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2024年5月の読書メーターまとめ

謙信公
読んだ本
6
読んだページ
1304ページ
感想・レビュー
6
ナイス
218ナイス

2024年5月に読んだ本
6

2024年5月のお気に入り登録
3

  • ヒヨドリスキ
  • ロクシェ
  • ふじもん

2024年5月のお気に入られ登録
2

  • ロクシェ
  • ふじもん

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

謙信公
たまに読書術の本を読む。自己満足ではあるが、読書とは何なのかを再確認するためにも良い。著者が考える教養の条件は「自分が知らないということを知っている」こと、「相手の立場に立って物事が考えられる」ことの2つ。本を読めば、幾分か知識が増えたような気になると同時に、知らないこともたくさんあると、それとなく気づかせてくれる。読書は心を潤し、精神的な満足を求める無償の行為。一つでも心に刻まれる言葉を見つければ儲けもの。本は人から強制されて読むものではなく、自分に合った読書をすればよい。ただし、積読はやめられない。
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

謙信公

2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:974ページ ナイス数:99ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/501900/summary/monthly/2024/4

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2024年5月の感想・レビュー一覧
6

謙信公
未知の新型コロナ対策の指針を描いた「専門家会議」。コロナ禍初期の4カ月半、専門家たちの議論と葛藤を描く。度々の記者会見、煽るマスコミ、自粛要請、緊急事態宣言。感染を防ぐべく分水嶺に立ち、必死に水の流れを変えようとした。専門家会議は助言をする組織で、政策決定の権限は政府にある。だが、メディアで「前のめり」に話すインパクトは大きかった。専門家が対策を決定しているかのように誤解され、批判、訴訟、殺害予告まで受ける。無謬性を背負う官僚組織と、最善を尽くしても間違うことが前提となる専門家の溝も埋まることはなかった。
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謙信公
いきなり「このハゲーッ」で始まる。高学歴で輝かしい経歴の持ち主が、暴言を吐いたり、周囲を振り回す。迷惑をかけている自覚もない。親が叱らない。教師も叱りたくても叱れない。結果、少々のことは許されると思い込み、自己を正当化し、何でも他人のせいにする。出世願望と自己保身は高学歴であるほど強く、この手の人間を変えるのは無理。その対処法は①観察・分析をする②意地悪な見方をする③第三者を交え証拠を残す④スルーする⑤自分の欲望を見きわめる。自分の身は自分で守る。なかばあきらめ。まぁ、高学歴でなくても大勢いるような……。
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謙信公
今後の日本にとっての最大の課題「人口減少・少子高齢化」に対し、著者が至った結論は「戦略的に縮む」という考え方。古い価値観や過去の成功体験を捨てて発想を切り替えれば、人口が減っても日本が「豊かな国」として歩み続けることは十分可能だ。GDPは小さくなるが、一人当たりのGDPを増やせば、個々の暮らしは豊かになる。コロナ禍が突きつけた課題は「人口減少を前提とした社会へのつくり替え」にも必要な改革課題。多くの人が問題意識を持ったこの機会に、発想を変え、改革を進めれば人口減少社会の風景も変えることができるに違いない。
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謙信公
人口減少危機論に対する楽観論。共通するのは、人口減少は不可避であり、それに対応する社会をつくり、生き方をすべきということ。人口増加は1人当たりの資本を減少させる。社会的にマイナスの方が大きい移民政策も不要。名目GDPや給料が増えていない「失われた20年」は異常。「まあ人口は減るだろうが、出生率もこれからほとんど横ばいだろうから、社会保障制度の設計に支障は何もない」というのが著者の答え。どうでもいい人口減少危機を考えるくらいなら、長寿化で人生を楽しむチャンスが多くなったと楽観的に生きていこう、と締めくくる。
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謙信公
たまに読書術の本を読む。自己満足ではあるが、読書とは何なのかを再確認するためにも良い。著者が考える教養の条件は「自分が知らないということを知っている」こと、「相手の立場に立って物事が考えられる」ことの2つ。本を読めば、幾分か知識が増えたような気になると同時に、知らないこともたくさんあると、それとなく気づかせてくれる。読書は心を潤し、精神的な満足を求める無償の行為。一つでも心に刻まれる言葉を見つければ儲けもの。本は人から強制されて読むものではなく、自分に合った読書をすればよい。ただし、積読はやめられない。
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謙信公
やく氏がウルトラマンVS怪獣バトルにフォーカスし「10大決戦」を選出、佐々木氏と共に〝ウルトラマンになった男〟古谷氏にその舞台裏を聞く。10位に今観ても弱そうなゼットン、ウルトラ怪獣最弱とするダダが1位と意外な選択が面白い。荘厳なウルトラマンの〝死〟を表現できた胸に手を置くポーズ、もがき苦しむジャミラの想いなど印象的なシーンも多い。単なる勧善懲悪ではない現代社会への問題提起は「本当にあれでよかったのだろうか」と子供たちへ問いかける。ヒーローの内面をも表現した演技力は子供番組を超越した空想科学番組となった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/09/10(3582日経過)
記録初日
2014/01/31(3804日経過)
読んだ本
1325冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
306748ページ(1日平均80ページ)
感想・レビュー
478件(投稿率36.1%)
本棚
6棚
性別
年齢
59歳
血液型
B型
現住所
奈良県
自己紹介

本はどんどん買いあさっています。当然、読むほうが追いつきません。買えば読んだ気になるのが不思議・・・。

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