2024年2月の読書メーターまとめ

読んだ本: 12冊

読んだページ: 3256ページ

感想・レビュー: 12件

ナイス: 965ナイス

2024年2月に読んだ本
12

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2024/02/26
准教授・高槻彰良の推察EX2 (角川文庫)
- 澤村御影
304
登録
736
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2024/02/23
光が死んだ夏特装版
- 額賀　澪
192
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28
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2024/02/22
メメント・モリ
- バキラックス
1
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16
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2024/02/21
ヒロイン
- 桜木紫乃
408
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1329
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2024/02/20
エレファントヘッド
- 白井智之
384
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2002

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2024/02/17
赤い月の香り
- 千早茜
224
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3809
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2024/02/14
星を編む
- 凪良ゆう
288
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6663
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2024/02/11
梟の好敵手 (集英社文庫)
- 福田和代
288
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197
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2024/02/10
きこえる
- 道尾秀介
312
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1607
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2024/02/07
梟の胎動 (集英社文庫)
- 福田和代
256
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261

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2024/02/03
透明な夜の香り
- 千早茜
256
登録
5553
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2024/02/01
ドンナビアンカ
- 誉田哲也
343
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2561

2024年2月のお気に入られ登録
3

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ひらちゃん

2024/02/17

赤い月と噎せ返るような怒りの香り。朔のもとで働く事になった満の中にあるものとは…。一香も満も過去を見つめ直す機会が得られたのだろう。しかし朔には…。何にも執着せず生きてきたのかもしれないが。源さんと新城だけは別だけど。他人を知る事で執着が芽生えてきたのかもしれないな。自然由来の香に包まれる清涼な時間。自然のものを口にする暮らし。自分には難しいけれど憧れてしまう。次作がもし出るならば、朔も過去に向き合って欲しいと願う。

赤い月の香り

千早茜

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

ひらちゃん

2024/02/08 10:39

通院診察の為本日はお休み。待ち時間のお供は梟の第3弾です。1月は「なれのはて」「ともぐい」などなど濃い読書となりました。2024年1月の読書メーター読んだ本の数：9冊読んだページ数：3171ページナイス数：896ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/539056/summary/monthly/2024/1

りゅう☆

2024/02/08 11:48

あな殺、マリアン共読！なれのはてと受験生は積んでて、絶対に今年中には読むつもり。今年といってもまだ2月に入ったばかりだけどww　診察終わったらゆっくり過ごせたらいいね！

ひらちゃん

2024/02/08 16:40

りゅうさん、今年中ってwまだまだ始まったばかり。共読いっぱい増やせるといいなぁ。平日のお休みは済ませたい用事が多い😰やっと今からおやつ食べて休憩ですよ〜

が「ナイス！」と言っています。

2024年2月の感想・レビュー一覧
12

ひらちゃん

2024/02/26

難波の彼女に迫っていたものの正体。怪異をそんな風に使われたら怖いわ。智樹君の葛藤がおこしてしまった出来事。難波ってやっぱり良い奴だよなって再確認した事。遠山さんの猫たち、深町に抱く気持ち。ずっと続く健ちゃんの心配。アキラ先生と尚哉に彼らがいてくれて本当に良かった。人の怖さも怪異もそんな繋がりを持つ2人なら乗り越えて行けそうな気がする。

准教授・高槻彰良の推察EX2 (角川文庫)

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ノベライズ本。コミックより想像力を掻き立てられるんじゃないかな。光との関係性に思うところはあるが、謎としては面白い。続くようなので最後に通しで読んだ方がいいかも…。

が「ナイス！」と言っています。

誕生には死がつきものですものね。生まれた時のように知らぬ間に死ぬんだと思うと怖くなくなります。第4の誕生は初めて知りました。

メメント・モリ

バキラックス

Vakira

2024/02/22 12:03

ひらちゃん　お読みいただきありがとうございます。

ひらちゃん

2024/02/23 15:09

Vakiraさん、蘊蓄大好きです。また書いて下さいね！

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ひらちゃん

2024/02/21

17年間逃げ続けた無実の女。もちろん彼女の話だろうと思って読んでいたのだけどそれだけじゃない。誰になりすまし、本当の罪は何だったのか。これは岡本啓美がヒロインの物語だ。彼女らのしたたかさに比べたら、何て器の小さい男たち。捕まった後の彼女はどうなったのか知りたいところ。余韻を残してます。すみれに花束を贈ったのはやっぱりあの子だったのでしょうか。

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どうやら初読みだったらしい白井ワールド。エロとグロとミステリー。精神科医の象山の頭の中も相当なものだが、白井さんの頭の中も見てみたい。当初は目が回りそうで追いつけず時間がかかったものの、薬による分裂やら（自身も精神も）が絡んだ高度な伏線回収に読まされてしまった。なんか凄いの読んじゃったよ。ちょっと疲れたわ～。

2024/02/23 19:24

うん、グロい(*´艸｀) でもちゃんとミステリしてるのよ。グロいのが苦手だったら、「名探偵のはらわた」「名探偵のいけにえ」がいいかも♪ いけにえは積みっぱなしなので、そろそろ読もうと思ってる😊

ひらちゃん

2024/02/23 22:08

ありがと♡はらわたが既にグロそうなタイトルだけど(笑)きっとそうでもないのね。あんまり苦手ではないけど今作は衝撃でした😁

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ひらちゃん

2024/02/17

赤い月と噎せ返るような怒りの香り。朔のもとで働く事になった満の中にあるものとは…。一香も満も過去を見つめ直す機会が得られたのだろう。しかし朔には…。何にも執着せず生きてきたのかもしれないが。源さんと新城だけは別だけど。他人を知る事で執着が芽生えてきたのかもしれないな。自然由来の香に包まれる清涼な時間。自然のものを口にする暮らし。自分には難しいけれど憧れてしまう。次作がもし出るならば、朔も過去に向き合って欲しいと願う。

が「ナイス！」と言っています。

気になっていた北原先生の過去。強くて優しい思った通りの人だった。嬉しくてだけど歯がゆくて。だから寄せては返す波のように、暁海との永い時間が育んだものを読めて良かった。私はこんな波乱に飛んだ人生を送ってはいないけれど、お互いに育むものの大切さを知った。櫂の本を出版しようと、過去作を完結し復刻させようと翻弄する編集者の二人はまるで戦友だった。身を切られるような前作と違い、穏やかな愛に包まれた今作。どちらも好き。

2024/02/17 16:13

ヽ(^∀^*)ﾉあーい♪

ひらちゃん

2024/02/18 09:46

( *¯ ꒳¯)b

が「ナイス！」と言っています。

ひらちゃん

2024/02/11

ハイパー・ウラマについては一応の決着が着いた。表紙の彼は狗の森山か。紆余曲折はあったものの好敵手には違いなかった。まだまだ油断は出来ない。散々邪魔をしてきた出水だったけど、更なる黒幕が影を潜めている予感。次回はその辺と、梟のルーツやシラカミの謎にも迫りそう。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレまたまた新感覚な本。様々な意見はあるかもしれない。けれど新しい試みは難しいもの。でも道尾さんにはどこまでも挑戦し続けて欲しい。さて答え合わせ今回もしてみましょうか。「聞こえる」夕紀乃を殺したのは、あの男だよね。二日後に来るって親は言ってたはずだもの。「にんげん玉」これこそ音声で何もかもが反転したね。お見事。「セミ」彼は秀一とお父さんの事、オムツの事を勘違いしちゃったのよね。「ハリガネムシ」寄生してたのは父親と見せかけて彼女だったね。結局利用されたのかな。「死者の耳」これは音だけじゃなくて映像も絡んでたね。

が「ナイス！」と言っています。

眠らない梟の一族第2弾。今回は更に「狗」の一族の存在が……。新しいスポーツ「ハイパー・ウラマ」はドーピングOKという。これもはやスポーツなの？梟といい狗といい、驚異的な身体能力を持つ。彼らの秘密が解き明かされたら、人は禁忌を犯すのだろうな。胡散臭い輩とどう敵対していくのか。次作も続けて楽しみます。

が「ナイス！」と言っています。

沢山の情報を香りから感じとれるなんて、どんな世界なんだろう。調香師の朔の屋敷で働くこととなった一香。それぞれの秘密が少しずつ紐解かれていく。香りを通して。植物や調理の描写が繊細。何から何まで朔の作った匂いの世界は、一香への気持ちの現れだったのか。香りによって兄への思いを晒す事で、関係を経とうとしたのなら、それだけ執着してたってことだよね。源さんの正体にはびっくり。続きも早く読みたい。

2024/02/04 21:44

源さんの正体はホントにビックリだったよね。赤では男性が朔宅で働くよ。お楽しみに♪

ひらちゃん

2024/02/05 09:48

りゅうさん、おはよう！源さんの存在がよかったので衝撃だったよ。次の雇用者も気になるな～。男性なのね。

が「ナイス！」と言っています。

ひらちゃん

2024/02/01