読書メーター KADOKAWA Group

2025年1月の読書メーターまとめ

ショア
読んだ本
12
読んだページ
3222ページ
感想・レビュー
12
ナイス
513ナイス

2025年1月に読んだ本
12

2025年1月のお気に入り登録
4

  • おたま
  • 玄趣亭
  • なつ
  • オホーツクのトビウオ

2025年1月のお気に入られ登録
6

  • おたま
  • u n i ::
  • 玄趣亭
  • ぶぶ ひこ
  • パリート
  • オホーツクのトビウオ

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ショア
政治家が戦争を始めそうになったら手に取るべき凄本。戦闘描写はリアルで狙撃手として戦場実践を経て感情・心理状態が変化する描写にのめり込む。やや強引さも感じられた点もあったが。女性視点での戦争、肉体だけでなく精神もただただ奪い合う戦争。戦闘シーンや戦時下のソ連赤軍の状況描写などに卓越した著者の言葉のセンスを感じる。戦争は女の顔をしていないに繋げるところも面白い。大戦で犠牲になったウン千万人の犠牲者一人ひとりにセラフィマのような物語があると思うと気絶しそうになる。露のウクライナ侵攻下の今だから感じるものもある。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

ショア

新年あけましておめでとうございます🌅昨年は100冊届かず。今年はもっと読んで遊んで自分を解放しよう🏔️ ベストはヘイルメアリー/苦海浄土/成瀬/土と内臓/星の如く/家シリーズ/夜と霧/筋トレ 2024年の読書メーター 読了数:98冊 読んだページ:21714ページ ナイス:3748ナイス 感想・レビュー:98件 月間平均冊数:8.2冊 月間平均ページ:1810ページ https://bookmeter.com/users/522208/summary/yearly

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
12

ショア
登山インストラクターの著者が考える軽量登山の入門書。考え方としては安全性は損なわずに快適性を一定犠牲にすることで軽量化する。特に登山としては安全快適で、宿泊部分の快適性を削る。重さを削るよりも先に外すアイテムを選定する。著者は登山初心者や中高年こそ軽量化すべきと。テント内の快適性や楽しみを捨てきれずついつい荷物多くなっちゃうんだよなあ…🥃忍ばせてみたり…
が「ナイス!」と言っています。
ショア
図書館の返却棚で目についたので手に取る。javascriptをラップしたマイクロソフト製の上位互換言語。jsにはなかった静的型付けとオブジェクト指向をサポート。tsファイルをjsにコンパイル。コンパイラ通すから静的にコードエラーが分かり大規模開発可能と。初学者向けの内容でフルカラーでわかりやすい。ざっと読みながら思ったのは将来はコンパイラはAIが担うような世界線もあるのではないか。その場合の指示は自然言語で良いのでプログラミング言語は不要になるのかも。プログラマというのはAIに正しく指示が出せる人になる?
が「ナイス!」と言っています。
ショア
図書館蔵書。大人の藤子不二雄。風刺でシュール。
が「ナイス!」と言っています。
ショア
素晴らしい作品だった。描写と迫力、温度感、凄み故、冒頭から意識が北海道の山中へ。日常と作品の中を行き来するとギャップがあり過ぎて困惑する。社会の文明文化から離れた人間のプリミティブで野生的な部分を濃く抽出した作品。匂ってくるほど。明治時代の北海道での狩猟なのでヤマケイの「ヒグマとの戦い」の現実と合間って尚リアルに。昭和の時代まで表には出せない肉欲的で抑制できない暗い部分が家庭や組織各所にあったのだろうと想像(昨今、今だにその名残を続けている時代遅れものたちが表面化している) 改めて文化とは統制だなと。
が「ナイス!」と言っています。
ショア
今週プチぎっくり腰になったので手に取る。字もイラストもかなり大きくさくっと読める。不調や老化は姿勢がすべて。骨盤を立てて真っ直ぐ座る。反らない、寄りかからない。おじさん猫背タイプはストレッチはバルーン、もも裏、膝抱え、座り前屈、股関節。深呼吸による副交感神経でリラックス
が「ナイス!」と言っています。
ショア
なんとも複雑な気持ちになった。8割ほどは著者の栗木氏に対する蟠りを読まされているようで辛かったが死後の取材によって詳らかに。ここまで晒して良いものかとさえ感じる。ロシア文学に出てくるダメ人の典型のよう。登山家でもビジネスマンでもなく無邪気に挑戦を思いつき皆を驚かせたい少年のような人だったのではないかと。視聴者やスポンサーはルールや山の世界からすると身勝手な彼に振り回されていつか離れて批判する。最後は情熱と味方を失い単独で孤独だったのだろう。植村直己には電通がついていたのに皆栗城をいじめすぎ、とは言い得て妙
が「ナイス!」と言っています。
ショア
三舟シェフシリーズ第二作。一作目とは視点を変えてお客さん目線の物語も。三舟シェフのヴァン・ショー誕生秘話も収録。 ドラマも並行して見たがドラマ側は少しアレンジされて結末が変わってるんだなと。やっぱりビストロ、パ・マルでの掛け合いが好きだな。オムレツ食べたくなる
が「ナイス!」と言っています。
ショア
いやー愉快痛快。終戦直前の戦地で尻を拭いた塵紙を探す話や、戦後東京の近所ですぐに迷子になってしまう話、面白おかしく戦前戦後の社会日常と世の中を怠惰なユーモラスで文学せしめん。しかし核心を突いている。どこか村上春樹小説の主人公のような、ゆるく緩慢で思慮深い。戦後、皆あらゆる点で少しずつ狂っている。他人を蹴落とさなければ自らが生きていけない世の中を痛快に生きる。しかし最後の「防波堤」でやられた。
が「ナイス!」と言っています。
ショア
変り兜の世界。侘び寂び、いき、だけだはない日本の美のB面っていい表現。 ムカデやトンボなどの昆虫系、鹿角やウサ耳、全身コーデ、鳥羽植毛系は大きく派手だが軽くて賢い。植物系こ茄子のヘタはやや間の抜けた感。 天台宗の僧侶「天海」の麒麟前立付兜は圧巻。角系がやっぱりカッコいい。黒田官兵衛のお椀型の兜はかわいい。
が「ナイス!」と言っています。
ショア
元外交官の著者曰く、ベストセラーは時代を映す鏡であり、明治から現代までのベストセラーを読み解くことで日本の歴史をより深く理解できる。にしては雑多すぎる気もするし偏っている気もする。もやもや。 気になった本は、九鬼周造「いきの構造」/サミュエル・スマイルズ「西国立志編」/ルース・ベネディクト「菊と刀」/内村鑑三「代表的日本人」/半藤一利「日本の一番長い日」/(沢木耕太郎「テロルの決算」は大著であるが既読故除外)。特にいきの構造や菊と刀、西国立志編による幕末明治初期の日本人思想には触れてみたい
が「ナイス!」と言っています。
ショア
政治家が戦争を始めそうになったら手に取るべき凄本。戦闘描写はリアルで狙撃手として戦場実践を経て感情・心理状態が変化する描写にのめり込む。やや強引さも感じられた点もあったが。女性視点での戦争、肉体だけでなく精神もただただ奪い合う戦争。戦闘シーンや戦時下のソ連赤軍の状況描写などに卓越した著者の言葉のセンスを感じる。戦争は女の顔をしていないに繋げるところも面白い。大戦で犠牲になったウン千万人の犠牲者一人ひとりにセラフィマのような物語があると思うと気絶しそうになる。露のウクライナ侵攻下の今だから感じるものもある。
が「ナイス!」と言っています。
ショア
2000年以降に建てられた日本全国のユニークな図書館を厳選。我ホーム図書館である杉並中央図書館も掲載。黒川紀章氏による設計で吹き抜け天井までの大きなガラス張り窓から緑を借景し森の中にいるような閲覧スペースはお気に入りスポット。隣接する公園は区民からの寄贈とは驚き。中央区の本の森ちゅうおう図書館、茨城県立図書館、岩手のこども本の森遠野、富山市立図書館、石川県立図書館、高知ゆすはら図書館、天草市立中央図書館もいつか訪れてみたい
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/11/10(3752日経過)
記録初日
2014/04/17(3959日経過)
読んだ本
420冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
103550ページ(1日平均26ページ)
感想・レビュー
339件(投稿率80.7%)
本棚
33棚
性別
血液型
A型
職業
IT関係
現住所
東京都
自己紹介

ノンフィクションが好きです。文学/哲学に興味がでてきました。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう