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2024年3月の読書メーターまとめ

森の三時
読んだ本
3
読んだページ
923ページ
感想・レビュー
3
ナイス
234ナイス

2024年3月に読んだ本
3

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • y t.

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

森の三時
「光のとこにいてね」がとても心に残りましたのでまた一穂先生の作品を手に取りました。読んでいていろんな人がいろんな色を放っているように感じました。男女に限らず人と人の間には当人たちだけの世界が生まれる。私の経験したことのない、まだ知らない感情にも出会えました。短編なのにとても読み応えのある人生の物語やあっさりしているのだけれど人生の一時のきらめきをよく表したようなものまで、バラエティー豊かにあるのですがいずれもこの作家さんならではの目の付け処に感銘を受けました。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

森の三時

2月は理想とする自分の姿ではなかったけれどやれるだけのことはやりました。写真は「李の花は散っても」にちなんで赤坂プリンスクラシックハウス(旧李王東京邸)★2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:3冊 989ページ 一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/533470/summary/monthly/2024/2

2月は理想とする自分の姿ではなかったけれどやれるだけのことはやりました。写真は「李の花は散っても」にちなんで赤坂プリンスクラシックハウス(旧李王東京邸)★2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:3冊 989ページ 一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/533470/summary/monthly/2024/2
MILKy
2024/03/02 21:13

ステキな建築🏚です✨✨

森の三時
2024/03/02 21:57

MILKyさんコメントありがとうございます。李王垠と方子妃の物語を読んでからこの建物を見ると込み上げるものがありました。

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
3

森の三時
「光のとこにいてね」がとても心に残りましたのでまた一穂先生の作品を手に取りました。読んでいていろんな人がいろんな色を放っているように感じました。男女に限らず人と人の間には当人たちだけの世界が生まれる。私の経験したことのない、まだ知らない感情にも出会えました。短編なのにとても読み応えのある人生の物語やあっさりしているのだけれど人生の一時のきらめきをよく表したようなものまで、バラエティー豊かにあるのですがいずれもこの作家さんならではの目の付け処に感銘を受けました。
が「ナイス!」と言っています。
森の三時
叔母の本棚から拝借。舞台は江戸、まだ女性の船頭さんはいない時代に船頭になりたい娘さんの物語です。主人公の心根の真っ直ぐさがよい。4巻完結のシリーズとのことでまだ始まったばかりだから全体の評価は後にして今後の展開に期待します。叔母の本棚に全巻あるようなので次巻につづく。
が「ナイス!」と言っています。
森の三時
仕事で心身を壊して休んだ後、主人公はいろんな(かなり特殊な)職種の仕事をひと月程度の間隔で次々と紹介されるまま転々としていきます。どの仕事にも私の目から眺めるとしっかり対応していて、彼女が仕事を続け難い状況に陥るのは、おそらく彼女が有能でそれ故に期待以上のことにまで首を突っ込み結果として自ら重さに耐えられなくなる、疲弊する、ということのように感じました。のらりくらりとした文章なのですがところどころでユーモアと辛辣な人間観察が入り混じり、津村先生さすがです。さて、職探しは一周して振り出しに戻るのかな?
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/12/23(3414日経過)
記録初日
2014/03/05(3707日経過)
読んだ本
927冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
224889ページ(1日平均60ページ)
感想・レビュー
902件(投稿率97.3%)
本棚
17棚
性別
現住所
埼玉県
自己紹介

《自己紹介》
読書をするようになったきっかけは、体験できないことや経験したことのない感情に出会いたいと思ったからです。ページの中の見えないものを想像し、感じて、人の喜び、哀しみ、痛みに共感できたら素敵だと思います。
現実にも、思いがけない悲しい出来事があったり、何気ない言葉で誰かを傷つけてしまったり、気をつけていても病を患ったり、一生懸命にやっても報われないことがあります。本を読んで流した涙のように、現実の世界でも、人に優しくなりたい、大切な人の気持ちをわかってあげられるようになりたいと思います。

心の機微や美しい情景描写、日常の中に見い出す思いがけない出来事、日常から離れた素敵なファンタジー、優しい眼差しやほっこりじんわり、そんな本が好きです。読んだときの気持ちを忘れてしまうのが悲しいから、読書メーターは備忘録として始めました。
ひとたび放たれた言葉は読者の理解力や解釈に委ねられていますので感想は人それぞれでしょうが、たとえ好みでなかったときも良いと感じた点だけを綴ることにしていますので当てにならないレビューです。

読書のほか、四季折々の草花、美術館・博物館、ミュージカル、バレエなど舞台芸術、古い洋館、神社仏閣など、心の純度を保つため、時々触れています。帰り道は月を眺めます。月にかなわぬ想いを伝えます。

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なお、点数をつける人、感想を書かない方、悪口のつぶやきが多い方にはお気に入り返しはしていません。

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