ネタバレまともなSF小説ってそういえば読んだことないかも？　嘘の科学をいかに現実っぽく見せるか（あるいは理論は本当なのかもしれないけど）、というのは少年期にSFの世界にどっぷり浸かるとヤバいことになってただろうなと思った　面白かった　異星人とその生態をしっかり設定して、どう地球人とコンタクトさせて何をするのか　地球人側の動機や互いの読みあいみたいな部分も手を抜いてなくて良かった　粗暴で有能な警察官は一人だけ世界観が違ってる感じがしたけど一番好きかもしれん　この作品が中国から出たのはすごい　あと4冊にも期待

ネタバレ先日のNHKアカデミアに出演されていたのを見て、歴史って面白いのかもしれないと思わされた記念　しっかりした変人だなぁと思った印象は変わらず　歴史は教科書的な知識に限らず、今に繋がる全てが歴史であるということを受け取った　なんとなく触れたことがある、という状態が大事、というのは忘れっぽい私には心強い言葉　将来資料となることを見越して日記を書いてみるのも良いかもしれない

ネタバレまともなSF小説ってそういえば読んだことないかも？　嘘の科学をいかに現実っぽく見せるか（あるいは理論は本当なのかもしれないけど）、というのは少年期にSFの世界にどっぷり浸かるとヤバいことになってただろうなと思った　面白かった　異星人とその生態をしっかり設定して、どう地球人とコンタクトさせて何をするのか　地球人側の動機や互いの読みあいみたいな部分も手を抜いてなくて良かった　粗暴で有能な警察官は一人だけ世界観が違ってる感じがしたけど一番好きかもしれん　この作品が中国から出たのはすごい　あと4冊にも期待

ネタバレ病気や障害のある人の言葉を元に勉強するみたいな本　今読みたい本ではなかったかもしれない　自分とは違う人たちへの偏見をそのままにしていたり、差別を当然と思っている社会のしんどさは確かにそうだよなぁと思う　ただ、「地域」じゃなく「隣近所」で生きたいと言われるとウッとなる自分もいる　この感覚を改めることは難しいな　なんとも難しい本

ネタバレベンチャー型事業承継と名付けられた跡継ぎの事例を紹介する本　先代はぞっとするような（しかしそれが良い時もある）昭和的価値観を体現して借金をこさえたりして、跡継ぎはそれを良しとする環境をどう迎合し、新しい発想を粘り強く実践するか、というところが見どころ　日本の跡継ぎを勇気づけたいという思いからか、どちらかというと具体的な手法よりも熱い精神論がメインのような気もするが、最後の章のような失敗を見ると生存者バイアスを思い出して、意識を現実に連れ戻してくれる　面白いけど今の私は当事者にはなりたくないと思ってしまった