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2023年7月の読書メーターまとめ

まぶりな
読んだ本
11
読んだページ
3090ページ
感想・レビュー
11
ナイス
164ナイス

2023年7月に読んだ本
11

2023年7月のお気に入られ登録
1

  • kokada_jnet

2023年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まぶりな
ホテルマンの続と書道教室を営む遠田の物語。ふたりのやりとりは軽快で終始楽しかったが、端々で遠田が抱える闇の存在を何となく感じた。そう思うと、遠田が別れ際にいつも言う「また来いや」が切なく響く。終盤でその辺の事情が明らかになり、諸々腑に落ちた。
まぶりな
2023/07/05 12:13

まず、遠田書道教室に辿り着くまでの道のりにわくわくした。線路沿いを進むと五叉路に遭遇し、更に暗渠を通り抜けると突然視界がひらける。まるで実際に歩いたような気になって読んだ。楽しかった。

が「ナイス!」と言っています。

2023年7月にナイスが最も多かったつぶやき

まぶりな

2023年6月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:1904ページ ナイス数:118ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/495591/summary/monthly/2023/6

が「ナイス!」と言っています。

2023年7月の感想・レビュー一覧
11

まぶりな
ソウルの片隅にあるコンビニを舞台にした連作短編集。コンビニオーナーの老婦人ヨムさんが、記憶喪失のホームレス独孤氏と出会ったことから物語が始まる。優しさのリレーのような暖かい物語だった。
が「ナイス!」と言っています。
まぶりな
逃亡したルークが、ティムと出会えて本当に安心した。その一方で、研究所に残された子供達が、かわいそうで仕方なかった。最終章で、研究所の真の目的がわかり、これを真に受けそうになったカリーシャに対し、ティムがかけた言葉が素晴らしかった。
まぶりな
2023/07/26 21:13

著者あとがきで、キングが大事な相棒を亡くしたことを知った。

が「ナイス!」と言っています。
まぶりな
元警官のティムが、予定外にデュプレイの町に辿り着いたことから物語は始まる。この第一章の「夜まわり番」は、ティムの人柄や仕事に対する姿勢を把握しつつ楽しく読んだが、次の「神童」からは少年少女達が、かわいそうで読むのが辛かった。とにかく下巻へ。
が「ナイス!」と言っています。
まぶりな
作家である主人公が語る、出版業界の不思議な話を集めた連作短編集。面白かった。「小説の怪人」「脳内アクター」「精神感応小説家」が特によかった。
が「ナイス!」と言っています。
まぶりな
久しぶりに三浦しをんさんのエッセイを読んだけど、相変わらずのハイテンションで面白かった。文庫化にあたり、追記やおまけがたっぷり収録されて、エッセイとは思えないボリュームだった。第三章の「生きるってなんだろう」の中で、人生の意味について「創造物を読んだり見たり、形式上、購入を迷ってみせたりすることです!」とあり、滅茶苦茶共感したw
が「ナイス!」と言っています。
まぶりな
中2の頃に発症した病により、重度の障害を持つ40代女性の井沢釈華。「私は29年前から涅槃に生きている。」と言う彼女の願いは、「普通の人間の女のように子どもを宿して中絶すること」どこにも共感出来る余地はなかった。ただ想像するのみ。ラストをどう捉えるか悩んだ。ラストこそが現実なのか?それともラストは彼女の脳内で展開しているのか?
が「ナイス!」と言っています。
まぶりな
4年ごとに開かれる会社の代表選挙をめぐる物語。まず、読み始めてわずか5ページで「主食がうどんで夜型の人たち」という気になるワードに遭遇する。その後は、選挙にまつわる姑息なやり取りが繰り広げられ、うんざりする。何だろ?色々思うところもあったけど、今とても、うどんが食べたいw
が「ナイス!」と言っています。
まぶりな
下巻は先が気になって一気読み。ホフマンの潜入捜査はスリリングだったし、ビエテやビリーと協力して、ホフマンの後方支援をするグレーンスの働きも素晴らしかった。なのに、すっかり事件が解決したと思った後で、更に驚かされるとは。思わず上巻の最初に戻って読み直したわ。
が「ナイス!」と言っています。
まぶりな
グレーンスとホフマンの潜入シリーズ最新刊。今回は、小児性愛サークルの一斉摘発の物語。タイトルの三年間は、失踪者に死亡宣告を下す期間のこと。通常は五年だが近親者の嘆願が認められれば三年になる。空の棺を埋葬しなければならない悲しみ。グレーンスがまたもやホフマンを引っ張りだしたところで上巻は終了。引き続き下巻へ。
が「ナイス!」と言っています。
まぶりな
ホテルマンの続と書道教室を営む遠田の物語。ふたりのやりとりは軽快で終始楽しかったが、端々で遠田が抱える闇の存在を何となく感じた。そう思うと、遠田が別れ際にいつも言う「また来いや」が切なく響く。終盤でその辺の事情が明らかになり、諸々腑に落ちた。
まぶりな
2023/07/05 12:13

まず、遠田書道教室に辿り着くまでの道のりにわくわくした。線路沿いを進むと五叉路に遭遇し、更に暗渠を通り抜けると突然視界がひらける。まるで実際に歩いたような気になって読んだ。楽しかった。

が「ナイス!」と言っています。
まぶりな
二百年続く夙川の造り酒屋に嫁いだ沙美子の物語。舅姑はまだしも、わがままな義妹にまで偉そうに言われて、沙美子がかわいそうに思えたが、最後まで読むと、世間知らずの義妹などが太刀打ち出来ない程、彼女は器が大きいと思えた。彼女の穏やかなようで芯の強いところに惹かれた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/08/24(3696日経過)
記録初日
2012/01/07(4656日経過)
読んだ本
1559冊(1日平均0.33冊)
読んだページ
471302ページ(1日平均101ページ)
感想・レビュー
1413件(投稿率90.6%)
本棚
23棚
性別
血液型
A型
現住所
大阪府
外部サイト
自己紹介

時代物から海外ミステリーまで色々読みます。
物語の世界に惹き込まれる瞬間が至福の時です。

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