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2024年4月の読書メーターまとめ

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読んだ本
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読んだページ
240ページ
感想・レビュー
1
ナイス
1ナイス

2024年4月に読んだ本
1

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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途中まで読んだが中々世界観に入り込めなかったので泉鏡花を読んでウォーミングアップし笑、初めから読み直した。やっとこの本の世界観に飛び込めた。感想は箇条書き… ・仮面についての評論 ・藝術論 ・正に文藝 ・散文詩のようだ ・エーミール→ドイツ出身ヘルマン・ヘッセ作「少年の日の思い出」にて同名の子が登場。蝶の採集をしている。(ラストは主人公に皮肉を喰らわす笑) この名前を拝借するところが作者のユーモアを感じる ・忘れ去られる=死  この感覚は、東日本大震災を踏まえた前作「貝に続く場所にて」もあった
issue
2024/04/03 21:27

つづき ・濃密な比喩表現 物事に対してここまで深く観察した事ないし考えたこともない。じゃないとこの比喩は生まれないと思う。 また、この濃い比喩表現に酔ってしまい、読書を躊躇う人も多いのでは…? イメージするのに時間が必要なので、サクサクっと読めるタイプではない ・ドッペルゲンガー(←しかもドイツ語)/表裏一体/月の表裏・影/

issue
2024/04/03 21:27

つづき ・顔(外見)で国籍や立場等を判断される 歴史背景や文化、コロナ等 作中でもあったが、たしかにコロナ当初、欧米では中国人や日本人等の国柄問わず、アジア人というだけで非難されていた。例えばアジア人経営の飲食店の壁に落書きされる、歩いているだけで露骨に避けられる、すれ違う際に息を吸わないよう口を覆う仕草をされるなど、パリ在住の方のブログでちらほら読んだ記憶が

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
1

issue
途中まで読んだが中々世界観に入り込めなかったので泉鏡花を読んでウォーミングアップし笑、初めから読み直した。やっとこの本の世界観に飛び込めた。感想は箇条書き… ・仮面についての評論 ・藝術論 ・正に文藝 ・散文詩のようだ ・エーミール→ドイツ出身ヘルマン・ヘッセ作「少年の日の思い出」にて同名の子が登場。蝶の採集をしている。(ラストは主人公に皮肉を喰らわす笑) この名前を拝借するところが作者のユーモアを感じる ・忘れ去られる=死  この感覚は、東日本大震災を踏まえた前作「貝に続く場所にて」もあった
issue
2024/04/03 21:27

つづき ・濃密な比喩表現 物事に対してここまで深く観察した事ないし考えたこともない。じゃないとこの比喩は生まれないと思う。 また、この濃い比喩表現に酔ってしまい、読書を躊躇う人も多いのでは…? イメージするのに時間が必要なので、サクサクっと読めるタイプではない ・ドッペルゲンガー(←しかもドイツ語)/表裏一体/月の表裏・影/

issue
2024/04/03 21:27

つづき ・顔(外見)で国籍や立場等を判断される 歴史背景や文化、コロナ等 作中でもあったが、たしかにコロナ当初、欧米では中国人や日本人等の国柄問わず、アジア人というだけで非難されていた。例えばアジア人経営の飲食店の壁に落書きされる、歩いているだけで露骨に避けられる、すれ違う際に息を吸わないよう口を覆う仕草をされるなど、パリ在住の方のブログでちらほら読んだ記憶が

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/01/05(3406日経過)
記録初日
2015/01/05(3406日経過)
読んだ本
860冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
193223ページ(1日平均56ページ)
感想・レビュー
190件(投稿率22.1%)
本棚
0棚
血液型
AB型
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