杉本茂十郎、実在の人物だとは知らず、読み始めた。こんな人がいたんだ。永井さん、ありがとう。江戸後期に、商人としての矜持をもった男、毛充狼。「商人は天下に資する役目を担う」。そうだよね。私も商人になりたかったなあ。毛十狼になるのは、もちろん無理だったけど。。。毛十狼がいなくなって、幕末に突入していくのですね。歴史って、面白い。

登場人物一覧を見た時は、胸が熱くなり、期待で一杯だったけど、本文を読み始めた瞬間から胸が苦しくなりました。政権批判パートは読み流し、医療パートはじっくり読み、なんとか読了です。厚労省批判、検察批判は、許せるんだけど、これはなぁ。懐かしい面々に会えただけで良しとしよう。この後は、もう読めないと思います。３冊同時購入しなくて良かった。

杉本茂十郎、実在の人物だとは知らず、読み始めた。こんな人がいたんだ。永井さん、ありがとう。江戸後期に、商人としての矜持をもった男、毛充狼。「商人は天下に資する役目を担う」。そうだよね。私も商人になりたかったなあ。毛十狼になるのは、もちろん無理だったけど。。。毛十狼がいなくなって、幕末に突入していくのですね。歴史って、面白い。