ネタバレクレーマーの呉間さんで新年初笑い。成瀬ガチ勢の小学生にも笑わされた。

ネタバレ身を守る保険としての人間関係。人間関係は保険で、保険金を得るには掛け金を払いつづけること。だから、多少の煩わしさは我慢しないと保険にならない。

ネタバレ未完にて絶筆。伊坂幸太郎のバイバイ、ブラックバードから。

ネタバレ人間は死に依よって完成せられる。生きているうちは、みんな未完成だ。虫や小鳥は、生きてうごいているうちは完璧かんぺきだが、死んだとたんに、ただの死骸しがいだ。完成も未完成もない、ただの無に帰する。人間はそれに較くらべると、まるで逆である。人間は、死んでから一ばん人間らしくなる、というパラドックスも成立するようだ。

ネタバレ「心」と「精神」は別物であって、「精神」は、個人のものですらなく共同体や集団によって共有される。

ネタバレ人間は未だ自然を克服できていないことをわからせられる。先人の犠牲を悼みつつ、有益な情報が蓄積されているのを最大限活用したい。

ネタバレ茶道でいう「一期一会」は、何度も会う機会がある人に対しても、常に「これが最後かもしれない」と考え、そのときを大切にすべき、という考え方。

ネタバレ「あっ！」より「へぇー」にヒットは潜んでいる。普通こそ、「センスのいい/悪い」を測ることができる唯一の道具である。i-phoneが受け入れられたのは、背面プラスチック板の凸凹をなくした、メーカーの常識では考えられない手間と精度による。

ネタバレ著者の「具体⇄抽象」トレーニングの時と比べ腹落ち感は少なめ。時間をおいて再読予定。

ネタバレ都会の女性に翻弄され続け、結局恋が実らぬ三四郎。美禰子から借りた金を返すと、縁が途切れるのではないかと思案してか、煮えきらないままずるずると。そのうちに美禰子が結婚してしまい失意のストレイシープ。

ネタバレ言論の自由。厄介な隣人、売国奴の政治屋、左翼新聞、問題が山積。

ネタバレ本当に人の考え方は多岐に渡ると思い知らされる。身内ネタ多め。

ネタバレニュー・シネマ・パラダイスがフラッシュバック。映画館は最近行けていないが、本書を読み終えて映画館の没入感というか音圧を体感しに行きたくなった。

ネタバレびわ湖へのバスツアーでびわ湖大津観光大使が出てくるかと期待したが、そんなことはなく。鏡原さんのシゴデキ具合が素晴らしい。冴えない40歳の猪名川成長譚。

ネタバレ「ガラクタ」とは、エネルギーの渋滞である。心配するのをやめる。心の中で考えることは、その対象にエネルギーを与えることであると理解する。

ネタバレ「無事、プレゼンを終えることが出来ました」の「無事」は独りよがりであると。目的は相手に伝える、相手を動かすことであって、無事に終えたというのはプレゼンをすることが目的になってしまっている。アファメーションで自己肯定感を高め、セルフパペットを操る。

ネタバレ時間が経つにつれ世の関心、熱量が冷め、風化していくのは避けられないとは思うが、真相が明らかになるまで本書の様に燃料をくべ続けてほしい。

ネタバレあのバスの行き先に想像力を掻き立てられる。立て続けに5人に別れ話はかなりの胆力。キャッツアイの彼女がロープを担いでいる様にニヤリとさせられた。伊坂さんのインタビューで「登場人物が泣いている理由を、読者だけが理解できるところは僕も気に入っているんです」が印象的。

ネタバレ段取り八分、仕事二分。事実やデータは結論ではない。あくまでも結論の根拠である。

ネタバレ加害者であり被害者でもあるビリー・ミリガン。「彼が社会のなかで生き、生活していけるならば、単独経営だろうと、共同経営だろうと、会社組織だろうと問題ではない」

ネタバレクレーマーの呉間さんで新年初笑い。成瀬ガチ勢の小学生にも笑わされた。

ネタバレ自らを護るための分裂とは言え、覚醒したときに何が起きたのわからないとは辛すぎる。酔って記憶をなくした状態が日常では頭がおかしくなるか、もしくはその方が幸せなのか。

ネタバレ知能というのは、個人の性質ではなく、チームの性質である。私たちが使える知識や能力の大部分は、他の人々になかにある。