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2024年4月の読書メーターまとめ

あさい
読んだ本
16
読んだページ
4767ページ
感想・レビュー
13
ナイス
49ナイス

2024年4月に読んだ本
16

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • ハル

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

あさい
うっすら薬屋を思い出すのはキャラの性格とか外見をなんかしらで変えてるとことか後宮とかみたいな小さい要素が重なるからかも。連作短篇集。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
13

あさい
面白かったー!本人なんも悪くないところで炎上しまくる脱サラ(というか仕事がヤバすぎてぶっ倒れたので辞めることになった)Vtuberの話。本当にことごとくよく燃えるな!っていうか面倒くさいアンチと面白がって火種足すタイプのモメサを飼っている。しかし本人は炎上を一切気にせずマイページに配信続けてるの面白すぎる。炎上慣れしすぎてノーダメでなんなら箱全体にヘイト向かいそうなら自分に向かわせたりもしてるから時々お前もう少し自分を大事にしろ!とも思うんだけど、社長含めてほぼみんな年下となると自分が泥被るかになるよね。
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あさい
すげーシンプルに良い本。好きな調理器具会社に入社した主人公の物語。社内用サンプルの製品利用したり、自社製品を熱く語ったりするお話。ストレスなく読めるお仕事物。社内の人たちもいい人だし、主人公も元々自社製品大好きでその勢いで入社したのでめちゃくちゃ楽しそう。自社製品をあまり好きなわけではない料理しない営業くんに自社製品についての愛を語るシーン、どうみてもオタクによる推し語りで良かった。出てくる調理器具も実際使ってみたいなー!ってものばっかり。出てくる人も事件も嫌なものがなくて読みやすかった。
が「ナイス!」と言っています。
あさい
面白かったー。前世が酒呑童子と茨城童子の二人が浅草で仲良くやってる話。真紀と馨の関係性がすごく好き。馨が告られても動じないし自分の旦那って信じてる真紀が良い。恋愛面のドキドキは全くないけど家族ってかんじの信頼感があった。イマドキ百鬼夜行の社交飲み会な扱いに笑ったり、今まで真紀が浅草の弱いあやかしたちを助けていたからのラストに良かったなーとなったり。新聞部の描写や振った男子と仲の良い女子にキレる人々って描写は古臭さ感じたけど10年近く前の本ならこんなもんか。新聞部って今で言う迷惑系YouTuberだね。
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あさい
同作者の一作目は途中放棄したけどこれは読めた。妖力を持って暴れてしまった絵を宥める力を持つ菓子を作る少女と、彼女の婚約者として現れたヤバ絵集める画廊の主人の話。引っ込み思案で積極的には行けない主人公が次第に物事に向き合っていけるようになってってて良かった。とはいえ主人公の恵茉の性格自体はあんま好みじゃなかった。和菓子屋のお母さんは理由も話さず恵茉を拒否るわいい年して面倒くさいわ、恵茉の苦手なタイプの外見も知らないのにそういうタイプに会わせて悪かったと律は言うわで、和菓子屋の話は嫌い。パン屋の話は好き。
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あさい
小説の書き方というよりエッセイ
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あさい
ネタバレ大学生が自主ゼミの一環として法律の関わるミステリーを紐解いていくお話。主人公の古城が探偵役かなと思いきや、推理は最後の最後でほぼ外れ、助手かなと思っていた夏倫が本当の推理をしていくパターンが面白い。古城は0を1に出来る人で夏倫は1を100に出来る人。どっちも探偵な面白バディ。親子不知が一番刺さった。どちらも母子家庭育ちで、母親と縁を切りたい依頼人と、母親のために人死まで見なかったことにする彼氏。見つけた真実がしんどすぎる。知らない法律やそんなものあるんだって法律が出てきて興味深かった。
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あさい
ブラックお仕事短編×3。夕鷺さんは少女小説の印象強いからこういうの読むとビビる。クソパワハラ最低上司たちによって齎される最悪と、ホラーっぽい報復ではあるんだけど、どの話も主人公がさっぱりしてないどころか後味悪いのでざまぁ感は薄かった。ホラーっていうか少し不思議系? 最後の話のみんなの王様の耳はロバの耳を書きつけた憎しみのファイルが暴走しだすあたりは古のホラーフラッシュにありそうでちょっと笑っちゃった。仕事は嫌じゃなくとも人間関係クソならお仕事辛いし、上司がクソでもそれを分かち会える仲間がいるとまだマシ
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あさい
【途中放棄】地の文で(主人公の名前)さんて表記してるのがどうしても無理だった。全体的に会話がぎこちないのも無理。会話の口調的に現代じゃなくてもっと前にすればまだ読めたかも。
が「ナイス!」と言っています。
あさい
どんでん返し物と最初からわかってるので読みながらこう来るんじゃないかと予測してしまうと駄目だな。大抵当たる。コロナ禍になって初期に出たものを集めたのか、後半はコロナ禍のネタがちょいちょいある。
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あさい
キレイ系ライト文芸。触った相手の記憶を消す能力持ちの主人公が、過去に記憶を消してしまった幼馴染と再会し、就活失敗でボコボコにされてた自分のやりたいことを見つける話からの、ファンタジーが強くなって怪しげ関西弁男によって少女救出に行かされたりとかなんとか。てっきり自己肯定感ボコボコ就活生がやりたいことを見つける話かと思いきや結構違ったな。ただトラウマの記憶を抜けば良いわけではない、根源的理由を探るのが大事なのはなるほど。キレイ系で実写化向いてそうな話だなって印象が強い。
あさい
うっすら薬屋を思い出すのはキャラの性格とか外見をなんかしらで変えてるとことか後宮とかみたいな小さい要素が重なるからかも。連作短篇集。
が「ナイス!」と言っています。
あさい
すげー面白くなかった。状況がわからない(転生前の主人公何歳?転生後は権大納言の娘として新たな生を享けたっていうから赤子と思いきや13歳くらい?)、平安に生きてるのにずーっと現代の感覚で平安に馴染まなすぎ、それを周囲がおかしくおもわなすぎ、とりかえばや相手の兄弟の影薄すぎ、料理に味付けしたくらいでちやほやされすぎ、梅壺の女御突然湧いてきたけどなんなん、警備組織結局あのあとどうなった。ウェブ小説の書籍化かなにかでライブ感なのかなと思ってたら書き下ろしと最後にあって驚いた。本当に!?
あさい
Kindle Unlimited。面白かった気がするんだけど不思議な本だな……。45歳旦那子供持ちの主婦が異世界転移、その際に14歳の肉体に若返りしてるっていうお話。ファンタジー部分の解像度はなろうなりなのに、家族のために見返りなどいらないと色々してきたものの実際顧みられなかった母親って部分の解像度がめちゃくちゃ高くてなんだこれ。物語として重要だしお情け頂戴とか可哀想でしょうの鼻につき方じゃないんだけど、そこの解像度がめちゃくちゃに高い。物語としてはどーなるのかわからないし礼くんが可愛い。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/02/26(5192日経過)
記録初日
2010/02/25(5193日経過)
読んだ本
2028冊(1日平均0.39冊)
読んだページ
565069ページ(1日平均108ページ)
感想・レビュー
1299件(投稿率64.1%)
本棚
14棚
性別
自己紹介

ラノベと漫画を読んでいる

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