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2024年3月の読書メーターまとめ

のんxxx
読んだ本
7
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感想・レビュー
7
ナイス
513ナイス

2024年3月に読んだ本
7

2024年3月のお気に入られ登録
4

  • 碓氷優佳💓
  • ひみーり
  • メイジ
  • あきこ

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

のんxxx
なんとまぁ、見事なあだ討ち!と思わず呟いてしまうような物語。ベベン、ベン‥と三味線の音色が聴こえてきてしまう程に。芝居小屋のある木挽町で見事に亡き父の仇討ちを成し遂げた菊之助。仇討ちから2年後、1人の男が仇討ちの様子を芝居小屋に縁のある者達に聞いて回るお話。視点が変わりながら進むので読みやすく面白い。読後思い出したのはONE PIECEのワノ国編。あちらも仇討ちでしたもんね。人情ってやっぱり良い。様々な過去を持つ芝居小屋の人たちがとても魅力的だった。
hon
2024/04/20 01:14

ベベンベン。芝居って設定が見事にマッチした話でしたね。ほんと関係者たちが魅力的だったー。人に過去ありですな。

のんxxx
2024/04/20 07:38

べベンベン。人情物だったので、honさん気に入りそうだなって思いました。

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

のんxxx

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が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
7

のんxxx
何かよく分からなかった、というのが正直な感想。他の方のレビューを見てみると、どうやら作者っぽい人が主人公の連作短編集、みたいです。そういえば確かに主人公の名字は「小川」だった。頭の良い人や勘の良い人が読めば面白いのだろうか。私にはこの本が伝えたいことがイマイチ掴めなかった。でも「偽物」ていう短編は身近にもこういう人がいる気がして面白かったかな。
konoha
2024/03/30 09:34

私小説のようですけど、フィクションみたいです。漫画家、トレーダー、占い師、胡散臭いけど実際いそうだなと思いました笑

のんxxx
2024/03/31 21:00

占い師はきっとこの本みたいな人が多いんだろうなって思いました。明言はせず、曖昧な表現で相手からポロっと喋ってもらうのを待つイメージです。

が「ナイス!」と言っています。
のんxxx
な、長かった‥。王道ファンタジーといったところでしょうかね。ハリポタではなくどちらかというとロード・オブ・ザ・リングっぽい感じ。「銀呪病」という不治の病が存在する山脈に囲まれた国レーエンデ。交易路を開くため、英雄ヘクトルと娘のユリアはレーエンデを訪れる。そこで出会った孤高の弓手トリスタン。作中の時間経過が早いので、シリーズ化されているけれど、どうやら舞台を同じにした別の主人公のお話っぽい。おそらくそうなんでしょうね。トリスタンがもっとクールなタイプだったら夢中になれたんだけどな。ちょっとタイプと違ったな。
くまヨン
2024/03/26 09:00

雰囲気ロードオブザリングのようだよね。そして終盤駆け足だった。主人公は別の人物だよー。歴史上の人物として前作のキャラはかするくらいだわ。

のんxxx
2024/03/26 12:38

くまヨンさん。終盤駆け足だったね。「もう3ヶ月経ったの?」みたいな描写も多くて。やっぱり主人公は別のキャラに変わるんだね。気になりはするけど、長いみたいだからゆとりのある時で(笑)

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のんxxx
プロレタリア文学とは何ぞや、という状態の私でしたが、ようやく解説を読んで理解できました。ちょっと前に流行ったよね、この本。と思っていたら流行ったのは2008年ですって。結構前じゃないですか。派遣社員や契約社員が低賃金で過酷な労働をしていた時代とのこと。ちなみにこの本は読みやすく訳された本。でもなかなかに悲惨な描写が多くてちょっと鬱気味になります。原文はどうなんなんでしょう。ちょっと気になるけど、しばらくはいいかな‥。
いわし
2024/03/19 13:02

たぶん、クイズの書き出し問題としてもっとも使われる小説の一つだと思います。もちろん読んでません。

のんxxx
2024/03/20 00:34

ほー!書き出し問題!それ程までに有名だったんですね。思わず調べてみたら本当に出てきてて驚きました。全然知らなかったよ‥。「我輩は猫である〜」くらい有名なのかな。

が「ナイス!」と言っています。
のんxxx
なんとまぁ、見事なあだ討ち!と思わず呟いてしまうような物語。ベベン、ベン‥と三味線の音色が聴こえてきてしまう程に。芝居小屋のある木挽町で見事に亡き父の仇討ちを成し遂げた菊之助。仇討ちから2年後、1人の男が仇討ちの様子を芝居小屋に縁のある者達に聞いて回るお話。視点が変わりながら進むので読みやすく面白い。読後思い出したのはONE PIECEのワノ国編。あちらも仇討ちでしたもんね。人情ってやっぱり良い。様々な過去を持つ芝居小屋の人たちがとても魅力的だった。
hon
2024/04/20 01:14

ベベンベン。芝居って設定が見事にマッチした話でしたね。ほんと関係者たちが魅力的だったー。人に過去ありですな。

のんxxx
2024/04/20 07:38

べベンベン。人情物だったので、honさん気に入りそうだなって思いました。

が「ナイス!」と言っています。
のんxxx
タイトルが怖い。ページを捲ればカラーで出てくる人間標本のイラスト。湊さんの作品は色々読んできたけれど、いわゆる猟奇殺人というか異常殺人者のお話は初めてのような気がする。面白かったんだけど、どんでん返しの連続で、何が何だかよく分からなくなっちゃったってのが正直なところ。
ちょこ
2024/03/09 12:48

そうなんですね💦蝶の標本の作り方出てくるんですね!怖いし、気持ち悪い((((;゜Д゜)))蝶々じゃなければ、めちゃくちゃ読みたい話なのに〜(> <)

のんxxx
2024/03/09 15:54

ちょこさん。虫が苦手な人にはちょっとお勧めできないかもしれないです。冒頭にイラストもいくつか載ってるので‥。

が「ナイス!」と言っています。
のんxxx
「旅行するならどこへ行きたい」はココからだったのね‥。うぅ。
にんにん
2024/03/13 08:04

のんさん! それみなさんのコメントで気づきました!いろいろ伏線回収されてますねぇ。

のんxxx
2024/03/13 15:54

にんにんさん。コメントありがとうございます!尾田さんはいつからこういう設定を考えているんだろうって毎回思います。

が「ナイス!」と言っています。
のんxxx
ほー、なるほど、そうかそうか、そういうことでしたか。途中までは「有り得ないでしょ」の連続でちょっと興醒めしながら読んでたけれど、ラストに到達すればそんな思いは吹っ飛び、タイトルの由来であるギリシャ神話の「アリアドネの糸」の意味をしみじみと考えていた。障がい者に特化したスマートシティ「WANOKUNI」で巨大地震が発生。見えない・聞こえない・話せない、三重苦の女性が地下に取り残されてしまい、彼女を救出する物語。一難去って次のステージでまた問題発生の連続でイライラ棒みたいだなって思った。ラストは美しく回収。
やも
2024/03/05 16:03

私も(こんなんありえんやん🙊?)って読んでたから、びっくり&納得でした‼️

のんxxx
2024/03/05 18:43

やもさん。いくら何でも無理でしょ‥って設定にちょっと引いてましたが、ラスト読んで納得でしたね〜。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/10/15(3484日経過)
記録初日
2012/08/15(4275日経過)
読んだ本
1018冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
347569ページ(1日平均81ページ)
感想・レビュー
876件(投稿率86.1%)
本棚
16棚
性別
自己紹介

基本的に単行本は図書館で借り、文庫本は購入したものを読んでいます。
たまに小説以外に気に入った絵本も登録します。
レビューは基本的にネタバレしないよう極力注意しています。つい目に入って「あ~…」何てことはあってはならない(と、思います)。
「読書とは人生が1度しかない事に対する最大の復讐である」という言葉通り、読書で色んな人生を体験中。

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