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2024年4月の読書メーターまとめ

Kiyoshi Utsugi
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感想・レビュー
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2024年4月に読んだ本
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2024年4月のお気に入り登録
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2024年4月のお気に入られ登録
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2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Kiyoshi Utsugi
ネタバレ1960年前半期の直木賞を受賞した司馬遼太郎の初期の作品。 天正伊賀の乱で織田信長によって攻め滅ぼされてから10年後を舞台としています。織田信長は本能寺の変で倒れ、豊臣秀吉の世の中となり、さらに豊臣政権の末期となっています。 そんな中で、豊臣秀吉の暗殺を依頼される葛籠重蔵と忍者をやめて武士になって立身出世をしようとする風間五平という二人と、その二人にゆかりのある二人の女性小萩と木さるの生き方を描いています。 忍者を主人公とした小説の中でも、これまでの中で一番面白かったです。😀
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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

Kiyoshi Utsugi

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2024年4月の感想・レビュー一覧
15

Kiyoshi Utsugi
ネタバレ大河ドラマは観ていたのですが、小説を読むのは今回が初めてでした。😅 ただ、ドラマでは斎藤道三のことが、どこまで描かれていたのかは、正直覚えてません。 斎藤道三 前編では、京都の妙覚寺本山(日蓮宗)で、法蓮房として修行を積んでいた松波庄九郎(後の斎藤道三)が、京都の油屋 奈良屋に入り婿として入って、その後美濃国の国主であった土岐政頼を追い落とし、弟の頼芸が新たな国主となるまでを描いています。 すごい策士だったんだと、改めて思いました。 それと当時は、川手城が府城だったと知ってビックリです。
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Kiyoshi Utsugi
ネタバレ司馬遼太郎の「翔ぶが如く(二)」を読了しました。 征韓論をめぐって、一時は三条実美子承認し、明治天皇も承認されたが、最終的には外遊している岩倉具視等が帰ってから最終判断することになるが、なかなか会議は開かれないという状況が続き、ニ巻は終了。 ようやく三巻になって、結論が出そうな感じでその後の動きが期待させられます。
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Kiyoshi Utsugi
ネタバレ山岡荘八の「徳川家康[11] 竜虎の巻」を読了しました。 竜虎とは豊臣秀吉と徳川家康のことのようです。 表表紙に描かれている女性は豊臣秀吉の妹で、徳川家康に嫁いだ朝日姫。とても姫様には見えないです。着ている着物だけは姫様のものでも、顔は…😅 石川数正の出奔の描き方は、山岡荘八の独自の解釈のようで、これはこれで面白かったです。 また北条氏に対する対応も、多分に独自の解釈とは思うのですが、これも面白いです。 次の巻では、きっと文禄・慶長の役になるんだろうなぁ。 早速図書館で借りてみようと思います。
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Kiyoshi Utsugi
ネタバレ気になるBIG NINEは、Google、Amazon、Apple、IBM、Facebook、Microsoft、Alibaba、Tencent、Baiduの9社。米国から6社、中国から3社で、日本の企業が一社も入っていないのが、日本人としては悲しい限りでした。失われた20年の前なら、絶対にこんなことはなかったのに… 第二部で示された楽観的なシナリオ、現実的なシナリオ、悲劇的なシナリオがあるのですが、この中で一社だけ脱落してる会社があって、ちょっと笑いました。😀
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Kiyoshi Utsugi
ネタバレ司馬遼太郎の「翔ぶが如く(一)」を読了しました。 大河ドラマは観てたけど、小説は読んだことがなかった。😅 小説では、西郷隆盛、大久保利通、大警視になる川路利良、近衛陸軍少将の桐野利秋(昔人斬りだったころには中村半次郎)が主要なメンバーのように思われる。川路利良は大久保利通寄り、桐野利秋は西郷隆盛寄りで、バランスもちょうどよい。 意外と面白くて、読み始めたらすぐに読了となりました。折角なので、第2巻を図書館で予約しました。
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Kiyoshi Utsugi
ネタバレ著者の今村翔吾氏は、「塞王の楯」で第166回の直木賞を受賞された方です。現在39歳ということなので、かなり若い方になります。 この方は、私が先日初めて完読した池波正太郎の「真田太平記」を小学校の時に既に読んでいたとのことで、やはり直木賞を受賞するような方は違うな〜と感心しました。 最後に「日本の歴史を知るための歴史小説10冊」が掲載されてましたので、まずはこれを読み切りたいと思います。😅
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Kiyoshi Utsugi
ネタバレ1960年前半期の直木賞を受賞した司馬遼太郎の初期の作品。 天正伊賀の乱で織田信長によって攻め滅ぼされてから10年後を舞台としています。織田信長は本能寺の変で倒れ、豊臣秀吉の世の中となり、さらに豊臣政権の末期となっています。 そんな中で、豊臣秀吉の暗殺を依頼される葛籠重蔵と忍者をやめて武士になって立身出世をしようとする風間五平という二人と、その二人にゆかりのある二人の女性小萩と木さるの生き方を描いています。 忍者を主人公とした小説の中でも、これまでの中で一番面白かったです。😀
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Kiyoshi Utsugi
ネタバレⅡ巻では、 ・パーソナルコンピュータ ・ソフトウェア ・オンライン ・ウェブ登場 ・エイダよ、永遠に ・ビデオゲーム ・インターネット となっています。 アマゾンのジェフ・ペゾスやFACEBOOKのマーク・ザッカーバーグが取り上げられないのは、2014年出版のものだからしょうがないとしても、ちょっと残念に思ったのは、ワークステーション、JAVAのSUNの関係者が取り上げられていないことでした。 一番面白かったのは、言うまでもなくゲイツのことが書かれている箇所やった。😀
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ネタバレモーリス・ルブランの「ルパン対ホームズ」を読了しました。 フランスの怪盗であるアルセーヌ・ルパンとイギリスの名探偵であるシャーロック・ホームズの勝負を描いた以下の二編の短編が収録されています。 ・金髪婦人 ・ユダヤランプ このうち、金髪婦人はなんとなく読んだ記憶があったのですが、もう一つのユダヤランプはすっかり忘れてました。😅 作者は、ルパンものを書いているモーリス・ルブランなので、どうしてもルパンの方に肩入れしてると思うのは、考えすぎなのか?
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Kiyoshi Utsugi
ネタバレタイトルからは、ソニー中央研究所の成り立ちからソニー中央研究所独自の研究成果を期待していたのですが、ちょっと違ったようてす。 平成になって、横浜市民に対してソニーの先端科学技術研究の活動内容を紹介する市民講座の内容をまとめたものです。 今では携帯電話からスマホにまで搭載されるようになったカメラの主要要素であるカメラのイメージセンサーと言えばソニーなので、やはり個人的には「半導体とCCDビデオカメラ」子面白かったです。ただ、今だとCCDよりもCMOSなんでしょうけど。
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Kiyoshi Utsugi
ネタバレ司馬遼太郎の「風神の門(下)」を読了しました。 真田幸村が討ち死にする大坂夏の陣を描いていますが、主人公である霧隠才蔵の見せ場としては、下巻の前半部分で、駿河城下に潜入して徳川家康の首を狙い風魔獅子王院との戦いのところではないかと思います。 大阪冬の陣、夏の陣があまりにもあっさりと描かれているということもあるのかもしれません。 ただ、霧隠才蔵のような生き方もありなのかなと思いました。
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Kiyoshi Utsugi
ネタバレ著者のウォルター・アイザックソンは、スティーブ・ジョブズやキッシンジャーやイーロン・マスクの伝記を書いていることで知られている人。 今回のものは、特定の誰かに絞ったものではなく、Ⅰ巻では、 ・ラブレス伯爵夫人エイダ ・コンピュータ ・プログラミング ・トランジスタ ・マイクロチップ ・ビデオゲーム ・インターネット といったいろんな分野から人を取り上げてます。中には、この本を読んで初めて知った人もいました。特にエイダ… そういえば、AIDAってあったなぁ 面白かったのでⅡ巻も続いて読もうかと思ってます。
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Kiyoshi Utsugi
出版された当時がもし追い風の今だったのだとしたら、2024年はどうなっているのだろうと、思ってしまいました。 追い風に乗って、昔の日本のようになったのか、それとも変わらぬままなのか。 個人的には変わらぬままじゃないのかなと思っています。 もしそうだとしたら、ここで言われていたことが出来なかったということなのか、それともここで言われていたことが的外れとは言わないまでも、これだけではなかったのではないのか? 前者であれば、何を変えなければこういったことは出来ないのか… ちょっと考えさせられる本でした。
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Kiyoshi Utsugi
ネタバレアルセーヌ・ルパンの短編集。 ・アルセーヌ・ルパンの逮捕 ・ルパン獄中の余技 ・アルセーヌ・ルパンの脱獄 ・不思議な旅行者 ・女王の首飾り ・ハートの七 ・マダム・アンベールの金庫 ・黒真珠 ・遅かったりシャーロック・ホームズ の九篇の短編が収録されています。 「女王の首飾り」では、ルパンの子供時代が描かれていたり、「黒真珠」ではルパンの唯一の失敗が描かれていたりと、それぞれに特徴のある作品。 個人的に一番面白かったのは、ルパンの初恋を描いた「アルセーヌ・ルパンの逮捕」でした。
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Kiyoshi Utsugi
ネタバレアルセーヌ・ルパンの長編。 原題は「L'Ile aux trente cercueils」で、直訳すると「三十の棺桶に囲まれた島」で、まさに舞台はその三十の棺桶に囲まれた島であるブルターニュ地方にあるサレック島が舞台となります。 ここで、ドン・ルイス・ペレンナ(アルセーヌ・ルパン)がベロニック、フランソワ親子を自称王子でベロニックの夫から助け出すというもの。ルパンが登場するのが400ページ近く進んでからになるので、それまでの間がともすると退屈に人がいるかもしれません。 自分もそうでした。😅
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/01/02(3409日経過)
記録初日
2014/05/11(3645日経過)
読んだ本
1718冊(1日平均0.47冊)
読んだページ
612214ページ(1日平均167ページ)
感想・レビュー
1718件(投稿率100.0%)
本棚
47棚
性別
血液型
B型
現住所
神奈川県
URL/ブログ
https://www.facebook.com/kiyoshi.utsugi.5
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