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2024年10月の読書メーターまとめ

のんxxx
読んだ本
9
読んだページ
2256ページ
感想・レビュー
9
ナイス
462ナイス

2024年10月に読んだ本
9

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • coffee

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

のんxxx
匂い立つ小説。春夏秋冬の山の香り、獣の匂い、血や臓物の匂い、人間の体臭、人里の匂い、乳臭い赤子、とにかく匂いにまみれた小説。女性がこんなにも男性の匂いにまみれた小説が書けるなんて凄く驚いた。素晴らしい。山の中で育ち、獣を狩って生き続けてきた男・熊爪。あらすじでは穴持たずの熊との闘い、みたいに書いてあったけれど、それだけでは終わらない。多少のグロさ、人間の奥底にある爛れた感情が平気な方にぜひお勧めしたい。
くまヨン
2024/10/14 08:13

ね。穴持たずの続きがあったのー?って感じよ。匂いは小説からずっと漂ってきたね。うんうん。

のんxxx
2024/10/14 08:31

くまヨンさん。まだ半分くらい残ってるじゃーん、ってなったね。しかも穴持たずとの死闘っていうか赤毛との死闘というか‥。でも迫力あって凄かったね!

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

のんxxx

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が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
9

のんxxx
書店で働く人や司書の人の本は見かけると読んでみようかなってなってついつい手に取っちゃう。雑誌の付録って書店員さんが入れてるんだね‥大変な仕事。あとはクリスマスの「コナン全巻ラッピングしてください」もビックリ。そんな中で1番面白かったのは「恥ずかしいタイトルの本を連呼しなければならない時」ってやつ。結構人気だった「夫の○○○が入らない」とかBLコミックはお客さんにギョッとされると書いてありました。「でも、そんな事は気にしない!いくらでもやります!」という書店員さん、ゴイゴイスー。
が「ナイス!」と言っています。
のんxxx
義両親との初顔合わせ。人生でそれなりに緊張する一大イベントですね。美世ちゃんも遂にこの儀式に臨むことに。地方の自然豊かな別邸で過ごす清霞の両親はどんな人たちなのか。ハイスペイケメンの親ならそりゃ素晴らしい人格の持ち主でしょう‥ところがどっこい。父親は気さくだが身体が弱そう。これはまぁ良いでしょう。問題は母親。美世を見るなり「醜女、貧相、卑しい捨て子、教養無し、お前の様な者はこの家に相応しくない」‥まるで家なき子2のエリカお嬢様。それと同時進行する謎の鬼の出現。不穏な気配が忍び寄ってます。
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のんxxx
きな臭くなってきましたよ。2巻はキュンよりも圧倒的な闘いのシーンが多くて、こういう方が好きな私には面白い展開だった。異能の力が無い美世の出自の秘密。どうやら彼女には非常に重要な家の血が流れている模様。毎晩うなされる程の悪夢の原因は一体何なのか。これはきっと美世にとんでもない力が芽生えようとしてますね。そして清霞の交流の広さに驚き。次の帝となる予定の皇太子と幼馴染ってどういうことよ。スーパーエリートなのね。そして2人は婚約者のまま。昔って婚約期間長いもんなぁ。新キャラも登場して楽しくなってきた。
えんちゃん
2024/10/24 17:12

あれ、これって漫画じゃないの?文庫なの?目黒蓮くんと今田美桜ちゃん!

のんxxx
2024/10/24 21:31

えんちゃん。私が読んでるのは文庫だよ〜。でもね、漫画化もアニメ化も実写化もしてるよ!凄い人気なんだろうね。そうそう、目黒蓮と今田美桜!キャスティングも凄いよね。

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のんxxx
えー!コレってこういうお話だったのか。ザックリ知っていたのは、継母と異母妹に虐められまくった主人公がハイスペイケメンと結婚してハッピーになるシンデレラストーリーだということだったんだけども、どうやらそれだけじゃない。何か、特殊能力っぽい設定が出てきたのだが。代々異能の力を受け継ぎ、帝都を守る家系同士の政略結婚。でも主人公・美世には異能の力が無く、幼い頃から出来損ないと罵られた不遇の日々。口を開けば謝罪の言葉しか出ない美世をどうにかしたい婚約者・清霞。1巻では結婚せず同棲状態で終わりましたよ。では2巻へ。
さおり
2024/10/23 08:15

今、アニメにちょっとハマりかけてます。のんちゃんの感想見て、読むか決めたい。

のんxxx
2024/10/23 13:46

さおりさん。アニメにハマりかけてるんですね!小説、漫画、アニメ、実写映画‥沢山出ていて相当人気なんだなぁと思いました。私は結構楽しんで読んでます。

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のんxxx
惰性で読んでしまうシリーズ第6弾。「自分の未来を知りたい女の話」で、ついポロっとしてしまったね。過去に行ける喫茶店「フニクリ・フニクラ」だけど、実は未来にも行けちゃう。でも未来に行く人は稀。だからどんな理由かなーと思ったら‥そういうことだったか。良い話が多いんだけれど、このシリーズは殆どが「死」に関わってくるから似たような話が多くなってくるよね。ガツーンと新しい展開が入ってくるといいなーと、いつも読みながら思ってしまう。
えんちゃん
2024/10/20 07:12

ポロっとね。涙のほうね。のんのんがポロリかと思って慌てたよ。というかシリーズ6まで出てるんだね!

のんxxx
2024/10/20 09:02

えんちゃん。そうだよ、涙のほうだよ。のんのんのポロリは他者の目を汚すだけよ。今回で終わりっぽい感じではなかったのであと10作くらいは出るのでは。

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のんxxx
夏目漱石はものすごく久しぶりに読んだぞな、もし。こちらは現代語訳されているので大変読みやすいぞな、もし。「親譲りの無鉄砲で、子供の頃から損ばかりしている」有名な出だし。坊っちゃんって最後まで主人公の名前が明かされないのですね。漱石の四国での教師時代を書いているとかいないとか。東京育ちの坊っちゃんは、卒業後に四国で数学教師をしてほしいと頼まれる。社会での理不尽なアレコレに立ち向かっていく様が面白い。「神様のカルテ」のイチ先生があだ名を付けるのが好きなのは、坊っちゃん由来っぽいな。狸と狐がいますのでね。
やも
2024/10/17 21:30

共読が嬉しいぞな、もし。やっぱり使ってしまうぞな、もし。ナチュラルな毒舌が面白くて黒川博行味ありましたね〜😁

のんxxx
2024/10/18 08:03

やもさん。使わずにはいられないぞな、もし。坊っちゃんの真っ直ぐかと思いきや,めちゃくちゃ文句垂れてる所も好ましかったです。血気盛んな描写も黒川さんっぽい感じがしました。

が「ナイス!」と言っています。
のんxxx
11月に切手が発売されるそうなので読んでみた。Junaidaさんの不思議で独特な世界観。思っていたよりもページ数が多くて「あれ?序盤はどんな風だったんだっけ?何がどうなってこうなったんだっけ?」とページを行き来しながら読んだ。子どもより大人向けな気がするな。そして切手に選ばれた絵を眺める。ほぅほぅ、このシーンを選んだのですね。こっちの絵を使って欲しかったなーというものもチラホラ。図鑑を読んでるハリネズミは切手にしてほしかったな。
konoha
2024/10/16 21:45

たまに郵便局に行くと切手とてもかわいいですよね!値上げは仕方ないけど、郵便離れが進みそうで悲しいです。

のんxxx
2024/10/16 22:47

konohaさん。そうなんですよ‥切手、可愛いですよね。好きなデザインの物は、買っていつまでも眺めてたりしてます。使うのももちろん好きです。郵便離れが進んだら悲しいですね。

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のんxxx
匂い立つ小説。春夏秋冬の山の香り、獣の匂い、血や臓物の匂い、人間の体臭、人里の匂い、乳臭い赤子、とにかく匂いにまみれた小説。女性がこんなにも男性の匂いにまみれた小説が書けるなんて凄く驚いた。素晴らしい。山の中で育ち、獣を狩って生き続けてきた男・熊爪。あらすじでは穴持たずの熊との闘い、みたいに書いてあったけれど、それだけでは終わらない。多少のグロさ、人間の奥底にある爛れた感情が平気な方にぜひお勧めしたい。
くまヨン
2024/10/14 08:13

ね。穴持たずの続きがあったのー?って感じよ。匂いは小説からずっと漂ってきたね。うんうん。

のんxxx
2024/10/14 08:31

くまヨンさん。まだ半分くらい残ってるじゃーん、ってなったね。しかも穴持たずとの死闘っていうか赤毛との死闘というか‥。でも迫力あって凄かったね!

が「ナイス!」と言っています。
のんxxx
AIロボットに心を持たせることはできるのか。人類がこれからガンガン取り組んでいくテーマですね。物語の中では癒し系ロボット、救助系ロボット、介護系ロボットが登場する。彼らが心を持てば、より一層素晴らしい働きをしてくれるはず。面白くなかったわけではないけれど、イマイチ突き刺さらなかったな‥。何でだろう。クライマックスになるに連れて夏目漱石の「こころ」を追っているような流れになってた気がする。
えんちゃん
2024/10/04 07:01

ちょうど今ニュースでやってたけど、10年後にはAIも人間の感情を理解できるようになるんだってー。

のんxxx
2024/10/04 07:46

えんちゃん。ぬぉー!そしたら人間だってAIの感情を理解出来るようにならないと、ですね。ドラえもんとのび太の様に。「どうせロボットでしょ」って感情は持ってはなりませんな。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/10/15(3692日経過)
記録初日
2012/08/15(4483日経過)
読んだ本
1072冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
362539ページ(1日平均80ページ)
感想・レビュー
930件(投稿率86.8%)
本棚
16棚
性別
自己紹介

基本的に単行本は図書館で借り、文庫本は購入したものを読んでいます。
たまに小説以外に気に入った絵本も登録します。
レビューは基本的にネタバレしないよう極力注意しています。つい目に入って「あ~…」何てことはあってはならない(と、思います)。
「読書とは人生が1度しかない事に対する最大の復讐である」という言葉通り、読書で色んな人生を体験中。

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