2024年10月の読書メーターまとめ

読んだ本: 10冊

読んだページ: 3238ページ

感想・レビュー: 10件

ナイス: 401ナイス

2024年10月に読んだ本
10

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2024/10/31
恋忘れ草
- 北原亞以子
245
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58
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2024/10/28
静子の日常
- 井上荒野
225
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1366
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2024/10/25
烈風ただなか
- あさのあつこ
320
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246
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2024/10/22
もしも俺たちが天使なら
- 伊岡瞬
338
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587
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2024/10/18
鴨川ホルモ-
- 万城目学
283
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7601

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2024/10/15
薫風ただなか
- あさのあつこ
312
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365
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2024/10/12
冷たい檻 (単行本)
- 伊岡瞬
480
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1285
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2024/10/07
雨上がりの川
- 森沢明夫
388
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1319
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2024/10/04
痣 (文芸書)
- 伊岡瞬
308
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1331
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2024/10/02
おいしくて泣くとき
- 森沢明夫
339
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3478

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2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

matsu04

2024/10/28

75歳の静子さんは、同居している嫁とも上手く付き合っているし、難しい年頃の孫娘やその彼氏とも良い関わり方をしている。48歳の息子には浮気が出来なくさせてしまう作戦力も行動力もある。昔からの愛人（？）との関係性も悪くない。いやあ、何だかとても穏やかな心持ちになれる話だったなあ。

静子の日常

井上荒野

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
10

matsu04

2024/10/31

短篇6つ。手習い師匠の萩乃、浄瑠璃のおえん、簪問屋のお紺、女絵師おいちなど、それぞれ手に職を持って独り立ちし、嫁にゆかなかった（ゆけなかった）女たち。そしてろくでもない男ども…。ううむ、どうにもやるせ無いような話ばかりである。

が「ナイス！」と言っています。

75歳の静子さんは、同居している嫁とも上手く付き合っているし、難しい年頃の孫娘やその彼氏とも良い関わり方をしている。48歳の息子には浮気が出来なくさせてしまう作戦力も行動力もある。昔からの愛人（？）との関係性も悪くない。いやあ、何だかとても穏やかな心持ちになれる話だったなあ。

が「ナイス！」と言っています。

「薫風…」の続編である。16歳になった新吾が謎めいていた父・兵馬之介と対峙し決着を図ろうとするが、その真相は…。予想外にキナ臭く血生臭い展開となったものの、少年たちの真っ直ぐな夢や友情が心地よく、読後感は爽やかであった。今回は夏の甲子園は出てこなかったなあ。

が「ナイス！」と言っています。

詐欺師に女たらしにヤメ刑事、この人のモノにしてはチャラいというか妙に軽いタッチだなあと思っていたが、いつものようにいつの間にか物語に引き込まれていた。でも、ちょっと上手く行き過ぎじゃないかなあ。

が「ナイス！」と言っています。

これってこんな話だったんだね、予想外ではあるが期待外れではなかった。それにしても京都で過ごした大学生活がやけに懐かしく想い出される話だった。今出川、丸太町、修学院、岩倉…うーむ。で、レナウン娘のメロディがこびりついて離れなくなったのには閉口しているのだが。

が「ナイス！」と言っています。

この人の時代モノは初読（いきなり夏の甲子園が出てきてビックリしたが…）だった。で、まあ面白かったんだけどちょっと期待し過ぎだったかなあ。さらに期待しつつ続編へ。

2024/10/16 12:58

ほのぼのさん、コメントありがとうございます。ほほう、文庫版には野球の場面が無いんですか、知りませんでした。まあ物語の流れとはほぼ関係ないような気もするけれど、無ければ何となく寂しいですね。

ほのぼの

2024/10/16 15:48

文庫版の解説に書評家の大矢博子さんが甲子園の場面についての評論を書かれています。ご興味があれば読んでみて下さい。😺

が「ナイス！」と言っています。

matsu04

2024/10/12

出だしからどうにもとっつきにい内容で、さらには登場人物も異常に多くなかなか物語に入り込めない。そのうち話の輪郭はなんとか分かるようにはなるものの、それほど惹きつけられるような展開もないまま疲労感だけが残ったような次第。樋口の属する〝組織〟も謎と言うほかないし…。

が「ナイス！」と言っています。

いじめ、新興宗教、霊能力…これはシビアな展開だなと思っていたところ、最終章に入り、なになに？どうなってるの？と疑問符だらけにさせられた上、ラストは…。まあ結果オーライというところかなあ。

が「ナイス！」と言っています。

真壁刑事モノである。これもまた面白い。終盤からの怒涛の展開に一気読みしてしまう。若い宮下刑事もまだそれほどの活躍はないものの好感が持てる。それにしても著者の描く悪党は本当に胸糞が悪くなるようなワルばかりだ。

が「ナイス！」と言っています。

年のせいか涙腺が緩みまくっていて、冒頭から泣けてしまうし、ラストのサプライズにも落涙だ。こういうのはホント困ってしまう。バター醤油味焼うどんが食べたいなあ。

おいしくて泣くとき

森沢明夫

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

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