思いやれる人などなど、実際にやられていることは誰にもできそうな内容でした。

頭のいい人にはいろいろなタイプがあることが分かりました。記憶力の良い人、自分の好きなことに時間を使うことが旨い人、相手を思いやれる人などなど、実際にやられていることは誰にもできそうな内容でした。

本書はモノ作りの現場に関する項目に特化せず、幅広いテーマが扱われていることが特徴です。生産管理の領域が広くなっていることを意味すると理解をしました。QDCが基本にあることを忘れずに生産技術を実践することが大切と感じます。

本書はExcelの機能を用いて統計学に基づくデータ分析の方法をわかりやすく紹介したものです。回帰分析などの基本的な方法についてはExcelの計算結果の解説が詳しく説明されていました。クラスター分析や固有値、固有ベクトルを求めて傾向、グループを仕分けする方法など新しい知見が得られました。

本書は、見開きであるテーマについて簡潔にまとめられていますが、扱われている領域が幅広く、この１冊で生産管理の基本的なことが理解できるように思います。また業務にも役立つようにまとめられていますので、実践的な本としても有効と思います。

工程管理表の作成のためのマニュアルでした。私はAsprovaのユーザーではありませんが、工程表の作り方についてヒントとなることが沢山あり、勉強になりました。

いま一人一人のポケットに、SNSに、情報が入り込む時代、みんなで共有するというツールが無くなりつつあります。このため、個人商店になっていく中で、このように、１つの掲示板でみんなが共有する、ということが、これからの時代、復活していくのではないか、と思います。中でもコミュニケーションをよくするにはどうすればよいか、については、永遠の課題になると思いました。

アドラー心理学の立場から、老いをテーマに様々な質問に答えるという構成でした。著者の経験談を交えて、エッセイ風な記述がとても心地よく、その文体からして、老後に備える必要はないんだ、という安心感を与えていただける内容でした。とても良い本と思います。

複雑な問題をクリアに解決するための思考法について学ぶことができました。また、直感的な発想と論理的な思考のバランスが重要であることに気づかされました。最近は、テレビで街の人々のコメントもしっかりとしていて、本当に、その人の考えであれば、街角でとっさにあのような言葉を自分もはっせられるだろうか、と考えるときもありますが、知的な思考をすることによって、可能になるのだろうと思います。

どんなに科学技術が進んでAIが世の中を変えようとしているときにも、読書することの大切さを学びました。読むことにより著者の考え方を知り、それに対して、肯定・否定などして深く物事を理解する、ということが読書により可能であることがわかりました。

データを図表化して見える化するためのテクニックが満載でした。グラフの縦軸、横軸の取り方、基準値の取り方などを変えることで、同じデータの見え方が変わることが面白かったです。

子供の頃からあこがれていた南極での生活を実現させたという点は、素晴らしいと思いました。南極探検隊のパイオニアといっても過言ではない西堀さんのエッセイでした。当時としては、とても新しい考え方を持たれていることに衝撃を受けました。

著者の家族の経験に基づき、食と健康、特に認知症やアルツハイマー型認知症に重きを置いて、体に良い食べ物、良くない食べ物について深い洞察がなされていました。人体がどういった栄養を必要とするのか、という気持ちで、食べ物を選ぶ必要があると感じました。

再読しました。一度よんだときには見えないことがいくつかあり、新たな発見がありました。