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2024年2月の読書メーターまとめ

kiyoka
読んだ本
22
読んだページ
5000ページ
感想・レビュー
22
ナイス
1964ナイス

2024年2月に読んだ本
22

2024年2月のお気に入られ登録
2

  • N氏@読書家さん漫画描いてます
  • Pure

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kiyoka
2もでたのか。と驚いてたら前作の倍くらいある分厚さ!物件数も多くなってる。奇妙な間取りってテーマは『変な家』からの続きだけど構成は『変な絵』みたいに別々にあった謎が絡み合うという。さらに複雑になってるし栗原さんパートの解決編まで待てないくらい引っ張られる。ちょっとだけ読むつもりが気になってしまって一気読み。今回も図入り整理メモ付きで読みやすい。多少強引なところはあるけどまたウデを上げたな。雨穴さんっていったい何者?ってことの方が気になる。雨穴さん複数説、私はまだ捨ててませんよ。
kiyoka
2024/02/06 10:52

いちばん気になったのは「闇をはぐくむ家」もっといろいろあるかと思ったけどそれだけ?このパートだけスルーされてる感じだった。同じ間取りの量産型戸建とか本当にあるし、間取りで犯罪が起こりやすいとかもありそうで不気味。そういえば『長い腕』も傾いた家の構造が心理的要因だった。

が「ナイス!」と言っています。

2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

kiyoka

【コーヒーを飲みながら読書会】&【毎日チョコ読】✨〈英国少年少女文学その6〉いよいよラスト『秘密の花園』からはターキッシャーオーツケーキとパーキンというお菓子を。どちらもヨークシャー地方のおやつでオートミールを使っています。ターキッシャーオーツケーキはイーストを使ってるからもちもち♡パーキンは本当は黒砂糖、糖蜜、ハチミツなど大量に投入しててものすごく甘いんですがビビってしまって半量に^^;;

【コーヒーを飲みながら読書会】&【毎日チョコ読】✨〈英国少年少女文学その6〉いよいよラスト『秘密の花園』からはターキッシャーオーツケーキとパーキンというお菓子を。どちらもヨークシャー地方のおやつでオートミールを使っています。ターキッシャーオーツケーキはイーストを使ってるからもちもち♡パーキンは本当は黒砂糖、糖蜜、ハチミツなど大量に投入しててものすごく甘いんですがビビってしまって半量に^^;;
kiyoka
2024/02/22 13:13

カフカちゃん、ありがとう♡わぁカフカちゃんも『秘密の花園』!うん。ほんと読んでてまさに春待ち気分の今にぴったりだなぁと思ったよ。最近の寒暖差はちょっと異常だけどね^^; あっ吉田篤弘さんの『羽あるもの』私も積んでる!こちらも共読うれしいな(⁎˃ᴗ˂⁎)

カフカ
2024/02/27 18:16

『羽あるもの』もすごくすてきな世界観だよね🥰続篇があるようで楽しみだね♪

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2024年2月の感想・レビュー一覧
22

kiyoka
超久しぶりのポケミス。この黄色いページの2段組みがいい。しかも解決編が真っ赤な袋綴じになってて更にわくわく。1936年のロンドンで起こる2つの密室殺人。その謎を解くのは年齢不詳の奇術師。てっきりその時代に書かれたものかと思っていたらカーをはじめ黄金期探偵小説を敬愛する現代作家の新作だった。所々にオマージュ的なものが組み込まれているらしいが。トリックうんぬんというよりそんな雰囲気を楽しむ小説のようだった。読みやすいがそれだけに重みが…やっぱりあの時代のは余計な記述?と思われるものがあってこそ良いんだと思う。
ROSEBUD
2024/03/07 14:30

233ページからです。その直前に黄色いページがありませんか?

kiyoka
2024/03/07 16:41

ROSEBUDさん、ありがとうございます!あーありました!最後のページの黄色い紙はちぎった跡が少し残ってたんですけど233ページの方はすごくきれいに切り取られてて…奥の方まで広げてよーく見たら痕跡がありました。消滅してなくて良かったです。助かりました。

が「ナイス!」と言っています。
kiyoka
これを読んでいるとアクセサリーやチャーム、お皿の柄などのモチーフになっているものがたくさん出てくる。でも中には日本人にはギョッとするのも。首吊り縄、これが幸運をもたらすなんて!中世の頃のフランスでは入手しにくいことから死刑執行人が闇売買したり、英国では生活に困った遺族がやむなく新聞広告を出すこともあったらしい。他にもつばを吐く、糞、骨なんてのも。ウサギの脚はよく小説にでてくる。1枚目に焼いたクレープをクローゼットの上に1年間置いておく、え〜!いかにもフランスぽいけど日本だと即カビが…大丈夫なんだろうか。
kiyoka
2024/02/25 14:30

クロモカードは絵の種類がいろいろあるからかこれがシリーズ中いちばん充実してたような。関連のあるカードを載せてくれているけど、どんなものなのか気になるお守りのイラストも見てみたかった。

kiyoka
2024/02/25 14:30

「日本では、手のひらに『虎』の字を書いて旅行中の危険を避ける」聞いたことないけど?

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kiyoka
"吉田篤弘小説の新境地"とはいかに?と読み始めたら何やら古典的で摩訶不思議な世界。彫琢された詩のような文体。これは静かな夜にゆっくりと読みたい。「文字は、見えるものと見えざるものの架け橋であり…」そう。物語は時を超える。形態は変わっていても言葉を大切にあつかう吉田さんの主軸となるものはそのまんま。『うかんむりのこども』でもあれほど文字にこだわっていたし。夜伽話が身を救うというのは千夜一夜物語のようでもある。羽あるものとは?この物語はこれで終わりではないようなのでどう続いていくのか楽しみに待ってます。
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kiyoka
これはとても良い本。洋食器を通して日本のやきもの文化全体、近代史なども学べる。豊富なカラー写真、4コマ漫画、イラストでわかりやすく解説。今まであまりふれられてこなかったプロダクトについて特化している。陶磁器の分類や日本洋食器界に大きな功績を残したノリタケと大倉陶園の繋がりなど知らなかったことがいろいろあって勉強になった。あくなき「白さ」へのこだわり、こんなにも企業努力があったとは。取材もしっかりしている。わかりにくかったデザイン史の説明も丁寧でスッキリ。「ぜひ学んでおきたい美学です」の言葉に後押しされる。
ことり
2024/02/24 09:20

長年の“大倉”愛好者としてはぜひとも読んでみたい~!☕🫖(*๓´ㅅ`๓)✨

kiyoka
2024/02/24 09:49

ことりちゃん、この本めっちゃ勉強になって良かった✨美しい写真も満載だから目の保養にも♡ 大倉陶園、エレガントなことりちゃんにぴったりなイメージ。憧れるわ〜(⁎˃ᴗ˂⁎)ブルーローズシリーズもあちこちに登場してたよ*:ஐぜひ!

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kiyoka
主に児童文学中心だがホームズやポアロのもあった。文学作品に出てきたというよりは著者がそれを読んで想像して創造した食べものという感じ。『オズの魔法使い』のクッキーや『不思議のの国のアリス』のバラのカップケーキなどすごく頑張ってるのもあるけどクオリティはそれほど高くない。作品別じゃなくてセイボリーとかスイーツとかの料理別になっているのでどの物語にでてきてるのかちょっとわかりにくかった。
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kiyoka
焼き菓子のネコがかわいい。地元のお店だけあって使ってる材料写真がぜんぶ見覚えのあるものばかりで親近感わくわく。使ってるお皿とかスタイリングもセンス良くて店内も素敵そう。お店にも行ってみたいな。
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kiyoka
エビを使わないエビチリだとかパックに入ってた形そのままのひき肉をステーキにだとか発想と工夫がすごい。そういえば昔あった『セイシュンの食卓』もシリーズはじめの方は虚無レシピだったんじゃないかな。
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kiyoka
いろんなソフトクリームがズラリで美味しそう。でもきっとまだまだあるだろう。しじみソフトも載ってなかったなー残念。
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kiyoka
あらすじは知っていたけど未読だった『秘密の花園』児童文学というにはかなりのボリュームで普通の長編小説くらいはありそう。同じインド帰りでも『小公女』のセーラとは違ってひねくれたイヤな子供だったメアリー。でもこれほどのネグレクトを受けてたらそれも頷ける。それはコリンも同じ。この2人とは対照的なディコンは慈愛の使者みたいなめっちゃいい子。この子とセンス・オブ・ワンダーの力を受けて2人はみるみる変わっていく。後半はメアリーが脇役みたいになってコリン中心なのがちょっと不自然だったけどムーアや花園の描写はすごく素敵。
kiyoka
2024/02/22 00:41

【英国少年少女文学シリーズその6】最終回『秘密の花園』ではダービーシャーオーツケーキとパーキンを作ってみました。 https://bookmeter.com/mutters/264747140 どちらもオートミールを使ったヨークシャー地方の郷土菓子です。アフタヌーンティーのきらびやかなお菓子と違って労働者のための腹持ちのいいおやつといった感じ。日本だといきなり団子みたいな?メアリーたちが秘密の花園で食べたおやつ「ホットケーキのようなもの」とはきっとダービーシャーオーツケーキだったんじゃないかな?

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kiyoka
今年のバレンタインデーは眺める系に。ビーントゥバーなどのタブレット、ドリンク、パフェ、生ケーキ、焼き菓子などこだわりのお店のこだわりの商品を紹介。小さな本だけどコンパクトに情報が出て収まっていて良い。見てるだけでとっても至福。個人的にはテリーヌショコラが食べてみたい。厳選ショコラはカカオ70%以上のものを使ってるところが多いけど仕上がりの苦味はどうしてるのか気になる。
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kiyoka
ダイエット本ではないと言いながらも最初から最後まで"やせるための本"ではあった。でも〇〇ダイエットというふうなハウツーものではなく、食べかたを改めて習慣化させましょうといった感じ。読んでるだけでも意識高くなりそう。いろんなことが書かれていたけど糖質を控えて食べる量を減らせ、ってことか。南雲先生のと似てる。間食をゼロにするのは、うーん、私には難しそう。でもそろそろ食生活を見直さないとな。食べたものを書くというのは昔『富士日記』を読んでマネしてみたけど続かなかった。
kiyoka
2024/02/13 23:22

こういうの読んだ後はしばらく気をつけてみたりするけどすぐに元に戻ってしまう…ところでこんな理想的な食生活をおくってる人って何%くらいいるんだろう。すごい偏食の人とか私のまわりには割といるけど元気だし。そういう人の食事日記みたいなのを集めた本は存在しないのかな?ちょっと覗いてみたい。クウネルの『ただいま食事中』には面白いものもあったけど。

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kiyoka
メアリ・ポピンズって確かすごい無愛想でちょっとつっけんどんなイメージ、子供たちはなんで懐いてるのかな?って疑問に思った記憶が。だけどこんなに奇想天外な話だったなんて!絵の中のアフタヌーンティーや空中でのお茶会、なんて素敵な。あべこべな夜の動物園でのキング・コブラの言葉「食べることと、食べられることは、結局、同じことなのかもしれぬ」「わたくしどもは、みな、同じものからつくられているのです」なかなか深い。もう本当にすべて忘れてしまってたあの頃の、自然や動物や奇跡がもっと身近だった子供の頃を思い出させてくれた。
kiyoka
2024/02/12 13:15

【英国少年少女文学シリーズその5 】メアリ・ポピンズにはいろんな食べものが登場する。いちばん気になったのは"寝る前にひと匙"の不思議な液体なんだけどこれは再現不可能。なのでここはやっぱりジンジャーブレッドクッキーにしました。 https://bookmeter.com/activities/264368647 本誌やの訳ではジンジャークッキー。でも内容から察するとブレッドタイプのようです。

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kiyoka
アリスはいろんな人の訳で読んできたけど驚くくらい多くの人に訳されている。村岡花子、立原えりか、三島由紀夫、吉田健一などもあった。こちらは芥川龍之介、菊池寛の共訳ということで、ふたりが仲睦まじく談義しながら訳してる姿を想像してしまったがこの翻訳出版をめぐる北原白秋と菊池寛の係争が芥川自殺要因のひとつかもしれない。それで菊池寛があとを引き継いだのらしい。ちょっと和風なアリス。漢字の使い方が面白い。注釈は芥川・菊池のエピソードも交えてあって親切丁寧。後半は欠落箇所や誤訳が多いみたいだけど味わい深いアリスでした。
たこらった
2024/02/11 21:36

初めてコメントさせていただきます。写真、拝見しました。こんなテーブルに置かれたら本も幸せでしょうね。我が家にも同じ本がありますが、待遇(?)の違いを知ったら、さぞ怒ることでしょう。素敵な写真、ありがとうございました。失礼しました。

kiyoka
2024/02/11 23:37

たこらったさん、はじめまして。ご丁寧にありがとうございます!今、英国児童文学に出てくるお菓子を作ってみる、という愚行を思いつきでやってまして笑。たこらったさんも『アリス物語』お持ちなんですね。ガーディアン1000冊でもご一緒できて嬉しいです。

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kiyoka
雨穴さん読んだばかりで『変な絵』とタイトルが似てるしアメリカで評判ってことで読んでみた。5歳児の描いた絵がギョッとするということから始まる。どんどん変化していくこの絵がけっこう怖くてまさかこのまま終わりじゃないよね、と思いながらもゾワゾワ。途中でやめられずまたもや一気読みしてしまった。主人公を薬物依存症リハビリ中に持ってきたところが疑心暗鬼に陥らせる。けど何箇所か引っかかるところがあって結果まあ予想通りだったけどラストの加速がすごい。このサービス精神はやっぱりアメリカン。ハリウッド映画化とかに向いてそう。
kiyoka
2024/02/08 03:10

現代アメリカの通俗小説を久しぶりに読んだので、Amazonとかポッドキャストとかコール・オブ・デューティとかいろんな固有名詞が出てきててアメリカも日本もそう変わらないんだな、と変なところに感心してしまった。ジャンクフードはダメと言っておきながらマカロニ&チーズとかハンバーガーはよく食べてる。アメリカではジャンクフードではないんだろう。

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kiyoka
小倉競馬場ではだんご汁が売られていた。「そんなことはなか。そげんこつはなかよ」これは誰の記憶なんだろう。工業地帯、地方のうらぶれた繁華街、スナック、ベビーホテル、雑居ビルの3階に住む。懐かしいような哀しいような昭和の風景「長崎は私の『未到の故郷』だ」と作者は言う。1985年生まれだし東京生まれ。想像の中の故郷。架空の生い立ち。ああ、それは私もよくやってた。でもここまでの完成度の高さ。無性にクールファイブの曲が聴きたくなった。
ままこ
2024/02/07 21:35

クールファイブ雨が降ると脳内で歌が流れてくる(Ӧ)(ӧ)(Ӧ)(Ӧ)(ӧ)ワワワ〜♫

kiyoka
2024/02/07 21:54

ままこちゃん、もちろんあの曲だよねー♪ 九州ではTVで前川清さんよく見かける。若い頃のイメージと違ってほんわかキャラがいい味出してるね(*´∇`)ノ

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kiyoka
ゴーリーは蒐集癖のある人にはとってもキケン。もうぜんぶ集めたくなってしまうのわかる。絵本だけでもすごいけど豆本、函入りセット、とびだす絵本なんかもあるしカレンダーやバッヂやTシャツなどグッズまで。あーでもこのタロットカードはめちゃ欲しい。この本が出たあとにも『オズビッグ鳥』とか翻訳されてるし柴田さん頑張ってどんどんやって欲しい。江國香織さん、濱田利信との対談で話題になってた『華々しい鼻血』が読んでみたくなった。それとまだ翻訳されてないけど『The Eleventh Episode』がとても気になる。
kiyoka
2024/02/22 13:06

kasimさん、なんと今日、ゴーリーのお誕生日にカードが届きました!すごい偶然✨ミニブックも付いていてめっちゃ可愛いですね。紙質も硬めで良い感じです(タロットとしては使えなさそうですが笑)教えて頂いてありがとうございました(≧∇≦)b

kasim
2024/02/22 19:27

なんと、にゃんにゃんにゃんの日ですね! お気に召してよかったです❤️

が「ナイス!」と言っています。
kiyoka
2もでたのか。と驚いてたら前作の倍くらいある分厚さ!物件数も多くなってる。奇妙な間取りってテーマは『変な家』からの続きだけど構成は『変な絵』みたいに別々にあった謎が絡み合うという。さらに複雑になってるし栗原さんパートの解決編まで待てないくらい引っ張られる。ちょっとだけ読むつもりが気になってしまって一気読み。今回も図入り整理メモ付きで読みやすい。多少強引なところはあるけどまたウデを上げたな。雨穴さんっていったい何者?ってことの方が気になる。雨穴さん複数説、私はまだ捨ててませんよ。
kiyoka
2024/02/06 10:52

いちばん気になったのは「闇をはぐくむ家」もっといろいろあるかと思ったけどそれだけ?このパートだけスルーされてる感じだった。同じ間取りの量産型戸建とか本当にあるし、間取りで犯罪が起こりやすいとかもありそうで不気味。そういえば『長い腕』も傾いた家の構造が心理的要因だった。

が「ナイス!」と言っています。
kiyoka
このシリーズは何冊か読んでるけどこれは字がぎっしりというか、熱量ハンパなくすんごい手塚愛が伝わってくる濃い内容。読むのにも時間がかかった。石ノ森章太郎はじめ多くの漫画家、それに携わってきた人物や諸々も出てくるので日本のマンガ史、アニメ史の勉強にもなった。赤本というのも初めて知ったし。嫉妬深く負けず嫌い、元々はグロくて残酷なものが好き、など意外な一面も。でも手塚作品にはどことなく気持ち悪さが紛れ込んでいるとは感じていたけど。重複する箇所が多いのと年表がなかったのが残念。「マリンエキスプレス」もなかったなー。
kiyoka
2024/02/05 16:00

「どろろ」「三つ目がとおる」などのちょっと怪しい系の方が好きだったんだけど、それも妖怪、オカルトブームに乗っかった時代に合わせたものだったらしい。それにしてもすごい作品数、出版されたものだけでも604って!ストーリーマンガ、映画的手法など日本のマンガ界にさまざまな功績を残した。やっぱり神様。「ロストワールド」「やけっぱちのマリア」「七色いんこ」が読んでみたくなった。

kiyoka
2024/02/05 16:02

手塚治虫「ある街角の物語」1962年、虫プロ創立を記念した紹介作品として制作された。数々の賞を受賞。  https://youtu.be/bzRbZHwEY0k?si=OPxhG2NEsSm5nY7_ 音楽のみの無声アニメーション。今のアニメとは全然違うけど手塚色が抑えられていて外国ちっく。水彩画のような色合いもいい。アールデコっぽいアーティスティックな作品でした。「ジャンピング」という作品もすごいです。AIブラックジャックが物議を醸し出してるけどどうなるのか?

が「ナイス!」と言っています。
kiyoka
この前『四月になれば彼女は』を読んで感じたことを、私の狭量さも諭しつつ代弁してくれてるようだった「大人はそうではない、情熱自体が知っている。恋は幻だということを」そして「ほんとうのことというものは、ほんとうすぎるから、私はきらいだ」恋愛なんかどうせ幻なんだから時間の無駄だなんてことを言うのはどうせいつかは死ぬんだから今すぐ死んだ方がいいって言うのと同じだ、と。でも今の若者はもっと複雑な境地に。いろいろ考えたら面倒くさいってのもわかるような気もする。安吾先生、この現状はどうですか。
kiyoka
2024/02/03 21:25

【乙女の本棚シリーズ】しきみさんの絵、このシリーズでは夜汽車さんと並び多め。人物の首から上以外の絵はけっこう好き。色合いとか小物とか調度品とか服の柄とか、とてもいい。あ、好みの問題です。

が「ナイス!」と言っています。
kiyoka
小さいけどハードカバーでオールカラーだしとっても贅沢な装幀(ちょっと開きにくいのが難点だが)世界のお菓子はもちろん和菓子は月毎にたっぷり、芸術家や作家が愛したお菓子、豆知識、お菓子カタログまで盛りだくさんな内容。ひと通り読み終えた後にでも手元に置いておきたくなる。山本ゆりこさん監修だけあってお菓子の知識はお墨付き。バーバパパが綿菓子だったとはびっくりです。
が「ナイス!」と言っています。
kiyoka
これは小学生の頃に確かに読んだ!と自信を持っていたのにまたもやあやふやな記憶。でもサルの橋のところは覚えていた。あれほど奇妙な動物のオシツオサレツのことはすっかり忘れてたのに。「お金というのはやっかいなもので」ドリトル先生は医学博士で優秀なのに人間界には嫌気がさしてたよう。今読んでみるとかなり風刺的ニュアンスも含まれているような。そしてあらゆる窮地も動物の力を借りて解決。ツバメや渡り鳥の通信網もすごい。優秀な動物たちの中でなんの役にもたってないようなダブダブの存在が心憎い。点描画のような挿画も素敵だった。
ユ
2024/02/02 19:04

kiyokaさんこんばんは🌟私も小学生の頃読んだので、懐かしすぎて思わずコメントしてしまいました〜〜😭好きだった記憶はあるのに全然覚えてないので、kiyokaさんの感想をみて再読したくなっちゃいました🎶話は変わりますが、アイコン画像も節分に変わってて可愛いです👹💕

kiyoka
2024/02/02 20:05

ユさん、ありがとうございます♡私も読んだはずなのに全然覚えてなかったです😅小学生の頃に読んだ本ってぜんぶこうなの⁈って心配になってきました。もうすぐ節分ですね〜👹ユさんは恵方巻きとか食べるのかな?('∀`)

が「ナイス!」と言っています。
kiyoka
松尾純一郎、いいじゃん。妻は何が不満なんだろう。そりゃ退職金をほとんど使い果たしてしまったけど借金は返せてるし、まだ不動産も持ってたし。やっぱりこの人は恵まれているんだろう。嫌なことがあっても喫茶店で舌鼓を打ってるうちにすべて忘れてしまえるポジティブさ。食レポが乙女で可愛い。そう思える私も「なにもわかってない」部類なのか。東京だけど安くて美味しいお店ばっかり。イノダしかわからなかったけどぜんぶ実在するんだろうか。純喫茶の黄金メニューほとんど網羅してたしストーリーうんぬんよりこっちに熱量が注がれていた感じ。
サンダーバード@怪しいグルメ探検隊・隊鳥
2024/02/02 13:16

ちなみに「ランチ酒」の方は全店実在のお店でした。

kiyoka
2024/02/02 13:29

怪鳥さん、ちゃんと取材をかねた実食やってるんですね〜今回のも店名は書いてなかったけど実在ぽかったです。東京近郊だったら答え合わせしてみたい。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/12/25(3383日経過)
記録初日
2015/01/01(3376日経過)
読んだ本
2154冊(1日平均0.64冊)
読んだページ
501629ページ(1日平均148ページ)
感想・レビュー
2014件(投稿率93.5%)
本棚
38棚
血液型
AB型
自己紹介

読書ティータイムが楽しみ❤︎
ときどき個人的にテーマを絞って特集やってます。

2016年4月から松岡正剛『千夜千冊』に挑戦中。

幻想文学よりが好みです。お料理本も好物。


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